夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

ブロードウェイミュージカル CHICAGO

2008年11月09日 | 歌舞伎・演劇.・映画
11月4日、梅田芸術劇場へ「CHICAGO」を見に行ってきました。
東京では一ヶ月公演なのに、大阪はたったの3日間
なぜなんでしょうねぇ。

トリプル主演キャストは↓です。
河村隆一(ビリー・フリン)
米倉涼子(ロキシー・ハート)
和央ようか(ヴェルマ・ケリー)


ミュージカルはちょっと苦手なのですが、隆一さんが出るからやっぱり見ないわけにはいかないですよね
2階席の最後方からの観劇となりました。

隆一さんの歌声は素晴らしかったです
声量があるから、とっても聞き取りやすいし。
かなり早口だったから、「かまないかな?」とひやひやしました。
でもかむことなく、スムーズに頑張ってましたよ。

ダンスをもっと見たかったなと思ったりもしますが、なくて良かったかなと思ったりも…
でもビリーって悪徳敏腕弁護士なんですよね?
隆一さん、ニコニコしてるから、とても悪い人には見えませんでした。

米倉さんも頑張ってました。
ロキシーの奔放さが出てて、とても可愛らしかったです
ポスターを見てたら、もっとクールな役だと思ってましたが、結構キャピキャピした役でした。
米倉さん、本当にスタイル良いですね。手足が長くて、顔が小さい

和央さんは、さすがでした。元宝塚ですもんね。
歌も良かったし、ダンスもかっこよかったです。
舞台映えがするって、こういう事なんですね。
2階席から見ていても、とても迫力がありました。

この舞台、大澄賢也さんも出てるのですが、初めて生でダンスを見ました。
「わぁ、ダンサーなんだなぁ」って改めて納得するほどめちゃくちゃかっこよかったです。
そちらにばかり目がいっちゃって困りました
1階席で見たら、もっとダンスの迫力があったんでしょうね。

隆一さん、ミュージカルも良かったですが、本音はやっぱりライブをやって欲しいです。
Tourbillonもそろそろやって欲しいなと思います。
コメント (3)
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桂歌之助独演会

2008年11月05日 | 落語
3日に繁昌亭へ歌之助さんの独演会へ行ってきました。

この日の演目は
桂 そうば 「手水廻し」
桂 歌之助 「つぼ算」
「イタリアでイタリア語落語顛末記ビデオ上映」
桂 歌之助 「質屋蔵」
    中入
桂 歌之助 「七段目」

今回楽しみにしていたのが、9月に行われた歌之助さんのイタリア語落語公演の結果報告
手作り感満載のビデオ上映で、まるで『水曜どうでしょう』みたいな感じでした
雑音もたくさん入っていて、その場の雰囲気がよく分かりました。
途中でブチッと映像が切れて次の場面に移るという編集の仕方も楽しかったです。
ナレーションもなく、落語会の映像の所々に入る、画用紙に書かれた「すべってる」の言葉が最高でした。

歌之助さんが高座で苦労されてるのですが、それがおかしくてかなり笑わせてもらいました。
言葉が違うし、文化も違うし、笑いのツボも違うだろうし、大変だったと思います。
でもイタリアの方も一生懸命聞いてくれてたようですし、笑いもおこっていたので成功だったのではないでしょうか?

今回は時間がなくて落語を丸覚えだったようです。本当にお疲れ様でした。
丸覚えは、忘れてしまうと言葉が続かないですからどうしようもないですね。
これからも、イタリア語落語に挑戦されるのでしょうか?
頑張って欲しいです。そして、日本でも披露して欲しいです。(字幕付で

今回聞いた「七段目」。
お芝居がとっても上手
歌舞伎役者がやってても吹き出したりしないのに、なぜか歌之助さんがすると、笑いを押さえることができません。
やっぱりなんだかコミカルです。そのコミカルさが好きなのですが

来月から毎月一回独演会が開催されます。
できる限り、行きたいと思っています
コメント (3)
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