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グッド・シェパード /THE GOOD SHEPHERD

2007-10-26 02:00:00 | 劇場&試写★4 以下


タイトルの『グッド・シェパード』とは新約聖書で"良き羊飼い"を意味する。
ヨハネによる福音書には"わたし=イエスは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。"とある。



内容は全く気にかけずに、デニーロが『レイジング・ブル』以来
13年ぶりの監督作っていう興味だけで観て来た


監督/制作&出演 ロバート・デニーロ
製作総指揮 『ゴッドファーザー』シリーズのフランシス・コッポラ
脚本 『フォレスト・ガンプ/一期一会』のエリック・ロス
撮影 『JFK』の人。 美術 『LAコンフィデンシャル』の人。
編集 『アメリカビューティー』の人。


アカデミー賞に関わった人ばかり一流のスタッフ揃い


キャストだって、ここ数年親友でコンビのベン・アフレックをどんどん押しのけ
主演作目白押しのマット・デ~イモン。



出来ちゃった結婚で結ばれる女性に、親友(ブラピ)の妻、アンジェリーナ・ジョリー。

不釣り合い。
アンジーじゃない方がいい。(話題性重視?)



ウィリアム・ハートや

ジョン・タトゥーロもいる☆


and デニーロ。

こんな顔して自身の作品に登場


イエール大学でエリートコースを進んでいた青年、エドワード・ウィルソン(マット・デイモン)は米軍にスカウトされ、
第二次世界大戦中の戦略事務局(OSS)で諜報任務に従事することになる。
終戦後、OSSの延長線上に創設されたCIA(アメリカ中央情報局)の一員となり、世はソ連との冷戦時代に突入する。
そしてCIA最大の汚点と言われた「ビッグス湾事件」の失敗の原因を追求していくうちに、
エドワードは国を守るか家族を守るかの究極の選択を突きつけられることに…。
ひとりの諜報員の波乱に満ちた人生を追いながら、米CIA成立の過程を描いた作品。




詳しいキャストと役の紹介はこちらをどうぞ



4/10
長い、長過ぎです
デニーロの監督としての力量や、映画自体の出来映えを評価するなら賞賛に値するのかもだけど、、、
観てて映画としての面白みはあまり感じなかった。
娯楽的要素は少ない。
静かで、暗くて、淡々としてて、重みあって、、、長くて!
もう少し削ったりして簡潔にいかなかったんだろうか??
2時間47分もの長尺にする必要性があまり感じない。
信頼のおける、海外yahooのサイトなどではなかなか評価を受けているけど、
CIAに関する話、わたしにはあまり興味持てなかった。
興味をそそるようにもつくられてなかったように思うし。
マットとアンジーが、子供も成長していい歳になっていってるのに
いつまでも(歳をとったように見えない)変わらないのにちょっと違和感。
DVDで観てたら完全に途中でリタイアか、寝ちゃったかも?
CIA誕生秘話など、かなり正確な時代考証に基づいて史実を盛り込んでいるので
そのあたりに興味がある方にはおすすめです。




エリック・ロスの脚本は、『フォレスト・ガンプ』がやっぱり最高
その後の『ポストマン』『モンタナの風に抱かれて』『インサイダー』『アリ』
はどれもピンとこなかったなぁ。

公式サイト
The Good Shepherd    2006年  アメリカ   167min
公開中~



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2006年 12/11 N.Y.プレミア 



笑うとかわいい。


お疲れさま



ここにもふたり仲良く出席


もうすぐ(11月23日から)『マイティ・ハート』公開





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