慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『人生論ノート』2(生きることを考える)

2020年10月05日 | 人生訓
🌸「人生論ノート」

 ☆私自身、すぐ忘れますが書いている時
 *間違かも知れませんが、それなりに少し理解出来てます?
 ☆「幸福」とはいかなるものなのか
 ☆困難の時代にあった哲学者が説いた人生論
 ☆日本人の思想哲学での通俗本の傑作

三木清プロフィール
 ☆三木は、西田幾多郎の『善の研究』に感銘を受けた
 ☆三木の探求の対象は多岐にわたる
 *処女作『パスカルに於ける人間の研究』~『親鸞』まで
 ☆三木は、共産党に資金供与したとして有罪判決を受け
 *教職に就けなくなり、文筆やジャーナリズムで活動する
 ☆『人生論ノート』死後に出版され、戦後にベストセラーとなった
 *現在に至るまで「名著」として読み継がれている

⛳「人生論ノート」はエッセー
 ☆日常のさまざまな事柄までをテーマとして取り上げた
 *「死」「幸福」「人間の条件」といった哲学的な話
 *「怒」「嫉妬」「暉」人間の感情等の話
 ☆三木の「幸福論」(何をもって「幸福」とするか?)
 *三木が書いていた時代は、軍靴の音が日に日大きくなっていく時代
 *個人の「幸福」がなおざりにされていく社会
 *三木は、個人の「幸福」が重要であるをひもといた(哲学的思考で)
 ☆現代の私たち「成功」=「幸福」ととらえがち

⛳三木は「人生ノート」で、一つの「幸福論」を提示した
 ☆「幸福」と「成功」とを比較して、
 *量的に計量できるのが「成功」
 *量には還元できないが、質的なものが「幸福」
 ☆幸福の問題
 *幸福は、主知主義にとって最大の支柱である
 *幸福を武器として闘うものは、倒れてもなお幸福である
 (軍国時代に、幸福の本質をつこうとした表現)
 ☆経済的な豊かさや社会的な成功のみ、幸福とみなされがちな今
 *現代の私たちに意外なほど近づいてくる本だ
 ☆厳しい競争社会、経済至上主義の風潮
 *気がつけば、身も心も何かに追われ、自分自身を見失いがちな現代
 ☆「人生論ノート」
 *「幸福とは何か」「孤独とは何か」「死とは何か」見つめ直し
 *人生をより豊かに生きる方法を学べる
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『世界の古典』







『人生論ノート』2(生きることを考える)
(ネットより画像引用)
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「日本のコロナは消滅、第3波も来ない」説(2)

2020年10月05日 | コロナ
🌸「日本のコロナは、第3波も来ない」説(2)

ウイルスの変異で「コロナ克服」を示唆する研究
 ☆世界各国で、新型コロナ第1波と第2波の致死率を比較した
 *53か国のうち43か国で致死率が低下
 ☆医療経済ジャーナリストの室井氏、致死率低下の理由の説明
 *第1波で免疫力が低い人が亡くなった
 *第2波で亡くなる人が少なくなったのは『弱者刈り取り効果』
 *ウイルスの変異で、ウイルスによる致死率の低下
 ☆新型コロナの状況が変化したことを示唆する論文
 *現在、流行しているのは、感染力が強い新タイプのウイルス
 *一般的にウイルスは“覇権争い”をする
 *あるウイルスが流行すると、ほかのウイルスが圧倒される
 *現状、新しいタイプの新型コロナウイルスが広まった
 *致死率の高い旧タイプのウイルスが減少した

「実効再生産数」低下で「コロナ克服」を示唆する研究
 ☆日本では、「実効再生産数」も低い
 *「実効再生産数」は、1人の感染者がうつす平均人数
 *この数値が1以下になると感染が終息に向かっていく
 *現在の実行再生産数は、東京以外は1を下回っている
 ☆米カリフォルニア大学准教授のコメント
 *日本の主要都市で実効再生産数が1を下回った
 *日本は、最高レベルの警戒が必要な状態ではない
 *日本は、第2波のピークが過ぎた
 *日本が諸外国と感染者数、死者数が抑えられている要因
 (マスク使用率の高さも要因の一つ)
 *日本は、感染予防を続ければ、合併症での死亡例も抑えられる

「ヘルパーT細胞」の検出で「コロナ克服」を示唆する研究
 ☆アメリカの免疫研究所の「ヘルパーT細胞」の研究
 *新型コロナ未感染者の血液の半数から「ヘルパーT細胞」が検出された
 *既存のコロナウイルス・新型コロナに対し半数の人間免疫を獲得してる
 *新型コロナに感染する可能性が低下している
 *感染しても重症化しない割合も高まっている
 *マスク、手洗い、3密回避を行えばある程度安心出来る
 ☆人の動きが活発化することを懸念する声
 *人間社会では「ウイルスとの共存が必要」と上久保氏は指摘する

「ブースター効果」と「コロナ克服」を示唆する研究 
 ☆ブースター効果とは
 *何度も新型コロナに感染すると、免疫機能が強化される
 ☆抗体は、時間とともに減少する
 *一度感染しても、隔離状態でいると免疫が薄れ逆効果になる
 ☆高齢者や持病を持つなどリスクの高い人
 *人との接触には注意し、普通の経済活動を再開することが必要
 ☆それが、社会にとっても個人にとっても有益
 ☆新型コロナウイルスを正しく理解すれば恐ろしくない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『女性セブン』


「日本のコロナは消滅、第3波も来ない」説(2)
(『女性セブン』記事より画像引用)
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中国の地政学4(一帯一路)

2020年10月05日 | 国際情勢
🌸現代版シルクロードといわれる『一帯一路』構想

⛳世界を豊かにする構想に見えるが 、裏には
 ☆中国、ランドパワー・シーパワー両方を目指す
 ☆象徴するのが、習近平が掲げた「一帯一路」構想
 *一帯は、中央アジアとヨーロッパをつなぐ陸上物流ルート
 *一路は、南シナ海から地中海を結ぶ海上の物流ルート
 ☆経済的に余裕のある中国の積極的な投資
 *中国、一帯一路上にある国々の陸海の物流インフラを整備する
 *貿易を促進し、経済圏をつくる構想

『一帯一路』の中国の本音
 ☆国内で過剰になった製品を国外で売り、利益を得たい
 ☆13億の国民に国外で仕事を与える
 ☆中国の資金の貸し付け
 *返済不能になると、中国が使用権を独占する
 *”債務の罠”も国際的に問題視されている

歴史上、ランドとシーの力を両立し存続した国家はない
 ☆中国の一帯一路の先行きは不透明
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『地政学』


中国の地政学4(一帯一路)
『地政学』記事より画像引用)
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維新、大阪都実現⇒万博へと進捗ヘ

2020年10月05日 | 政治
🌸「維新」進撃す・松井&吉村が橋下徹擁し

 ☆菅政権と運携した松井氏らの維新
 *総選挙で倍増させ国政でも関西でも羽ばたく目標
 ☆松井知事は住民投票で「大阪部構想」が否決されれば
 *「政治家を引退する」と明言
 ☆退路を断った松井・吉村連合、橋下氏の国政進出が不可避になる

二重行政解消へ大阪改革へと進む
 ☆「大阪都構想」
 *大阪市を廃止し、4つの特別区に再編する
 *大阪都構想の是非を問う住民投票が、11月1日に実施される
 ☆日本維新の会代表松井大阪市長は住民投票に向け熱い思いを語る
 *自信は五分五分、僕が住民投票をやるのはこれが最後と断言
 ☆維新は、高校無償化等の施策が評価され大阪市民の信頼を獲得した
 ☆都構想が実現すれば、維新の次の目標
 *25年に予定されている大阪万博
 *万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」
 *iPS細胞やゲノム治療など先端医療の研究拠点づくりが進む
 *大阪はもともと製薬の街として知られている

官邸と維新の関係は深い
 ☆今回の首相の閣僚人事、万博担当相も維新へ配慮した人事
 ☆安倍前相と菅首相は橋下、松井両氏と何回も会談している
 *維新とのパイプを握っていたのは菅氏だった
 ☆そのきっかけはもちろん都構想にあった
 ☆維新が推進する大阪カジノ(IR)
 *新型コロナの影響で開業が延期になった
 *誘致を後押ししたのも菅首相だ
 ☆維新は、菅政権が長く続くことが望ましい
 ☆松井氏は、住民投票と解散総選挙をダブルで実施すべきと訴えてきた
 *大阪市の費用削減と同時に、立憲の議席を奪う
 *菅政権の完全勝利に貢献する狙いもあった
 ☆吉村大阪府知事も新型コロナヘの対応が全国で評価されている
 ☆吉村知事は、大阪市議選に出馬した苦労人

維新、連立入りで「公明斬り」もある
 ☆維新は次の総選挙で法案提出が出来る30議席以上を狙う
 ☆菅政権の支持率が60~70%を維持するなかで解散すれば
 *維新に対する期待値も倍増と見る関係者は多い
 ☆都構想実現の流れが強まれば国民は維新に注目
 *万博開催などで経済復活への期待も高まる
 ☆維新は「将来的には単独で政権交代を目指す」という
 ☆菅政権で橋下氏が入閣すれば支持率はさらに上がる
 ☆維新の躍進次第では”公明斬り”もある
 *学会の池田大作名誉会長に万が一の事態が起きたとき
 *組織が混乱して公明党の溶解が懸念される場合
 *さらに、自民+維新の関係は強まる
 ☆枝野氏の立憲民主党の支持率は4%で、維新に抜かれている
 ☆松井・吉村両氏を先頭に維新が野党第2党を目指す下地が出来てきた
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THEMIS10月号』


維新、大阪都実現⇒万博へと進捗ヘ
『THEMIS10月号』記事より画像引用)
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