Je suis moi

今日は、きっと素敵な一日。明日は、きっと今日よりもっと素敵な一日。
今日も明日も、わたしは、わたし。

春のお菓子

2022年02月14日 | 日記

仕事の帰りにデパートへ寄って、
だーりんへプレゼントのチョコを購入しました。
ロイズのポップアップストアが今日までの出店だったんです。

ピスタチオ好きのだーりんにぴったりのチョコ。

パウンドケーキみたいな長いチョコをカットして食べるタイプなんですが、
硬いチョコをカットすると、どうしても切り口が割れちゃうんですよね。

でも、さすがロイズのチョコ。
美味しいわあ。

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世の中はバレンタインで盛り上がっていますが、
和菓子の世界では、ひな菓子が出始める時期です。

近所の和菓子屋さんに行ったら、今年も金華糖が登場していました。

果物や野菜など様々な形の砂糖菓子がかごにはいった金華糖。
なかでも目を引いたのが大きな鯛の形のきんかとうが2匹、にらみ鯛として飾られているものです。
にらみ鯛の金華糖は、文献では1856年に加賀藩13代藩主の前田なりやすに献上されたとされています。
その木型が、この和菓子屋さんに今でもあり、店内の美術館で展示されています。

溶かしたお砂糖を型に入れて、固めて、赤や緑、黄色など様々な色づけがなされた、とてもきれいな砂糖菓子です。
全国的にもあるようですが、金沢の伝統的なものは中が空洞になっているという特徴があるそうです。
私が子供のころは、ひなまつりが終わるころまで飾ってあって、季節が終わると、母が砕いてポリポリ食べてました。

金沢では、旧暦の3月3日が前田利家公の命日であったことから、その日を避けて、4月3日にひな人形を飾り付けたという風習があったことから、今でも、3月3日から4月3日まで飾る家が多いといいます。
ひな人形の姿を見かけるようになると、新しい季節の始まりを感じますね。

本格的な暖かい春はもう少し先ですが、とにかく、今は体調など崩さないように、この時期を元気に乗り切ってゆきたいものです。





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