アメコミ映画大好きだけど、なんとなく全く期待してなかった、本作。試写にて。
マーベルのコミックの中でもとくに人気あるキャラなんだとか。
主演はオレ様ヒーロー
武器はハンマー なんて原始的。
あれ?短髪だとものすごい爽やか好青年BOY
だけど劇中では これもんの
鍛えられた肉体を披露。
「スター・トレック」(印象薄い)のクリス・へムズワース。
ワケありの弟ロキに、トム・ヒドルストン。
これまで主にTVドラマに出演のイギリス人俳優。こっちもなかなかいいです
二人の父で、神々の国王オーディンにアンソニー・ホプキンス。
ほとんど寝てます
傲慢な次期国王を地球へ追放。
懐かしのレネ・ロッソは母親。
そして追放された地球で出会う天文学者に、ナタリー・ポートマン。
今回は研究に打ち込みながら、恋する乙女なカンジがイイ。
そして日本から、ハリウッドデビュー作となる浅野忠信。
ソーを守る戦士の一人でセリフは2つか3つくらい。
あと、ノークレジットでジェレミー・レナーもちょこっと。
ちょっとだけどその姿、なんかカッコいいわ~。
多分これ今後のマーベル「ホークアイ」?の伏線だね。
監督は、意外にも「ハムレット」などシェイクスピア劇の映画化に定評、ケネス・ブラナー。
相当お金かかってます
エンドロール後に、マーベルシリーズ同様、アベンジャーへと続くオマケありなのでお見逃しなく
神の世界“アスガルド”で最強の戦士ソー。しかし、強すぎるあまりその傲慢さゆえに無用な争いを引き起こし、ついには神々の王である父オーディンの怒りを買ってしまう。
そして、王位継承権を剥奪されたうえ、最強の武器“ムジョルニア”も奪われ、地球に追放される。
しかし、そこで出会った天文学者の ジェーンによって少しずつ分別と他者への思いやりを身につけていくソー。
一方アスガルドでは、ソーの弟ロキによって恐るべき陰謀が企てられ、父オーディン の身に危機が迫る。
さらにロキは、力を失ったソーにも最強の刺客を送り込もうとしていた。
7/10(72点)
うん、期待はしてなかっけど面白かった~やっぱりアメコミ映画好きだなと再確認♪
この夏一番話題の大作と呼び声の「スーパー8」よりわたしはこちら
でも実は最初の20分くらいは 巨大な敵との戦いが始まり子供向け?つまらないな~やはりCG大作苦手
と眠気が襲ってきたところ、ソーが地球に追放されてから話は面白くなり。
時代の違うお姫様が現代に迷い込んで、、、という別なお話みたいに
別の星の神々の時期王が突然地球に、ってところで起こるいざこざやギャップなんかで楽しめる。
ちょこちょこと笑いも盛り込まれてて笑っちゃった。このあたりはアメコミらしい作り。
始めはオレ様でいけすかない奴だったのに、段々と気持ちを入替え(急にナイスガイになりすぎ?)
手にキスとかもう 王子様を待つ女子気分で素敵と思えてきちゃう
段々とナタリー演じるジェーンといい感じに打ち解けていく恋をも描いてるところが女子ウケもいいのでは?
兄弟が登場したシーンから二人の対決は目に見えるけど、このあたりも見どころのひとつ。
女性諸君はどっちがお好み?
3D版もあるけど、例によってそちらじゃなくてもいいんじゃないかな。
2Dで十分、でも迫力の映像なので気になる人は劇場で!
次回へと続くようなラスト。もしあれば観ちゃうかも☆
そしてエンドロール後には、「アイアンマン」のエンドロールでもおなじみのあのキャラ(ノークレジット)が片目で登場
この先公開が予定されてる「アベンジャーズ」どうなる そちらも楽しみ早く日本で公開しないかなー
プロモポスター完成!
ポスターに登場キャラはアイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカ、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイ。
ヒーロー総出演の「アベンジャーズ」は来年5月4日、全米公開予定
THOR 2011年 アメリカ 115min
7月2日(土)より、ロードショー
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