須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

キキョウの害虫

2018-09-21 09:31:58 | 花・植物
2018年9月21日 <父>

8月3日、須玉で咲き始めたキキョウ。今年は、鹿の被害がなかったため、
たくさん花を見ることができました。
写真背景の不自然な筋は、鹿よけのネットです。





団地では、秋の七草の復活に取り組んでいます。昨年、日当たりのいい場所に
植えたキキョウは、今年は消滅してしまいました。
9月上旬に花屋さんでキキョウの苗を見つけました。手書きで半日陰に植えて
下さいと書いてありました。消滅の原因はこれだったのかと気に入って購入して、
9月8日に植付しました。9月12日の様子。





黒い虫がついています。花粉に集まっているのかと思ったのですが…。







9月18日の様子。たくさん虫が発生!花や葉が食べられて、瀕死の重傷です。
調べてたら、クロウリハムシとわかりました。キキョウの大害虫の様です。
須玉ではこの虫の被害にあったことがありません。生態系が豊かでほかに
食べる植物があるからでしょうか。



クロウリハムシは近づくとすぐに飛び去り、近くの植物の上で待機しています。
捕獲しようとすると下に落ちる虫もいます。アオドウガネ同様、下に手を添えると
捕まえることが出来ますが、あまりにも数が多く根絶が難しそうです。
昨年植えたキキョウが消滅したのも、この虫が原因だったかも知れません。
コメント (6)
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