夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

夏の名残

2005年10月28日 | 日常(主に自然の写真)
庭の木に、たくさんのセミの抜け殻が残っています
土の中から木の上へはい上がり、羽化するんですね。

来年もこの木で羽化するでしょうか?
羽化したてのセミは真っ白だそうです。
来年は、ぜひ羽化するセミの様子を見てみたいです

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妖怪ワールド(^^;)

2005年10月25日 | お出かけ
土日に、鳥取県米子市に住む友達のおうちへ遊びに行ってきました。 私の家から、電車と高速バスを乗り継いで、片道約5時間  今回の高速バスは独立シートのバスでした。観光バスタイプの夜行バスを何度か経験しているので、快適でした

友達の家からは、車でちょっと行くと大山があるし、皆生温泉はあるし、境港もあります。荒れた日本海を眺めながらの露天風呂は、とっても気持ちよかったです お風呂上がりに食べたお寿司も、最高に美味しかったです。境港は新鮮な魚やカニでいっぱいでした

今回、絶対行きたかったのが水木しげる記念館と水木しげるロードです。
記念館に一歩入ると、そこは水木しげるワールド。妖怪がわんさかといます
妖怪の人形とのんのんばあの説明で、妖怪の世界が分かってきます。本当にたくさんの妖怪達がいて、ワクワクドキドキでした

鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男、子なき爺、砂かけ婆、ねこ娘、一反もめん、ぬりかべはよく知られたキャラクターですが、彼らの詳細も知りました。
鬼太郎の超能力に指鉄砲があり指はまた生えてくることや、目玉おやじが元はちゃんとした人間の姿だったこと、ねずみ男に離婚歴があることや、ぬりかべがお布団に入って寝ることなどなど、知らない事がいっぱいで、とても楽しかったし勉強になりました

その後、水木しげるロードを散策。妖怪の銅像がたくさんありました。記念館に行ってからロードに行くと、妖怪のことがよく分かって楽しめます

 ねずみ男と。

このねずみ男はとっても大きな銅像ですが、ほとんどの妖怪はとっても小さな銅像です。

怖いけど、なんだか憎めなくて、可愛い妖怪達でした


水木しげる記念館→http://www.sakaiminato.net/mizuki/

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水曜どうでしょう祭

2005年10月18日 | 日常(主に自然の写真)
水曜どうでしょうファンの方ならご存知だと思いますが、10月14日~16日まで、札幌・真駒内で『水曜どうでしょう祭』が開催されました
行けるものなら行きたかったのですが、北海道はちょっと遠いので諦めました
道外からも、ファンが大勢集まったようですね。
職場の人が3日間行ってきたのですが、とっても楽しかったと満面の笑みでした

お祭りには大泉さんのご両親が来られてたそうで、お父さんがとてもかっこよかった言ってました。
どうでしょうの最新作ができあがっているらしく、先行で上映されたとのこと。どうでしょうは続いているんだなと嬉しくなりました
内容は「お楽しみ」ということで聞いていませんが、また近々放送されることを祈っています

ミスター、大泉さん、藤村さん、嬉野さんの4人でしか作れない番組でしょうから、これからも『一生どうでしょう』を続けてもらいたいです。

私も、どうでしょうバカの一員として、応援していきます

何とも嬉しいことに、グッズを頂きました



こんなのどうでしょう飴、キラキラボール(藤やん犬)、大泉さんのバッチ、プクプクシールです

藤やん犬、↓これ叩くと七色に光るんです









ちょっと不気味ですが、見てるだけで笑っちゃいます。
藤やん犬、最高

どうでしょう祭り→http://www.htb.co.jp/suidou/matsuri/index.html
水曜どうでしょう→http://www.htb.co.jp/suidou/
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歌舞伎っす

2005年10月16日 | 歌舞伎・演劇.・映画
今日から京都テレビ朝7:30から(テレビ局によって放送日が違います)「歌舞伎っす」が始まりました

司会は歌舞伎俳優の片岡孝太郎さんと新人女優の吉岡あやさん。歌舞伎初心者も通の人も楽しめる番組だそうです。
毎回、歌舞伎役者さんや、孝太郎さんと親交のある方がゲストで登場するそうです

第一回目のゲストは市川染五郎さんでした
歌舞伎役者さん同士の対談ってあんまり聞けないので、役者さんの本音や裏話が聞けて面白かったです。

印象に残ってるのは、孝太郎さんが「今回がすごく良くても、次はその150パーセントから200パーセントの力を出さないと良く思われない。」とおっしゃってたことです。
雀右衛門さんの「道無限」という言葉を思い出しました。芸の道は到達点がない、本当に厳しい道ですね

裏話では、染五郎さんの香水の話が印象に残っています。
普段は全くつけないそうですが、舞台では役によって色々な香水を使い分けているようです 香水を付けることで、役になりきれたり、気分を高めたりできるのでしょうか?

今回は「歌舞伎を観てみよう」ということで、歌舞伎座の座席や、一幕見席、筋書(関西では番付)、イヤホンガイドなどの説明がありました。

私は歌舞伎を観るようになって十数年ですが、まだまだ知らない事がたくさんあるので、この番組はとっても楽しみです

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もう一人の自分

2005年10月13日 | ライブ・音楽
昨日、大阪府富田林市のすばるホールへ、河村隆一さんのライブに行ってきました
すばるホールへは何度か行ったことはありますが、まさか隆一さんが来るなんて
約800席のこじんまりとしたホールで、アコースティックライブにはちょうど良い大きさでした それに、席も前から4列目のほぼ真ん中だったので、最高でした。

今回のライブは、隆一さんの曲はもちろんですが、半分以上がカバー曲でした。色々なカバー曲を歌われていましたが、イタリア語のTime To Say Goodbye(Con Te Partiro)が一番印象に残っています。美しい声のサラ・ブライトマンとテノール歌手のボッチェリのTime To Say Goodbyeが頭にあったので「どうかな?」と思いましたが、隆一さんも頑張ってました。「こんな曲も歌えるんだ」と、新たな一面を見られて嬉しいです

でも、やっぱり隆一さん本人の歌が一番良いなというのが本音です。
こんな事を言うと怒られるかもしれませんが、カバー曲の中に、私の好まない隆一さんの声と格好があったので…

Glassを聞いた時、「やっぱり彼には熱唱がよく似合う」と感じました。

隆一さんが今後どういう方向へ向かっていくのか、期待と不安を感じさせるライブでした

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蝉しぐれ

2005年10月09日 | 歌舞伎・演劇.・映画
藤沢周平 原作  黒土三男 監督・脚本

出演
市川染五郎…牧文四郎  木村佳乃…ふく
今田耕司…島崎与之助  ふかわりょう…小和田逸平
原田美枝子…登世     緒形拳…牧助左衛門  他


あらすじ
東北の小藩・海坂藩の自然のなかで、牧文四郎は隣同士で幼馴染として育ったおふくに淡い恋心を抱きながら、小和田逸平と島崎与之助という親友とともに剣術と学問に明け暮れる日々を過ごしていた。

そこに突然の不幸が訪れる。敬愛する父・助左衛門が藩内の勢力争いに巻き込まれ、反逆の罪で切腹を命じられたのだ。その日から文四郎は、罪人の子としての辛い日々が始まる。

そんな文四郎を支えたのは以前と変わらぬ友情を示してくれた逸平と、ふくの優しさ、そして父が最後に言った「剣の道にはげめ」の言葉だった。文四郎は日々剣の鍛錬につとめる。
そんな中、おふくが江戸屋敷の奥に上がることになった。2人は会うことが出来ないまま、ふくは江戸へと旅立った。

やがて文四郎の境遇にも大きな転機が訪れる。筆頭家老里村左内から牧家の名誉回復が言い渡され、村回りの仕事に専心する。

そんな中、江戸から戻った与之助から、ふくが殿の側室となり殿の子を身ごもり、郷里に戻り出産したと聞く。

この御子をめぐるお家騒動が、やがてふたりを再びひきあせることになることを、文四郎は知る由もなかった・・・



涙がポロポロこぼれました。ほとんど、こぼれっぱなしでした
澄んだ空気、風景、人物… 
映画でないと味わえないと思います。
色々な気持ちを言葉で表すのではなく、映像全体が気持ちを表していました。

一番感動したのは、ラストシーンの文四郎とふくの再会と別れのシーンです。

「文四郎さんのお子が私の子で、私の子どもが文四郎さんのお子であるような道はなかったのでしょうか」と言うふく。

そして文四郎が「ふく」と呼ぶシーン。

2人の気持ちがここに凝縮されていました。
本当に美しい2人の顔が忘れられません

「助左衛門と文四郎」、「文四郎と逸平、与之助」、「文四郎とおふく」、それぞれの愛が感じられる物語です

色々書いても、この素晴らしさは伝えきれません。
ぜひ、映画で見て頂きたい作品です。

蝉しぐれ関連サイト→http://www.tsuruokakanko.com/repo/m03.html
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上神谷の秋祭り

2005年10月03日 | 日常(主に自然の写真)
1日、2日と堺市の上神谷(にわだに)地区で秋祭りが行われました
毎年、第1土曜と日曜に行われ、だんじりが町内を走ります。
太鼓と笛の音が聞こえてくると、知らないうちにウキウキしてきます

2日の朝、片蔵、釜室、泉田中、栂、豊田、5台のだんじりが櫻井神社へ宮入しました。



宮入に行こうと思っていたのですが間に合わず、写真を撮ることが出来ませんでした

だんじりが全て出て行ったあとは、鉢ヶ峯のこおどり保存会による「こおどり」が奉納されます。もとは、雨乞いの踊りだそうです。







夜になると、5台のだんじりに提灯がつけらます
交差点では、片蔵、釜室、栂、豊田が、派手にやりまわしをします。
間近で見ると、すごく迫力があって楽しいです
泉田中は、やりまわしはせずに、だんじりの前をあげたり後ろをあげたり、女の子がだんじりの周りで踊ったり、パフォーマンスがとても面白いです

  片蔵です。

  釜室です。

  泉田中です。

3台しか撮れず、しかも暗いし、ぶれているし、分かりにくくて申し訳ありません

お祭りが終わってしまうと、秋風が吹きだし、あっという間に冬になります
毎年「今年も終わりが近づいてるなぁ」と、物寂しい気分になる日でもあります。


 櫻井神社→http://www.city.sakai.osaka.jp/kyoiku/_syougai/_kyouiku/bunkazai/haiden.html

 上神谷のこおどり→http://www.city.sakai.osaka.jp/kyoiku/_syougai/_kyouiku/bunkazai/koodori.html

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