目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

呑川緑道・池上梅園コース 約5.0km

2023-03-05 13:53:24 | 東京都目黒区、大田区
如月の観梅シリーズ第二弾は、池上梅園を目指すコース。都立大学駅から呑川をひたすら南下すると池上本門寺で、その少し手前を東へ向かうと池上梅園です。基本的には有料ですが、すこやか歩こう会の元気な会員は顔パス無料で入園できるようです。


ソメイヨシノにサルノコシカケ

プロジェクションマッピング?
集合場所は恒例、都立大学駅近くの呑川本流緑道です。あと三週間もすればこのソメイヨシノに花が咲きこの場でストレッチすることは出来なくなりますが、この日はこちらでストレッチをしてスタートします。夜にはこちらの装置で地面に何か映し出しているようですが、キーワードが分からずネットで検索できませんでした。


牧野フライス製作所本社ビル

オウバイ
2006年3月、杭州へ出張した際たくさん咲いていたオウバイですが当時は名前を知りません。写真に撮ってブログを書いて、多くの花の名前を覚えました。


中根小学校
あまり考えたことはなかったのですが、この渡り廊下は中根住区センターにつながっているのでしょうか?


平町変電所
Googleマップではこの変電所は名無しになっています。インフラ設備は表示しないのかな?


マンション建設現場

QRコード
このQRコードを読み込むとプラウド都立大学のサイトが表示されました。


区立十一中
昭和22年5月3日に新しい制度である「中学校」を創立する際、目黒区では北から番号を割り振り、一番南にあるのが十一中です。まもなく一中の分校として東山中学校が開校し公立中学校十二校が長く続きました。近年統合が進み、九校体制となっています。


白梅紅梅

カンヒザクラ

マンリョウ

日差しに輝く紅梅

クロガネモチ

アセビ
しばらくするとどこでも見ることが出来るアセビですが、出始めはかわいいですね。有毒植物で馬が食べて苦しむ様子が馬酔木の由来との説があります。


大井町線と東工大

ここから下流は開渠

目黒線

上呑川児童公園のトサミズキ


上呑川児童公園のウメ
ちょっとだけ源平咲きですね。源平咲きのハナモモはよく見ますが、梅はあまり見ない気がします。


緑が丘3-10
3丁目11番地が目黒区最南端のようですが、この細長く南に突き出た緑が丘三丁目に興味津々です。火災予防運動のポスター、トラウデン直美さん。容姿完璧だなぁと思っていたら、成績も抜群とのこと。Wikipediaから引用します。
父は京都大学でドイツ語・ドイツ文学を教えるドイツ人。母は上智大学出身の日本人。母は帰国子女で9年間アメリカに在住経験があり、東京の米国大使館に勤めていたこともあった。弟は3歳年下のトラウデン都仁。モデルやミュージカル主演の経験があり、番組では姉・直美と共演した。祖父も慶應義塾大学出身。
中学の成績はオール5で、高校での成績は評定平均4.0以上を維持。中世ヨーロッパの研究者である父の影響から政治に興味を持ち、特に欧州に比べて劣っていると感じる女性の働き方改革や環境対策に関心を抱く。大学で政治や語学を学び、「選挙特番やキャスターの仕事もやってみたい」と意欲を示し、「ポスト春香クリスティーン」として注目を集める。2020年12月17日、首相官邸で開催された「2050年カーボンニュートラル・全国フォーラム」で発言したことがNHKで放送され注目を浴びる。
趣味は散歩、人間観察、天文。
特技は乗馬。小学生の頃から馬術を始め、主に馬場馬術を中心に障害馬術やクロスカントリーにも取り組む。
日本語が母語で、高校まで英語が話せなかった。そのため帰国子女が生徒の3分の2を占める同志社国際高校に進学し、ネイティブの教師による英語の授業を受けたという。父親の祖国であるドイツには一度は留学したいという希望をもっているという。ドイツ語は2016年に獨協大学が主催するドイツ語スピーチコンテストの対話部門で1位となっている。本人は自身の言語能力について「私は1.8ぐらい。(その内訳は)日本語1、英語0.5、ドイツ語0.3ぐらいです」と話している。
家でまったりしても気を遣わない相手がタイプとのこと。
中学一年のミス・ティーン・ジャパンの時点で身長166cmあった。
曾祖父は庄子宗光(全日本剣道連盟・4代会長)、阿部謙二。



大田区の白梅


目黒区のカワヅザクラ

緑が丘三丁目
緑が丘は目黒区で、この看板を出しているのが大田区というところが面白い。近くに目黒区緑が丘、大田区石川町、世田谷区奥沢の三区界があります。


区界近くの石川町二丁目第三児童公園

呑川のカモ

白梅と紅梅
「白梅と紅梅」よりも「ぽかぽか」というタイトルの方があっているかもしれません。写真を撮るのに邪魔だなぁと思っていましたが、いい写真が撮れました。


ジンチョウゲ

石川橋

池上線の土手にフキノトウ

石川台駅
前会長をフォローしていたのでこの日は石川台駅から電車で中目黒に戻りました。タクシーで池上梅園に向かってもよかったのですが、そこからの交通手段が限られるので一時帰宅です。
本隊は池上梅園を楽しんできましたが、すごい人出だったということでした。東山一丁目の焼売酒場で飲み放題の後、ONCEで語り合いました。一名酒に呑まれ沈没。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


すこやか歩こう会活動スケジュール
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呑川緑道・池上梅園コース 約5.0km

2022-03-04 12:57:03 | 東京都目黒区、大田区
先週の観梅コース、私は歩くことが出来ず雨で中止なども重なり三週間ぶりのウォーキングとなりました。このコースいつ以来だろうという話になり、調べてみると2020年に歩いています。この年1月に屋形船での集団感染が話題になっていたころは、夏には収まるんじゃないかと楽観的な見方をしていましたが、「まんぼう」は延長が決まったようで終息が見通せません。2020年3月には川越にも行っており、すこやか歩こう会の活動に感染症の影響が出始めたのは4月からでした。


呑川本流緑道
呑川を上流へさかのぼるコースはいくつかありますが、下流へ向かって歩きはじめるのはこのコースだけになっています。初期には呑川河口までのコースを二回くらい歩いたような気がします。


大規模開発
鉄飛坂の手前、以前は三井生命の社宅があったようです。


目黒十一中

紅梅

アセビ
このあたりは花壇がきれいに手入れされています。もうアセビが咲くのですね。


東京工業大学

呑川開渠
東工大は目黒区と大田区にまたがっていますが所在地は目黒区大岡山となっています。緑が丘三丁目だけ不自然に南へ突き出しています。都立大学駅付近の呑川が開渠だったころを知りませんが、ここから下流河口まで開渠となります。駒沢競技場が1964東京オリンピックのサブ会場になったので、その頃下水道を確保するため暗渠化されたのでしょう。


白梅

石橋供養塔

清流の復活
供養塔は中原街道に架橋された石橋の安泰と通行する人の安全を願い建てられたものです。中原街道は都道2号線です。古い東海道で家康が江戸に入るとき中原街道を通ってきました。国道15号(第一京浜)沿いの旧東海道がバイパスで、現在の第二京浜はさらに新しいバイパスになります。城南三河川清流復活事業のおかげで川沿いを歩くウォーキングを楽しませてもらっています。一時は目黒川の汚れもひどかったですね。国土交通省下水道部の記事を引用します。
東京都
城南三河川・清流復活事業
 都の南部を流れる渋谷川、目黒川、呑川は、江戸時代からの人々の生活の場であり、憩いの場であった。 しかし、都市化にともない、水源が枯渇。 川の水量は減少し、コンクリート河床があらわになり、住民を水辺空間から遠ざけてしまった。
 そこで都では清流復活事業として、 平成7年から落合処理場で高度処理された下水処理水を3つの川に送水している。 この送水によって、アユの生息が確認されるなどの水質改善や、川の眺めをいかした公園の整備も進み、 地域住民によるクリーンアップ作戦や桜祭りが行われるなど人々に親しまれる水辺空間が戻ってきた。



池上線鉄橋

白梅

東海道新幹線鉄橋
池上線の土手にフキノトウが出ていたのですが、写真に撮る余裕がありませんでした。新幹線は急いで撮って、先頭車がちょっとだけ写りました。


仲池児童公園

池上梅園
仲池児童公園でトイレ休憩を取り、ゴール付近に適当な場所がないのでこちらでストレッチしました。仲池上の「仲」が「中」ではないところに興味がわきますが理由が見つけられませんでした。仲六郷という場所もあるのでこのあたりの方言の一部でしょうか。私の地元は目黒川沿いに上目黒、中目黒、下目黒となっていますが、上池上、下池上がないので、「中」とは意味が違うのでしょう。
かつて池上村がありその池上に由来する住居表示は本門寺のある池上、その北の仲池上、さらに北の上池台です。一説によると「池」とは洗足池のことで、池上村の中心地は上池台あたりだったとあります。池なので上、中、下はないのですね。「仲」には二番目という意味があるそうで、上池台に次ぐ地域という意味が込められているのかなぁと想像を膨らませます。
池上梅園は六分咲きということですが、多くの人が訪れ検温に列ができていました。なかなか遠くへ行けないので、近所の梅園でも行ってみようかということになるのかな。

こちらで解散となりましたが、多くの会員さんは梅を見に行かれたようです。



ねがた桜みち

白梅

Kids Duo International
池上梅園からの帰り、バスの乗り継ぎが一番歩かなくてよい方法ですが、池上駅まで歩くか西馬込駅まで歩くのが順当な選択でしょう。ただ池上線も都営浅草線も中目黒へ帰るのにはいまいちな気がして、大井町線北千束まで歩くことにしました。初めてのところを歩くのはいろいろ発見があって楽しいですから。
ねがた桜みちはサクラの時期、きれいそうです。もともとは川跡のようです。Kids Duoはバイリンガル幼稚園とのこと。早期の英語教育は英語が喋れない親の強迫観念からはやるのでしょうか。


耕地整理

林昌寺

子安八幡神社

耕地整理の碑
ここに川が流れていたころは風光明媚なところだったのでしょう。歩いてみて気が付いたのは坂が多い。地図を見るだけではわからない、歩きならではの気づきです。


池上みどり幼稚園

洗足流れ?
幼稚園は東海道新幹線脇にあり、ドクターイエローを模したものでしょう。歩いていると突然小川というか水路が現れるのですが、何の説明もありません。地図でたどってみると洗足池にたどり着くので、かつての小川の跡だと思います。Googleマップが示した道はアップダウンが激しかったので、この水路をたどり洗足池まで行くのが正解だったと思います。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


すこやか歩こう会活動スケジュール
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする