目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

上野桜木・谷中コース 約6.5km

2022-03-18 13:34:06 | 東京都台東区
以前は中目黒に集合し、上野から途中参加者が合流するというコースでしたが、地下鉄内で黙っていられない集団は世間から白い目で見られるので上野駅集合としました。


御徒町


公園交番前のサクラ
昭和通りを南下し、御徒町の立ち飲み街を通過してゆきます。多くの人がグラスを傾けていますが、帰りにここで飲もうかという気にはまだなりません。空いている場所に慣れてしまったので、人が多いと疲れます。交番前の早咲きのサクラはカワヅザクラではなく、ソメイヨシノに近い種類のようです。今回サクラの種類を特定していると先に進まないので、適当にしておきます。


清水観音堂

観音堂のサクラ
西郷隆盛像付近でストレッチと思いましたが、人が多く断念し観音堂脇の場所をお借りしてストレッチをしました。


時忘れじの塔
真新しい感じなので震災を忘れないためにたてられたものかと思ったら、平成17年に建立されたものでした。
時忘れじの塔

関東大震災(大正十二年)東京大空襲(昭和二十年)

  東京にも、現在からは想像もできない悲しい歴史があります。
今、緑美しい上野の山を行き交う人々に、そのような出来事を
思い起こしてもらうとともに、平和な時代へと時をつなげる心の
目印として、この時計台を寄贈しました。

建立、寄贈 初代林家三平妻 海老名香葉子
建立有志一同


戦争という愚行が繰り返される今、心に刻まなければなりません。


お花見禁止

小松宮彰仁親王像
歩く方向が決められていると歩きやすい。小松宮彰仁親王像をグラント将軍像だと思ってしまうことは二度三度ではないような気がします。すぐ裏にグラント将軍植樹碑があるので混同してしまっていました。昨年の大河ドラマでグラント将軍訪日の意味を理解したので、次回から間違わないようにしたいと思います。


上野動物園(休園中)

国立博物館

裸の王様
裸の王様は自身の間違いに気づくのですが、現代の裸の王様は子供が訴えても気づきそうにありません。残念です。


東京音楽学校

博物館動物園駅跡

黒田記念館

国立国会図書館 国際子ども図書館
上野は見どころが多いです。


上野寛永寺

左右に白梅紅梅

施無畏
施無畏とあるのでご本尊は観世音菩薩なのかと思ったら、御本尊は薬師如来でした。施無畏=観音様だと思っていたのですが、「畏れないで、施しなさい。」 という意味で、必ずしも観音様を指すものでもないようです。




吉田屋酒店


谷中霊園五重塔跡
五重塔跡で休憩です。


うなぎ

朝倉彫塑館

夕やけだんだん
このあたりも人が多いです。


岡倉天心記念公園

築地塀

台東初音幼稚園

閉店した酒店?
細い道をちょこちょこと南へ向かいます。



西光寺
この日は腰が痛い仲間が復帰したのでこれからも歩けるよう韋駄天にお参りしました。


谷中鬼子母神

三浦坂のヤナギ

せんべい大黒屋
三浦坂を下ると南東へ。先へ行くと本当に細い路地になります。





不忍池
不忍池ほとりでストレッチをして解散となりました。


鵜の集団






不忍池弁天堂

寛永寺清水観音堂

西郷隆盛像
上野駅までの最短距離、観音堂を抜けさくらテラスの階段を下りて帰途につきました。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


すこやか歩こう会活動スケジュール
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向島百花園コース 約4.4km

2021-12-29 11:52:36 | 東京都台東区
少しずつ日常を取り戻したいという思いがあって2018年以来となるコースです。前回は中目黒駅集合で皆さんと日比谷線に乗って行ったのですが、「公共交通機関での会話はご遠慮」出来ない会員がほとんどで他のお客さんの迷惑にならないよう今回は上野駅集合としました。


台東区役所

台東区循環バス
台東区は23区で一番小さい区だとのこと。区名の由来は上野台地の東の地域ということです。都内最古の浅草寺があるので古くから栄えていたことは間違いないでしょう。


上野消防署
区役所隣りの広徳公園でストレッチします。台東区役所の土地も含めて広徳寺というお寺だったそうです。消防署の壁にある火の見櫓のレリーフがおしゃれですね。前身の下谷消防署にあった望楼をイメージしたものとのことで、実物の望楼は江戸東京たてもの園に展示されています。


商店
錆びた外観が下町を感じさせます。


河童

スカイツリー

河童橋交差点

河童

かっぱ橋本通り
このコースの見所の一つはこの道具街。飲食店が振るわないと道具街も厳しい経営を強いられるでしょうが、観光客はそこそこ歩いていました。


浅草寺五重塔

御本堂

多数の参拝客

サクラ

改装を終えた二天門
多くの参拝客でにぎわっています。この時期に咲く桜が数本あり外国人に喜ばれます。写真には撮れませんでしたが、隅田公園で紅梅が咲いていました。二天門はピカピカです。ウルシが乾いていないので触らないでくださいとの張り紙あり。




スカイツリー
富士山とスカイツリーは登らずに眺めるのがいいですね。


桜橋から墨田川
天気に恵まれキラキラ輝いています。


隅田川とカモメ

言問い団子
団子購入休憩を設けましたが、この日は団子だけ買いにゆく会員さんがおり、桜もちにはゆきませんでした。長命寺は正岡子規が住んでいたんだ。


幸田露伴児童公園

ヌードルツアーズ
公園前にあったラーメンの自販機、調理済みで出てくるのかと思ったら冷凍食品の自販機でメニューには餃子もあります。


ツバキ
ゴールの向島百花園でストレッチをして解散しましたが、誰も園内に入ることなく帰途についたようです。



東武博物館の車両
東向島駅からスカイツリーラインに乗って帰ります。


ガーデンプレイスの門松
納会というほどのものでもありませんが、今年最後のウォーキングなので恵比寿ガーデンプレイスのライオンで乾杯。こちらのライオンも年内で閉店とのことです。ライオンの中でも一番通ったお店なので、とてもさみしい思いです。知らないうちに閉店してしまうのではなく、最後に来られたことを良しとしましょう。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
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下谷七福神コース 約3.3km

2020-02-04 09:45:46 | 東京都台東区
先月下見の記事を書いたばかりなので、今回の本番ウォーキングであえて取り上げる事象は少ないのですが、重複を恐れず書いてみたいと思います。

中目黒GTに集合し、日比谷線で三ノ輪駅へ向かいました。メーリングリストで「整列乗車のお願い」を発信してあったので効果てきめん、周りの迷惑にならないよう日比谷線に乗車しました。整列乗車って、慣れないと気恥ずかしいところもあるのかもしれませんが、後ろに並ぼうとしている人にとっては整列していない団体はとても迷惑だと思っているのです。皆さんお疲れで座りたいですからね。


目黄不動
天台宗養光山金碑院永久寺の門が閉まっているので前回は表から写真を撮っただけでしたが、今回は通用口から入らせていただき目黄不動にお参りしました。このあたりは小さなお寺が多く、門が閉まっていることがよくあるようです。


寿永寺(布袋尊)
七福神一つ目は布袋様でした。


樋口一葉旧居の碑

一葉記念館
毎年歩く小石川植物園コースの伝通院近く安藤坂にも一葉の旧居があったような気がしますが、台東区に住んだのは短い期間で駄菓子屋をやっていたそうです。Wikipediaから一部抜粋で引用します。
三宅花圃の紹介で、『文学界』創刊号に『雪の日』を発表。同人の平田禿木の訪問を受け親しく語り合う。その後筆が進まない一葉は、生活苦打開のため1893年(明治26年)7月、吉原遊郭近くの下谷龍泉寺町(現在の台東区竜泉一丁目)で荒物と駄菓子を売る雑貨店を開く。この時の経験が後に代表作となる小説『たけくらべ』の題材となっている。年末、『琴の音』を文学界に発表。翌年1月には近所に同業者が開業したため、商売が苦しくなる。相場師になろうと占い師の久佐賀義孝に接近し、借金を申し込む。1894年(明治27年)5月には店を引き払い、本郷区丸山福山町(現在の文京区西片一丁目)に転居する。萩の舎と交渉し、月2円の助教料が得られるようになった。


飛不動正宝院(恵比寿神)
ヒンドゥー語だか何が書いてあるかわかりませんが、奇麗にかくものですね。



弁天院(弁財天)

弁天池の記
昔の弁天池は約八千平方米の広さを持ち常に蒼々とした底深い水をたたえ琵琶型に作られた約百六十平方米の中の島との間に長い木橋が架けられて風情を添え島には松柏の大樹がうっ蒼と茂る中に由緒深い本堂を仰ぎ見る景観は誠に荘厳を極めていた
然るに大正十二年関東大震災の直後当局はこの池を焼土の処分場に着目し地元をはじめ隣接数区の焼土により埋め立てられ細やかながらその名残をとどめているのが現在の池である
文豪久保田万太郎はこの池の変貌を惜しみ「水の谷の池埋められつ空に凧」と詠んでいる誠に今昔の感に堪えない所である
朝日山弁天院



割烹さいとう
下見の時には人がたくさん並んでいた、海鮮丼で有名なお店です。


法昌寺(毘沙門天)

ボクシンググローブの石像
たこ八郎さんの菩提寺でこのグローブの手前のお地蔵さまが「たこ八郎地蔵」でした。よく知らないからお地蔵さんを撮っていません。




英信寺(大黒天)
仏旗とか、根付やおみくじのガチャガチャなど興味深いものがありました。



入谷鬼子母神(福禄寿)
提灯はこれから修理に行くところで、この日は見られませんでした。



元三島神社(寿老神)
鰹木が七本は初めて見ました。鰹木の本数について以前神社で聞いた話の信ぴょう性が疑われる記事をWikipediaから引用します。
鰹木の数
鰹木の数は、神社によって2本から10本まで、いろいろある。

鰹木の数が奇数なら男神、偶数なら女神を祀っているという説があるが、全くの俗説である。神社本庁の公式見解でも「本数は神社によって異なります」としか言っておらず、つまり「鰹木の数は(祭神によってではなく)神社によって違う」というのが正しい。



カワヅザクラの花芽

子規の句碑
木を見ただけではわかりませんが、こんなに早いのはカワヅザクラでしょう。子規の句は「木槿咲て 絵師の家問ふ 三嶋前」

カワヅザクラの下の場所をお借りしてストレッチをして解散となりました。

このブログを見て「参加したい」と連絡をいただける方が時々いらっしゃいますが、今回もそんな参加者があり若くてびっくり。すこやか歩こう会の年齢構成は大雑把に見て、一位が70歳台、二位が60歳台、三位が80歳以上、四位が60歳未満といった感じです。さて若者は入会するのでしょうか?その彼も誘い御徒町の吉池食堂で佐渡のおいしい酒を飲んで楽しみました。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


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