夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

水前寺菜にビックリ

2009年05月30日 | 日常(主に自然の写真)
この花は水前寺菜です。
古くから熊本県の水前寺周辺で作られている伝統野菜だそうです。



だいぶ前に、葉っぱを摘んで、おひたしにして食べましたが、なかなか野性的だったような。少し苦みがあったような気がします。

その水前寺菜に5月初め花が咲きました
オレンジ色の花で「可愛いな」と思ったのも束の間、「うぅっ」と吐き気が…

ひどいニオイなのです
辺り一面にニオイが漂っています。これはもう悪臭です
近所迷惑にもなりかねません。

上の写真も、息を止めながらなんとか撮った一枚です。

いやはや、なんのためにこんなニオイを発しているのでしょう?
なにか特定の虫でもおびき寄せようとしているのでしょうか?

数個の花でこのニオイなら、栽培されてる方はどうされてるのでしょうか?
私には耐えられないニオイです。
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通し狂言『小笠原騒動』

2009年05月23日 | 歌舞伎・演劇.・映画
5月9日(土)、南座へ五月花形歌舞伎を見に行ってきました。

主な配役

中村橋之助 … 犬神兵部・岡田良助
片岡愛之助 … 小笠原隼人・奴菊平
中村勘太郎 … 小笠原豊前守・飛脚小平次
中村七之助 … お大の方・小平次女房お早
中村壱太郎 … 隼人妹小萩・林数馬
上村  吉弥 … 良助母お浦
市村萬次郎 … 良助女房おかの・小笠原遠江守

花形の魅力はやっぱり若々しさ

この舞台でも、みんなの若々しさが前面に出ていて、迫力があり、声も聞き取りやすく、水車小屋での戦いではやりたい放題
とても楽しく観ることが出来ました。

みんなが役の掛け持ちで『ややこしいかな』と心配しましたが、そんな心配は無用でした。きっちり役を分けられていて、ぜんぜんややこしくなることはありませんでした。

水車小屋の場面では、本物の水を使い舞台にはプールみたいに水を張ったものが用意され、かなり大がかり。
橋之助さんの良助と勘太郎さんの小平次が戦うのですが、橋之助さんは水車につかまってグルグル回るし、勘太郎さんは屋根の上から滑り台のように水に飛び込むし、二人で水の中でバシャバシャ大暴れ。
客席に向かって水をかけてるし、大変な状態…

前列のお客さん、ビニールシートをもらってましたが、大丈夫だったのでしょうか?あれだけやられたら、絶対に濡れますよね?
舞台も水浸しだったから、大丈夫なのかなぁとちょっと心配したりもして

今回は、橋之助さんの犬神兵部はとても悪い奴だけどかっこよく見えてしまったし、良助の悪に染まりきってなくて家族を大切に思う優しい心に涙しました。

歌舞伎ってやっぱり面白いです。

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ラ・マンチャの男 ~シアターBRAVA!~

2009年05月07日 | 歌舞伎・演劇.・映画
松本幸四郎さんが、初演から40年演じ続けている「ラ・マンチャの男」を、2日(土)に見てきました。

今回が初めての観劇でした。
『ドン・キホーテの話らしい』という、ほとんど内容を知らない状態での観劇となったのですが、私が思っていたドン・キホーテの話とは少し意味が違いました。

正確には、ドン・キホーテの小説を書いた作者セルバンテスのお話です。
セルバンテスが牢に投獄され、その牢の囚人達を巻き込んで劇をくりひろげるというもの。

セルバンテス=アロンソ・キハーナ役
そのキハーナが、自分はドン・キホーテだとして悪を滅ぼすために飛び出す。

現実の世界とお芝居の世界、そしてお芝居の中の妄想と、なんだか入り組んでいて、この構造が分かっていないと、サッパリ分からないミュージカルになってしまうと思います。

頭をフル回転させての観劇でした。
正直、初めてだったこともあると思いますが、見終わって「良かった~」という感想はありませんでした。
でも日が経つに連れて、いろんな感動が蘇ってくる感じで、とっても不思議な感覚です。

幸四郎さんの歌声を聞くのは初めてでした。
低音のすごく柔らかい声です。
見果てぬ夢は、思い出すたびに深い心の声が聞こえてきそうに思います。

今回ビックリしたのが松たか子さん。
彼女の舞台は初めて見ましたが、やっぱり舞台女優さんですね。
舞台にかける情熱がほとばしった、体当たり演技でした。
ギラギラした中に、優しさ女らしさが表れていて、彼女の舞台をもっと見てみたいなと思いました。

この舞台を本当に理解するには、私はまだ若いのかもしれません。

「一体狂気とは何だ?
現実のみを追って夢をもたぬのも狂気かもしれぬ。
夢におぼれて現実をみないのも狂気かもしれぬ。
なかでも最も憎むべき狂気は、ありのままの人生に折合をつけて、あるべき姿のために戦わぬことだ」


あるべき姿…
私のあるべき姿とは、どういう姿なのだろう。
舞台のことを思い出すほど、色々な思いが頭の中を巡ります。

今後見るたびに、その時の年齢、その時の自分のあり方によって感じ方が変わる舞台なんじゃないかなと思います。
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F.C.Pyro.NIGHT Vol.7 in 大阪

2009年05月04日 | ライブ・音楽
昨日、心斎橋クラブクアトロでのJのFC限定ライブに行ってきました
直前にファンクラブの会報でJからの結婚報告があり、正直ショックを受けた私ですが、ライブへ行って「やっぱりJの音楽は最高だ~」と改めて強く感じました。

Jの音楽&ライブには本当に助けられているので(私の心の支えになってます)、これからもかっこいいROCKERでいて欲しいです

昨日のライブで、新曲を2曲披露してくれました。
これまたかっこいい。すぐに口ずさめちゃいます
リクエストに応えて、crushとheavenとNOWHEREが演奏されました。
NOWHEREは一番大好きな曲なんです
久しぶりにライブで聞けて、感激しました。

Jはとってもご機嫌で楽しそうでした。
彼の楽しそうな表情とかっこいいステージを見ると、こちらもテンションが上がります
そして、さらにテンションの上がることが
今年はミニアルバムを2枚出すそうです。
そして夏のツアー発表
今日、ツアーのお知らせが家に届きました
体力作りに励まなきゃ。

ところで、ギターのmasaさんがこのF.C.Pyro.NIGHTをもってJ Bandを卒業するそうです。
masaさんが加わってからもう4年も経つんですね。
彼にはかなり楽しませてもらいました。
新しい場所でも、頑張ってもらいたいです。今までありがとう。



↓ 私の大好きな J - NOWHERE PV


コメント (2)
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