「山梨県立美術館」の続きです…この美術館の中に「富士山」がちょうど見られる大きな窓があります。この日は少し雲がかかっていましたが、雪化粧した「富士山」を見ることが出来ました。
館内から眺めた「モミジ」の紅葉と駐車場の「イチョウ」の黄葉です。どちらもとってもきれいでした。
「山梨県立美術館」の向かいには「山梨県立文学館」があります。その庭に噴水が上がっていて「虹」が見えました。以前もここで「虹」に出会ったことがありましたが、小さな「虹」でも「虹」に出会うのは嬉しいものです。
ここには小さな「バラ園」があります。まだ咲いているかしらと行ってみました。まだまだ秋のバラがたくさん咲いていて楽しめました。その中で注目だったのはこのシックな黒いバラです。「黒真珠」と名前がついていました。
赤いバラやオレンジ色のバラがきれいに咲いていました。
ピンクのバラたち…
色の変化するバラたち…最初の一枚は「トロピカルシャーベット」と名付けられていました。
同じ木に違う色合いの花たち…優しい色合いにも惹かれました。薄紫のバラもありました。
ちょうど見頃の花々があって、良い香りと共に色とりどりの「バラ」のお花見ができました。
行きは中央道を運転して行ったので写真はありませんが、帰りは下道でしたのでところどころの風景を写真に…まずは「甲斐駒ヶ岳」です。
「八ヶ岳」も山梨県側から見ると違って見えます。
途中で太陽が雲に隠れて「天使の梯子」のような光景が見られました。
陽の光を受けた「ススキ」の原が美しかったです。
もう夕方になってしまい、原村に向かうズームラインから見た「八ヶ岳」は夕日を浴びて赤く染まっていました。
西側に目を向けるとちょうど陽が沈んだところで、次第に空が赤く染まっていきました。「蓼科山」も夕空の中でした。
美術館の企画展もその周囲の山や花も楽しめた甲府行きでした…実家の山と美術館を歩いたこの日、歩数は3383歩でした…