鷲ヶ峰登山と七島八島湿原散策の後、ビーナスラインを霧ヶ峰に向かいました。途中に「レンゲツツジ」の群生地がありました。霧ヶ峰高原の6月の「レンゲツツジ」と、7月の「ニッコウキスゲ」の群生はよく知られているところです。
ちょうど良い咲き具合できれいなレンゲツツジの群生の只中…素敵なひと時でした。
ここから強清水まで行って休憩…近くに大きなカメラを覗いている方がいて、その方向を見ると野鳥が!その方が「ノビタキ」の幼鳥と教えてくれました。
可愛い声でさえずっていて、途中で親の姿も見えましたが、捉えられませんでした。近くにいた方は虫をくわえた親鳥と口を開けた幼鳥の姿を捉えていました!
この辺りに咲いていた花たちです。「シロスミレ」と「ハタザオ」です。
「レンゲツツジ」と遠くには「ズミ」白い花でしょうか…
高原も緑に覆われていました。少し霞んでいますが「八ヶ岳」も見えました。
この後、いつも庭を見せていただいている「ロックガーデン」へ行きました。以前に「レンゲツツジ」の咲く頃「コマクサ」が咲くと教えていただいたのですが、この庭の「コマクサ」はきれいに咲いていました。
「エーデルワイス」が咲き、「ニッコウキスゲ」も早々と咲き出していました。
こちらは「アケボノフウロ」…きれいに群生していました。
「キンロバイ」と「ギンロバイ」も咲いていました。
「オダマキ」がとりどりの色で咲いていました。
この「クワガタソウ」と「ハナシノブ」は似た雰囲気の花です。
他に咲いていたのは「ヒメシャガ」と白い「ハマナス」の花です。
「イブキジャコウソウ」が彩りを添え、「ヨツバヒヨドリ」が蝶を呼びそうな雰囲気の庭でした。
帰り道…霧ヶ峰スキー場近くの湿原に「コバイケイソウ」が咲き出していました。
池では「カルガモ」が気持ちよさそうに泳いだり潜ったりしていました。
その帰り道…「蓼ノ海」を通って下諏訪町に下りました。「蓼ノ海」は静かな湖面でした。
山に登り、咲き出した初夏の花々を見て、充実の一日でした。この日の歩数は12114歩でした…