駒井家住宅

先日、京都市左京区の閑静な住宅街にある駒井家住宅に行ってきました。

ここは、遺伝学者であった駒井卓博士・静江夫妻の住居として、１９２７(昭和２)年に建てられました。設計者は、W.M.ヴォーリズです。

外観は当時アメリカで流行していた「アメリカン・スパニッシュ様式」で、とっても可愛い洋館です。

中に入ると、窓がとても多い事に気付きます。
大きい窓に小さい窓、四角い窓に上が半円になった窓、部屋の中は、明るすぎず、暗すぎず、不思議と落ち着く家です。

季節によって時間によって、部屋の中も、窓から見える景色も様々で、飽きる事がないと思います。



こんなテラスでお茶を飲んだら、おいしいだろうなぁ。



こんなソファでまどろむのは最高に気持ちいいだろうなぁ。



庭にはたくさんのお花が咲いていました。

本当に静かで、鳥の声が聞こえて、近くには白川疏水が流れていて、こんな所のこんな家に住んでみたいなぁと思いました。

昆虫がいっぱい。

久しぶりに空を見上げました。
この日の空は、雲の流れが速くて、ちょっと目を離すと形が全く変わっていました。

秋の爽やかさは、とても気持ちが良いので、私は大好きです。

虫さん達も、気持ちよさそうに飛んでいました。

アゲハチョウです。


とても小さな花なのに、蜜が美味しいのか、いろんな虫がやってきます。

クマバチです。


この子も花の蜜が大好きなようです。
でも、写真を撮っている時に、カマキリに襲われて抱きかかえられてしまいました。
なんとか逃げ出しましたが、びっくりして訳が分からなくなったのか、グルグルと上空を旋回して、そのままどこかへ飛んでいってしまいました。
それから見かけません

モンキチョウ


モンキチョウを見かけるのも少なくなった気がします。

イチモンジセセリ


目が大きくて、とても可愛い顔をしています。
わりとジッとしている事が多いですが、飛ぶとすごく早くてついて行けません。

オオスカシバ？


名前がよく分からなくて調べたのですが、オオスカシバに似てるかなと。
でも何か違うような気もします。
結構大きい体をしているので目立ちます。
まるでハチドリのようで、器用に蜜を吸っていますよ。

最近、鳥たちの声も賑やかです。
また写真を撮ってアップしたいと思ってます。

手作りランチ＆ティータイム

この前、お昼にパニーニを作りました。
パニーニとは、パンの中に具材を挟んだイタリアでの軽食です。

今回は、パン生地をコネコネとこねて、中にレタスとハムとチーズを入れて、折りたたんでフライパンで焼きました。
焼きたて熱々は本当においしい～
幸せです

分厚いハムとか、バジルとか、オリーブとか入れてもおいしいだろうなぁ。



こちらは、強力粉と薄力粉と塩、油、牛乳をぐりぐり混ぜて焼いただけ。
とってもシンプルなパンのような、クッキーのような感触です。

もっと薄く焼いたら、サクッとしたクラッカーのようになるみたいです。
美味しいから、あっという間になくなっちゃいました

もっと大量に作らないと。
おっきなオーブントースターが欲しいなぁ