目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

十五周年記念パーティー

2016-08-28 20:45:15 | ウォーキング
2000年のめぐろ健康ウォークから発展してすこやか歩こう会が誕生したのは、2000年12月23日でした。(本日配布された資料によると)
昨年十五周年を迎え、何かイベントを行いたいという意向だったのですが、幹事が体調を崩したことなどがあり、今年へ持ち越されていました。そして企画されたのが、貸切屋形船でのパーティー。正午に品川を出船し、お台場に停泊したのち隅田川を遡るコースです。



写真:船宿平井にあった浮世絵
品川駅から徒歩15分。本日の活動はこの往復30分のウォーキングで、あとは船上パーティー。船宿平井は北品川にあります。上の写真はお台場ができたことを知らせる瓦版のようですが、浮世絵のようにカラー印刷になっており、瓦版をモチーフに作成されたものと思われます。
下の写真は南品川とありますが、目黒川河口あたりです。山手線の品川駅は港区にあり、本来の品川宿は八ッ山橋の先から始まっていました。京浜急行が品川駅を出て南へ向かって初めの駅が「北品川」なのは、現在の品川駅が本来の品川とは別の場所に作られたためというのは有名な話です。


写真:出航前
屋形船は天王洲運河、京浜運河を通りレインボーブリッジのたもとに出て、お台場海浜公園沖で錨をおろして停泊しました。


写真:ウィンドサーファー

写真:フジテレビ
このあたりが屋形船の黄金ルートのようで、他にも何隻か停泊していました。


写真:レインボーブリッジ

写真:台場公園
この場所に停泊中は屋上の展望デッキに出ることが出来ました。皆さん食事を終えて、外の景色を楽しんだようです。


写真:護衛艦まきなみ
晴海ふ頭に停泊していました。自衛隊の艦船はみんな護衛艦になってしまうのでわかりにくいのですが、他国では駆逐艦に分類されるもののようで、昨年10月から護衛艦「すずなみ」と共に、アフリカ・ソマリア沖での海賊対策任務に当たっていました。


写真:清洲橋とスカイツリー
屋形船は隅田川大橋までさかのぼりUターンしました。二時間半の楽しいパーティーでした。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


すこやか歩こう会活動スケジュール
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等々力渓谷自由が丘コース 約4Km

2016-08-15 14:57:00 | ウォーキング
暑い日が続いてずっと歩けなかったのですが、気温が少し落ち着いて三週間ぶりに歩くことが出来ました。←この部分、去年と一緒。
写真も同じようなアングルが多くなってしまうのですが、今回はコンパクトデジカメではなく一眼レフデジタルカメラを持ってゆくことにしました。過去の写真を見返すと、どうしても道具によるフラストレーションがたまるような写真が多く、今回は創作のための自由度が最も高いカメラで撮ることにしました。にわか雨でリュックごと濡れてしまうことを避けるため、カメラを守るためのジップロック持参です。


写真:自由が丘女神像

写真:お馴染みの亀谷万年堂
お菓子のホームラン王です。



写真:九品仏川緑道
駅前から亀谷万年堂の先、踏切の手前を右に行くとバス通りとの交差点があり、そこを左折して少し行くと九品仏川緑道を見つけることが出来ます。緑道に沿って北西に歩いてゆくと、九品仏浄真寺の裏手に出るので東門を目指します。


写真:ちょっと変わった松
偶然写り込んだ防犯ポスターを見ると「碑文谷警察」とあり、九品仏川の北側が目黒区であることを思い出させます。北側が目黒区自由が丘二丁目、南側が世田谷区奥沢七丁目です。奥沢も広い!


写真:ムクゲ

写真:玄関先にある小さなお社
ことあるごとに書いていますが、世田谷区はこのような小さなお社が残されている数が目黒区とは比較にならないくらい多いと思います。広さは4倍ですが、現存する庚申塔の数は10倍。文化財の価値が見直されてきてから開発が進んだため、このようなお社が大切にされているのだと推察しています。


写真:九品仏浄真寺東門


写真:山門


写真:山門仁王像

写真:鐘楼



写真:サギソウ
世田谷区の花サギソウですが、今では自然のサギソウを見る機会は皆無といっていいでしょう。山の湿原などでも見ないので平地の植物なのでしょうね。
今年サギソウの季節は早く進んだようで、花もまばら。一番撮りやすいところにあった花もくたびれています。そこそこの写真が撮れ、満足とはいえないまでも、一眼レフを持ってきた一番の目的を果たせました。





写真:御本堂

写真:銀杏もたわわなイチョウ


写真:阿弥陀堂
浄真寺には本堂と対面して三つの阿弥陀堂が立てれています。本堂から見て左から下品(げぼん)、上品(じょうぼん)、中品(ちゅうぼん)。


写真:上品阿弥陀堂に阿弥陀如来が三体
看板掲げられているように三つの阿弥陀堂にそれぞれ三体の阿弥陀如来像が安置されており、合わせて九体の阿弥陀如来像が九品仏の名の由来です。仏像は本堂から見て左から、下生(げしょう)、上生(じょうしょう)、中生(ちゅうしょう)。これは浄土教の極楽往生の九つの階位を表しており、信仰の厚い人が「上品上生」、極悪人が「下品下生」とのこと。この九品思想が現在の上品(じょうひん)下品(げひん)の語源になっているとのこと。個人的に目指すところは中品くらいでしょうか。


写真:上品阿弥陀堂の三体

写真:上品上生阿弥陀如来像

写真:中品阿弥陀堂の二体
中品上生の阿弥陀如来像は現在修復中で席をお外しになっていました。ということは今年訪れたのは九品仏ではなく八品仏でした。



写真:九品仏緑道
少しだけ涼しい浄真寺を後にして九品仏緑道へ戻り再び北西へ向かいます。


写真:ノウゼンカズラのトンネル

写真:ねこじゃらし公園

写真:ねこじゃらし公園のセンダンの実
以前はネコジャラシが生えていたような気がするのだけれど、カヤツリグサがはびこってネコジャラシは見えません。





写真:等々力五丁目
九品仏川の本流はねこじゃらし公園手前で北へ向いていたようですが、北ではなく西へ進むと等々力五丁目です。まだ農地がたくさん残っており、水路のあとのような歩道や川を蓋したような妙に広い歩道があり、この辺りも九品仏川の水源だったように見えます。




写真:等々力五丁目
野菜の無人販売所があったり、古い農家の屋敷が残り歩いていて楽しい場所です。


写真:玉川神社クスノキの巨樹

写真:玉川神社の拝殿

写真:石獅子
説明書きには「獅子は子を産むとその子を深い谷底に投げ落とし生き残ったものだけを育てるという俗説から、自分の子に苦しい試練を与えその才能を試し立派な人間に育てることのたとえとして、遠き昔よりこのような子育ての信仰があった」とあります。アニメ巨人の星で何度も出てきたフレーズですね。


写真:ニイニイゼミの抜け殻
泥だらけなのが特徴です。玉川神社ではこの夏はじめてツクツクボウシの声を聞きました。





写真:等々力渓谷
等々力駅の踏切を渡り等々力渓谷へ。いつもは湿度でムッとする感じなのですが、今年は気温がそんなに高くなかったので、涼しくて快適でした。いつも悩まされるやぶ蚊も少なく、徹底的に蚊の対策をしたのだと思います。
少し開けた場所でストレッチをして解散です。


写真:アブラゼミの抜け殻
ニイニイゼミとの比較のために撮ってみました。




写真:等々力不動尊滝轟山(りゅうごうさん)明王院
坂を上ってお不動様へお参りし、等々力の駅から自由が丘へ向かいました。

反省会はバーミヤン!450円の生ビールが二杯目から399円になります。七名でいろいろ食べて飲んで、一人2,000円で済むのですから安い!でも午後は何もできず昼寝タイムとなりました。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
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