ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

北アルプスと安曇野の白鳥

2017-02-26 | 日記
この一週間のうち、あれこれ用事があって4日間も塩尻峠を越えました。
先週の雪の降った日、塩嶺峠の木々はきれいに雪化粧していました。


その日の北アルプスは雲の中、里は真っ白でした。


昨日の北アルプスはしっかり姿を見せてくれました。里の雪はとけています。


今日の北アルプスは青空にきれいでした。(長野道からの常念岳です)


安曇野市からの北アルプス(常念岳が目の前に迫ってきます)


そこで思いがけず白鳥に出会いました!
しかも飛翔の瞬間です!(コンデジでの撮影なのでこの状態ですが…)










舞い降りた先は田んぼです。たくさんの白鳥たちに出会えて感激でした。




盛んに餌をついばんでいる様子です。
きっと旅立ちに向けてしっかり栄養を蓄えているのでしょう。


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冬と春の兆し

2017-02-26 | 日記
2月も終わろうとしています。
寒い日もありますが、陽ざしの微かな強まりに春の近いことを感じます。

まずは寒い日の一コマです。(まだまだ氷点下の朝が続いています!)
昔はよく見かけたガラス窓の氷模様、これは車のフロントガラスに見つけました。(夫の撮影です)






陽ざしの変化を感じるひと時、諏訪湖の通りすがりに車中からです。


別の日の諏訪湖畔、陽ざしのキラキラに春の兆しを感じます。


時には寒々した日も…でも湖面は氷りません。八ヶ岳は真っ白ですが。


穏やかな日差しの日には水鳥たちもゆったりしている様子です。


陽ざしが湖面で踊っている様です。これはやはり春の気配を感じます。


湖の上の雲もどこか優しげです。


クリスマスローズも花開きました。鉢植え(屋内管理の)のブラックです。


春を感じるお菓子の贈り物…友人から送られてきました。


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富士山を眺める山旅

2017-02-16 | 日記
毎年恒例(もう10年以上続けています)の新年に富士山を眺める山行きです。(なんと毎回いい天気で富士山の眺望もバッチリ!山梨の晴天率が高いおかげ?私たちの日ごろの行いのおかげ?)
眼前に富士山を眺めたいので富士山周辺の山(富士五湖周囲)が目的地となります。
今年は2月にずれ込んでしまいましたが山中湖北部の「杓子山」に登ってきました。
出発の朝は冷え込んでいて、諏訪湖も凍っていました。


山梨県に入ると甲斐駒に朝日が差し込んできて、ピンクに染まってきれいでした。


富士山が眼前に見えてきてワクワクしてきました!(逆光ではっきりしていませんが)


こんなにきれいな富士山が見られ、ここでもう満足というような感じでした。これは河口湖からの富士山です。




忍野村の鳥居地峠から登ります。登山道には思いのほか雪が多くアイゼンをつけて雪山装備で出発です。


木々には雪の花が咲いているよう…青空を背景にきれいでした。


まず高座山(1304m)登頂!ここからの富士山は眼前に堂々としています。


アップダウンを繰り返して次の杓子山(1598m)に登頂!ここからの富士山も立派です。
雪道と急坂にフウフウ!コースタイム2時間のところ3時間かかってしまいました。


山頂には天空の鐘!富士山に向かって爽やかな鐘の音が響きます。


この山旅のお楽しみは山頂で食べるお雑煮です。(これも毎年恒例)
具だくさんのお雑煮を富士山を眺めながら美味しくいただきました。


山頂で焼き芋のおすそ分けをいただきました。このホイルは焼き芋専用、串にさして美味しく焼き上がっていました。


富士山を眼前にしながらの下山です。急坂が続きます。


下山途中から見下ろす忍野村は雪の中、山頂から見えた山中湖も静まりかえっているようでした。


うさぎの足跡はたくさん見られました。雪の中走り回っているのでしょう。


キジの親子(ファミリーなのか数羽)を見かけました。藪の中で分かりにくいですが、矢印のところです。


キジは以前「三つ峠山」に登った時にも会いました。
この時は山小屋で犬に出会い、山でサルに出会い、「これでキジがいれば桃太郎だね」と話しながら下山したら駐車場にキジが現れて一同びっくり!(これはその時の写真)しかもかなり人に慣れていて近づいて黍団子?をねだるありさまでした。桃太郎の家来だったキジかも・・・・。




帰りに見つけた富士山の信号!さすが富士山のふもとの街ですね。


地味な色合いのセブンイレブン!景観条例による制約があるようです。


すばらしい富士山との出会いに感動の山旅でした…が、最後に失敗を…
下山後の駐車場に使い勝手のいい新品のストックと手袋を置き忘れてしまったのです。
気付いたのが帰宅後、それでもと思って落し物の連絡をしたら「まあ無理ですね。」とのおまわりさんの言葉…ますます落ち込んでしまいました。トホホ…
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雪の日のシジュウカラ

2017-02-14 | 日記
雪が降った日、シジュウカラがたくさん来てくれました。
降りしきる雪の中、エサ台でじっとしているシジュウカラ…雪をよけているのでしょうか。


雪がやみました。(11㎝の積雪!)
エサ台には畑で収穫したヒマワリの種を入れています。


寒い中、ふっくらシジュウカラさんです。


2羽のシジュウカラ、それぞれの場所でエサをついばみます。


雪はこんなに降りました。木々も雪化粧です。


窓から見るエサ台はこんな感じです。


寒いのでストーブは欠かせません。
暖かい炎の色、ストーブの上ではいつも煮込み料理を…


この日のおやつは娘が穂高の帰りに買って来てくれた富成伍郎商店のシュークリーム!
豆乳のクリームがやさしく美味しかったです。


次の日は雪もやんで青空が…あっという間に雪がとけてきました。
この日も次々にシジュウカラやヤマガラ、コガラなどがたくさん来てくれました。
動画も撮ったので見てもらいたいところですがアップできません…




いい天気で八ヶ岳連峰の阿弥陀岳がきれいでした。
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歴史と木の文化の首相公邸

2017-02-10 | 日記
研修2日目の午後の館外研修は「日本の中枢・首相公邸にみる木の文化」のテーマでの見学…
まずは公邸通用口から入ります。


隣には首相官邸があります。


公邸は新しい官邸ができる2002年まで、首相官邸として使われていたもの。1929年竣工です。


官邸として使われていた頃はここが玄関…アールデコ調の佇まいです。


玄関の上の窓には二・二六事件(1936年)の時の銃弾の跡が残っています!


二・二六事件の時、侵入した将校が寒さのあまり火を焚いた跡!今はその上に絨毯が敷いてあります。


一階の西階段、組閣時に閣僚が記念撮影をする場所です。


もう一方の階段は首相執務室に通じています。階段の上には立派な日本画が…


舞踏場として造られた大ホール、200人は入れるそうです。


ホールの2階部分、楽団員が演奏をする場所です。譜面台と椅子が並べてありました。


そこから眺めたホール、シャンデリアと脇に並んだ窓がすてきでした。


廊下のライト、木の壁に柔らかな灯りです。


廊下の天井の灯り、統一された装飾が施されています。


壁のオブジェ、木彫です。あちこちのこのような木彫の作品が装飾されています。


食堂です。ここも天井と壁がすてきでした。どこの部屋も窓の形とカーテンと椅子に注目でした。


閣議室、木のテーブルは閣僚が増えたので継ぎ足して一回り大きくしたそうです。置いてあるのは署名用の硯箱です。


床は木でできています。あちこちに配置された組木模様が素敵です。






ドアの取っ手も重厚な雰囲気、この取っ手があちこちで使われていました。ドア自体も重くてりっぱです。


不思議な壁面オブジェ、魔よけの鬼とカエル…縁起ものだそうです。




竹林がきれいです。たくさんの竹が植えられていました。




竹林の向こうの公邸の建物、歴史を感じる風情です。


庭の木々、落葉樹から常緑樹まで混在した豊かな植生がありました。




池も配した庭の向こうは首相官邸です。


この見学では公邸の歴史を知り、木をふんだんに使っている公邸の木の文化を感じることができました。
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