夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

親指姫になったつもりで。

2007年04月28日 | 日常(主に自然の写真)
写真にすると、自分の目で見てるものとは違う世界が写ることがあります。

写真はチューリップの雄しべと雌しべを撮ったものです。

なんだか自分が親指姫になって、お花の世界に迷い込んでしまったようです。



写真の世界って、おもしろいですね
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水玉

2007年04月24日 | 日常(主に自然の写真)
雨が降ると、大好きな水玉に目がいってしまいます

葉っぱによって、色々な水玉が出来上がっていますが、やっぱりコロコロっとした丸い水玉が可愛いですね

葉っぱが水をはじくから、こういう風にまん丸になるんでしょうか?

アクセサリーにしたいくらい、綺麗です

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ムスカリちゃん

2007年04月21日 | 日常(主に自然の写真)
最近、仕事が忙しく帰りが遅いので、なかなかできません。
お返事も遅く、申し訳ありません

当分、お花のお話が続くと思いますが、よろしくお願いします。

さて、本日の写真は「ムスカリ」です
題の通り、ちゃん付けしたくなるほど可愛い葡萄のようなお花です。
この写真は4月上旬に撮りました。

こんな感じで群れて咲いています。



とっても小さなお花ですが、たくさん咲いていて、たくましいです。

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revenge

2007年04月14日 | 日常(主に自然の写真)
3月23日に紹介した個性的な水仙。
通称「くちゃ水仙」(←私が言ってるだけです)



ちょっときたない花だなぁと思っていたのですが、とんでもありません。
どうもあれは咲きかけだったようです。
なんとこんなに綺麗なお花だったのです



みにくいあひるの子状態ですね。
最初はあまりパッとしませんが、実はあれは綺麗になる前の仮の姿だったのですね

家に植えてる水仙で良かったです。
もしも、どこかで通りすがりに見ていたら「きたない水仙だな」で終わってしまったことでしょう

しかし見れば見るほど、複雑な水仙ですね。


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浪花花形歌舞伎 第二部

2007年04月11日 | 歌舞伎・演劇.・映画
7日は一部と二部を通しで見ました。

雨の五郎(あめのごろう)

曽我五郎時致…片岡進之介

舞踊は苦手なのですが、今回はしっかり見ました。
五郎に打ってかかる若者2人に目がいっていたからです。
千次郎さんと佑次郎さん。
お二人とも素顔に素足で、とっても清々しかったです
こういう爽やかな舞台は、気持ちが良いですね

しかし千次郎さんは、第一部の大蔵とはえらい違いです。
千次郎さんというと、私の中ではやっぱり吉弥さんのイメージが強く残っていました。
それは、生まれて初めて歌舞伎を見た時、初めて見た女形が千次郎時代の吉弥さんだったからです。
でも今回の浪花花形で、今の千次郎さんがバーンと頭に焼き付きました。
なんだかこういう出会いは嬉しいです


色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)
かさね

かさね…片岡孝太郎
与右衛門…片岡愛之助

この演目は舞踊劇なんですね。
一部からずっと座りっぱなしで、ちょっと疲れが出てきたのか、延寿太夫さんの高い声を聞いているうちに、うつらうつらとしてしまいました

でも髑髏と卒塔婆が流れ着いた辺りからは、どんどんドラマが展開していって、引き込まれました。
因果というのは恐ろしいものです
かさねの顔が醜くなり、足も不自由になりながら歩いている姿は、ちょっと背筋が寒くなりました。
そして最後、かさねは死んだにもかかわらず、与右衛門の方をじっと見てる顔は恐ろしかったです。
孝太郎さんって、とても可愛い顔をしているのに、こういう怖い表情をすると、本当に恐ろしいといつも感じます


曽根崎心中(そねざきしんじゅう)

天満屋お初…中村扇雀
平野屋徳兵衛…中村翫雀
油屋九平次…中村亀鶴
平野屋久右衛門…坂東竹三郎

翫雀・扇雀コンビで、とっても若々しい曽根崎心中でした
翫雀さんも、扇雀さんも、25歳と19歳という頼りなげで初々しい感じがよく出ていて、本当に同情しました。
藤十郎さんは見応えはあるのですが、ちょっと貫禄が有りすぎて…と思う部分もあったので、とても新鮮でした。

亀鶴さんの九平次は、何度もやられているからか、とても自然に九平次になってらっしゃいました。
番付にも書いてましたが、本当にお初のことを目で追っていましたね
心からお初のことが好きなのか、それともあまりにつれないから、意地になってるのか。
なんだか意地になってるようにも見えました
九平次って何歳ぐらいなんでしょ?
きっとまだまだ若く心も子供なんでしょうね。

竹三郎さんの存在感はやはり大きいです。
「徳兵衛、死ぬなよ」の一言に涙が出そうになりました

さて千次郎さんですが(←本当に今回はしっかり見させて頂きました)、曽根崎心中では女形でご登場。
とっても可愛い着物姿。女形も素敵でした
今年の上方歌舞伎会、女形の千次郎さんで見てみたいです。



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浪花花形歌舞伎 第一部

2007年04月10日 | 歌舞伎・演劇.・映画
敵討天下茶屋聚(かたきうちてんがちゃやむら)

安達元右衛門…中村翫雀
人形屋幸右衛門…片岡進之介
東間三郎右衛門…片岡愛之助
安達弥助…坂東薪車
早瀬源次郎…中村亀鶴
染の井…片岡孝太郎
早瀬伊織…中村扇雀

7日に観劇してきました。
松竹座へ向かう電車で、天下茶屋駅を通りましたが、この辺りを舞台にした作品を見られることに胸がワクワクしました

敵討ちの話は大好きです。
このお話は敵役の元右衛門が中心になっていて、ちょっと変わっています。
本当にこの元右衛門は悪い奴です
せっかく早瀬兄弟に命を救われたのに、裏切るなんて…
しかも実の弟まで殺してしまって
救いようのないワルですが、ちょっとお間抜けです。

最初はとっても良い奴でした。
無理矢理お酒を飲まされるまでは。
もしあの時、あんな風に飲まされなかったらと思うと、人生ってどこでどう狂うか分かりませんね

愛之助さん扮する東間は、貫禄がありました
いかにも黒幕って感じの凄みがあって、最後討ち取られるまで大きかったです。

そうそう、元右衛門が暴れる所で、銚子が客席に飛んでました
その銚子がまた舞台に放り込まれたのには笑っちゃいました

やっぱり今回も亀鶴さんに目がいっちゃいました
とっても素直な兄思いの弟。
父を亡くした悲しさ、目を患った歯がゆさ、そして兄を殺された時、亡骸を弔う優しさ、その哀愁漂う姿、表情が涙を誘いました
白装束姿もお似合いで、見とれてしまいました

あと忘れられないのが、易者大蔵の千次郎さん。
3階席からでも、あのお顔はくっきりはっきり。
眉毛がすごかったです。
一目で悪者って分かっちゃいますよね
あんな易者さんに見てもらったら、どんな事を言われるのか興味があります。

第二部でも千次郎さんから目が離せませんでした。
また二部で書くことにします

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今日は桜花賞

2007年04月08日 | 日常(主に自然の写真)
今年の桜は大変です。
暖冬で早く咲こうと思ったら、いきなり寒くなるし、風が強い嵐のような日も何日かあり、地面には花びらではなく、咲いたばかりの花が丸ごと吹き飛ばされているのも見ました

でも、負けることなく、木にはたくさんの花、花、花
みんなの目を、私の目を、楽しませてくれています



写真は大阪城のお堀に咲く桜です
昼食後、お昼休みにブラブラとお花見に行ったら、木の下ではたくさんの人達がお弁当を食べながらお花見中。
スーツ姿の男の人、制服姿の女の人、家族連れなどなど、日本人って本当にお花見が好きですね。
私は花粉症なので、しっかりマスクをしてのお花見です。
無防備状態で出かけると、大変な目に遭います~




桜と言えば、今日は阪神競馬場で桜花賞
いつもテレビで、綺麗な桜の中を走る馬たちを見ています。
今年はダイワスカーレット(安藤勝己騎手)が制覇しました
ウォッカが一番人気で、あの堂々とした体つきと落ち着きから1着かなと思っていましたが、ダイワスカーレットの走りが見事でした。

気になったのが、ニシノチャーミー。
レースが始まった時に「隻眼の少女 ニシノチャーミー」とアナウンサーが言ったので後で調べてみると、放牧中に左目を怪我してしまい失明したとのこと。
結果は最下位でしたが、片目になっても一生懸命練習をしてこの日を迎えたのでしょう。
応援したくなる一頭です。
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パッションフルーツ

2007年04月06日 | 日常(主に自然の写真)
先日、パッションフルーツを食べました

半分に切ると、なんとも酸味がきいてそうな香り。
果肉の色は決して良い色とは言えません
なんだか固そうな種もいっぱいあるし…

食べてみると…   すっぱ~い
種は食べられないかなと思いましたが、あまりにたくさんあるので、出すのが面倒くさく、食べました。
種はかなり固く、しかもたくさんあるので、ガリガリガリ
すっぱいし、種は固いしで、半分も食べられませんでした。

ネットで調べてみると、パッションは「情熱」の意味ではなく、「キリスト受難」の意味だそうです。
そう言えばパッションという映画がありましたね。

なぜ受難なのかというと、パッションフルーツは時計草の一種「果物時計草」だそうです。

果物時計草の花を見たい方はここをクリック!

和名ではその花の形が時計に見えることから時計草と言いますが、英名では子房柱は十字架、3つに分裂した雌しべが釘、巻きひげはムチ、副冠は茨の冠、5枚の花弁とガクは合わせて10人の使徒と言われているそうです。

パッションフルーツを調べていると、食べ方も色々載っていました。
やはり種もそのまま食べるようです。
皮がシワシワになるまで置いておくと甘みが出るそうなのです。

私が食べた時、皮はツルッとしてました。



残っていたフルーツをシワが出来るまで待って食べたのですが、やはりとってもすっぱかったのです。

もっとシワシワになるまで待てば良かったのかもしれません。
メロンやマンゴーよりも糖度が高いと聞きました。
南国で完熟のものを食べたら、美味しいのかもしれませんね。

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F.C.Pyro NIGHT Vo.5 in OSAKA

2007年04月01日 | ライブ・音楽
昨日、JのFC限定ライブが心斎橋CLUB QUATTROで行われました
今回はライブメイン。
Jさん、終始ニコニコで、とってもご機嫌でした
あんなに楽しそうにやられると、こっちも楽しくてしかたがありません

やっぱりJのライブは最高~

in the rainは本当に聞きたかったので、やってくれた時は嬉しかったです。
ちょっとJの声がかすれて危なかったけど、Jのベースを弾く姿、歌う姿、かっこよすぎます

それにそれに、昨日はtonightをやったのです
はい、LUNA SEAのです
ギターの音が響いた時、「ん??これはINORANの…」って思ったけど、まさかと思っていました。
でも、そのまさかだったのです。
Jさんどういう心境でやられたのでしょうか?

とにかく、ライブはとっても盛り上がりました
私の気持ちもスッキリ。Jさん

今日は今頃、渋谷CLUB QUATTROで派手にやってることでしょう

春ツアーが楽しみです


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