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いろいろと

2009-03-30 21:34:00 | 日記
突然ですが、私が今「ほぼ非の打ち所がない男性」と思っているのは誰だと思いますか? 残念ながら POISON GIRL BAND の阿部さんでも吉田さんでもありません。答えは水嶋ヒロさん。以前ドラマ『メイちゃんの執事』を少し見て、「この人かっこいいなー。声や話し方も素敵!」と思ったのですが、映画『ドロップ』を見て、完全にハマってしまいました。とにかく、身のこなしや佇まいの美しさがハンパない! 翌日には写真集を2冊買ってしまったほど。ルックスも素晴らしいですが、スポーツもできて、英会話も得意というのがスゴイ。子供時代をスイスで過ごしたとのことで、どんな英語(イギリス英語なのかアメリカ英語なのか、あるいはドイツ語訛りの英語・・・?)なのか興味津々。あのルックスでイギリス英語だったら、私の中では殿堂入り決定です(ちなみに現時点で殿堂入りしているのは福山雅治さんのみ)。

話は変わりますが、28日(土)はヨシモト∞ホールで開催された『「1部」、「2部」、「3部」、「4部」』で POISON GIRL BAND が出演した2部を見てきました。前半の阿部さん・吉田さん2人だけのトークは最高でした。阿部さんのカンボジアでの番宣(!?)活動や、吉田さんの派遣の仕事の体験談もおもしろかったですし、私にはサーモンピンクにしか見えない吉田さんお気に入りのトレーナーを、ご自身はオレンジ色だと思っているという新事実(!?)も判明し、有意義(!?)なひとときでした。確かにあのトレーナー、オレンジがかっているかもしれませんが、やっぱりあれはピンクの範疇ではないかと・・・。後半はアホマイルド、ハローケイスケさんが登場し、まさかのガッコーナー。ハローケイスケさんは未曾有のすべりっぷり、コーナーの内容も去年やったもの(ビンゴ)をそのまま流用するお粗末ぶりでした・・・。500円とは言え、お客さんからお金を取っているのですから、せめて無料でやっていた時よりもクオリティは上げてほしかったです・・・。(T_T)

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東京大喜利倶楽部~君が喜んだらそれが僕の喜びになること、忘れないで。~(3)

2009-03-29 23:11:00 | お笑い!
突然ですが、TBSテレビの「大改編大使 ぴったんこガエル」、あのキャラクター、めちゃくちゃかわいくないですか? カエルなのに毛むくじゃら、しかも声はおっさん、とつっこみどころ満載だけれど、なんか憎めなくて好きです、あのカエル。ぬいぐるみとか発売してくれたら絶対買うのになぁ。

さて、書くのやめようかとも思いましたが、やっぱりTOCのレポを最後まで書こうかと。

Cチーム・Dチームの先方は平成ノブシコブシの徳井さんとブレーメン関根さん。
お題1 私立地獄高等学校の効果の出だしを教えてください。
関根さん「お前も蝋人形にしてやろうか」「地獄耳の校長が」
徳井さん「アブラを海に流し込む」「バレンタインデーだけ笑ってもいいよ」
判定の結果は6対0で徳井さんの圧勝。

お次は徳井さんVSジューシーズ児玉さん。
お題2 楽屋で THE ALFEE が取っ組み合いの大喧嘩。何があった?
児玉さん「高見沢が短髪にしてきた」「坂崎が新メンバーを6人連れてきた」
徳井さん「家族を傷つけた」
徳井さんは連勝できず、4対2で児玉さんの勝ち。

今度はカナリア安達さんと児玉さんの中堅同士の戦い。
お題3 自動販売機のおつりのレバーを100回目ひねるとどうなる?
児玉さん「神龍が出てくる」「98回目でレバーにつっこまれる」
安達さん「コカコーラの社長が会いに来る」「乞食と間違われる」
児玉さんの回答も結構良かったと思うのですが、6対0で安達さんが勝利。

1勝した安達さんと勝負するのはカリカ林さん。
お題4 「お手」や「おまわり」など犬にする命令はたくさんありますが、一番難易度の高い命令を教えてください。
安達さん「出家」「キャンプ」「製水」
林さん「fall in love」「逆支配」「パク」
4対2で林さんが勝ち、大将の貫録を見せてくれました。

最後はライス田所さんと林さんの大将同士の戦い。
お題5 「ゆびきりげんまん嘘ついたら・・・。」アメリカではどうなる?
田代さん「銃殺」「退学」「国外で畑を耕させられる」
林さん「ホットドッグのソーセージ、小さいのにさーれる!」「デトロイトで車ばっか作らさーれる!」「アラスカにTシャツ、短パンで送りこまれる」
田所さんの健闘むなしく、CチームとDチームの最終戦は6対0でDチーム林さんが制しました。

続いてAチームとDチームによる決勝戦。先方は椿鬼奴さんVS関根さん。お題1 モハメド・アリは「蝶のように舞い、蜂のように刺す」。ではモハメド・アホは?
関根さん「朝起きてまず踊る」「雨が降りゃ服を脱ぐ」
鬼奴さん「アリのように跳ね、帰って来ない」「バスを釣って刺身で食べる」
1回戦の勢いもあってか6対0で鬼奴さんが圧勝。

今度は鬼奴さんと児玉さんの勝負。
お題2 久しぶりに実家に帰ったら家の周りを取材陣が取り囲んでいた。一体何があった?
鬼奴さん「楽しみにしていた増築が違法だった」「(イラストで)(家を)棒だけで支えていた」
児玉さん「母がプロボクサーに」「家がカバに囲まれていた」
今回も6対0で鬼奴さんが2連勝。

お次は鬼奴さんVS林さんの戦い。
お題3 「お前、生徒のこと、何も考えてないな!」卒業生に行った担任の最後の言葉とは?
林さん「女子のこと全員そういう目で見てました」「何はともあれ小腹が空きました」「困った時は・・・寝なさい」
鬼奴さん「お互い忘れよう」「先生はいよいよ明日から iPhone です」
白熱した勝負は5対1で林さんに軍配。

そしてマヂカルラブリー野田クリスタルさんと林さんの中堅同士の戦い。
お題4 「この殺し屋に依頼して大丈夫か?」どんな殺し屋?
林さん「ランニング」「いくらなんでも体臭がきつすぎる」「拳だけでいこうとする」「目がバキバキすぎる」
野田さん「矢が頭にささっている」「120才」
野田さんは途中でスケッチブックのページがなくなり、まるで女中さんを呼ぶ主人のように両手を挙げてパンパンと手を叩くジェスチャーをしていたのが笑けました。が、大喜利の勝負は5対1で林さんの2連勝。

最後はグランジ遠山さんと林さんの大将決戦。
お題5 上京する親友に的外れな言葉をかけてあげてください。
遠山さん「俺も明日行くけどなー!」「的外れだよなー!」「あそこ、脱線してるけどなー」
林さん「 ヘイ!大盛り1丁!」
最終戦は6対0で林さんが勝ち、Dチームが優勝しました。

今回のTOC、残念ながら POISON GIRL BAND の吉田さんはパッとしませんでしたが、先月からお題の傾向が変わり、補欠メンバーも毎回変わって、以前の TOC よりもおもしろくなっているような気がします。この調子で今年はTOCから関西ダイナマイトの決勝戦進出者を出してほしいものです!

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東京大喜利倶楽部~君が喜んだらそれが僕の喜びになること、忘れないで。~(2)

2009-03-28 15:19:00 | お笑い!
TOCのレポの続き。フリップ大喜利の次は3on3大喜利。1チーム3人で、1チーム対1チームで対決。各チームで先方(最初に戦う人)、中堅(2番目に戦う人)、大将(最後に戦う人)を決め、1対1で2分間勝負し、対決をしていないチームのメンバーがどちらの回答が良かったかを判定。勝った方は次の勝負にそのまま進み、大将が先に負けたチームが敗退するというシステム。前回はレギュラーメンバーで2チーム、補欠メンバーで2チームに分かれていたのですが、今回はレギュラー・補欠混合。

くじの結果、Aチームは椿鬼奴さん、マヂカルラブリーの野田クリスタルさん、グランジの遠山さん、Bチームは 偶然にも POISON GIRL BAND 吉田さん、ピースの又吉さん、グランジの五明さんのレギュラーメンバーで構成。Cチームはカナリア安達さん、平成ノブシコブシ徳井さん、ライス田所さん、Dチームはカリカ林さん、ブレーメン関根さん、ジューシーズ児玉さん、となりました。

まずはAチーム対Bチームの戦い。先方がなかなか決まらないAチームに対して、Bチームの先方、五明さんが「遠山さん、来いよ!」と挑発。そしてそれに乗る遠山さん。
お題1 北島三郎がヒップホップの曲をリリース! その曲のタイトルは?
五明さん「YOH! SAKU!」「野に咲く魂 feat. joez」
遠山さん「ジョージ Hey Ho」「無限ループ小金沢」
判定の結果、6対0で五明さんの勝利。

お次はAチーム野田さんVS五明さん。ランニング姿の野田さんを見て、安達さんが「何でこいつランニングなんですか?」とつっこんでいましたが、私は逆に「野田さんがいつもランニングなの知ってるはずなのに、なんでこのタイミングで!?」と心の中で安達さんにつっこんでしまいました。
お題2 裁判中に裁判官が大激怒。さて一体何があった?
五明さん「(イラストで)音漏れがひどい」「何度注意してもスクワットをやめない」
野田さん「自分だけ丸椅子だった」
この回答が功を奏して野田さんに5票入り、野田さんに軍配。野田さんは両手を挙げて「ワー!!」と喜びを表現。

続いて野田さんVS又吉さん。
お題3 NASAあるあるを教えてください。
又吉さん「宇宙から帰ってきた飛行士の首には必ず(イラスト)こういうマーク」「ナンシー博士の講義、寝れる」「宇宙、思ってるほど浮かない」
野田さん「青いものを見ると地球も青いんだぜと言ってくる」
この戦いは5対1で又吉さんの勝ち。

今度はAチームの大将、鬼奴さん対又吉さんの対決。
お題4 念願のマイホームが完成! ただ、ところどころに大工さんのお節介が・・・・どんなお節介?
鬼奴さん「天井に『鳴き龍』をほどこしてくれた」
又吉さん「(イラストで)鬼瓦が男前」
鬼奴さんが4票GETし、鬼奴さんの勝利。

お次はいよいよ大将対決、鬼奴さんVS吉田さん。
お題5 「マジか!?」何が起きた?
吉田さん「後出しで負けた」「帰ったら家がない」
鬼奴さん「(イラストで)地球パカッ」「(イラストで)手相が秀吉といっしょだ」
「地球パカッ」が異常にウケた時点でわかっていましたが、6対0で鬼奴さんが圧勝。吉田さんのことは「最初から弟だと思ってた(鬼奴さんの弟さんは見た目が吉田さんに似ているそう)」と余裕のコメント。吉田さんは相当ショックだったようで、テーブルにつっぷしていました・・・。
今回はこの辺で。続きは・・・ないかも!?

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東京大喜利倶楽部~君が喜んだらそれが僕の喜びになること、忘れないで。~(1)

2009-03-27 01:10:00 | お笑い!
25日はルミネtheよしもとで『東京大喜利倶楽部』を見てきました。③回目が終ったのが21時半過ぎだったため、TOCも10分ほど遅れて開演。幕が開いて登場したのはサーモンピンクのトレーナー姿の POISON GIRL BAND 吉田さん。今回の『君が喜んだらそれが僕の喜びになること、忘れないで。』もしずる村上さんが考案されたとのこと。そしてMCのアホマイルド坂本さんも登場し、TOC のレギュラーメンバー、カリカ林さん、ライス田所さん、ピース又吉さん、グランジ五明さん、カナリア安達さんを紹介。

まずはレギュラーメンバーによるフリップ大喜利。今回もお題と私がおもしろいと思った回答を。

お題1 大不評で終わった映画版ドラえもんのタイトルとは「ドラえもん のび太の~」何?
五明さん「レーシック手術」「エンタメ情報」「般若心経」
田所さん「公開処刑」「スズメバチ駆除」「なーんでもない1日」
安達さん「足腰」「休日の午後の過ごし方」
林さん「確定申告」
又吉さん「わりにがんばった」「単独ライブ」
吉田さん「映画評論家かかってこい」

お題2 クラス一のお調子者だったあいつの噂を聞きました。どんな噂?
田所さん「どうやら木でできている」「実はそんな奴ははなからいない」
安達さん「カマキリのメスを子分にしている」「5月に単独をやるらしい」
吉田さん「まだあのクラスにいるらしいよ」「みんなからかっていたけど先生だったらしい」
又吉さん「つい最近WBC優勝のタトゥーを彫っちまった」
五明さん「60代後半らしい」
林さん「ついに眠れなくなった」

続いて補欠メンバー、平成ノブシコブシ徳井さん、ブレーメン関根さん、椿鬼奴さん、マヂカルラブリー野田クリスタルさん、ジューシーズ児玉さん、グランジ遠山さんによるフリップ大喜利。徳井さん以外はみなさんTOC初出場とのこと。

お題1 この転校生とは友達になれない。なぜ?
関根さん「給食の時間に必ず家族を呼ぶ」「今年に入って8回目の転入」「バックバンドをしたがえてきた」
児玉さん「転校の挨拶でかれこれ2時間」
徳井さん「俺は病気だと自慢げ」
遠山さん「ふだんは静かだけど、世界史のナチの時間だけ質問する」
鬼奴さん「ハリネズミくん(イラストで)」「SPに囲まれて見えない(イラスト)
野田さん「昔の自分を見てるようだから」「天皇家」

個人的には野田さんの「天皇家」はかなりツボでした。とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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愛の賛歌2009~その男の愛を見て僕の愛は嘘臭くなる~

2009-03-24 13:02:00 | お笑い!
昨日はシアターサンモールで『愛の賛歌2009~その男の愛を見て僕の愛は嘘臭くなる~』を見てきました。ネタバレしてしまうので、これから見に行く方はこの日記を読まない方が賢明です。

このお芝居の脚本と演出はカリカの家城さん、出演はノンスモーキン、犬の心、ライス、オコチャ、シューレスジョー、ジャングルポケット、デッカチャン、元気☆たつや、松崎映子さん、伊藤真奈美さん。と書きつつも、もともと私もこの作品に関する基礎知識などほとんどなく、「カリカの家城さんが脚本でおもしろそうだし、ライスとノンスモーキンも出るから見てみようかな」と軽い気持ちでチケットを入手しました。

実際見てみて、一言で表現するといろいろな意味で「記憶に残るお芝居」。おとぎ話的なとこともあれば、ミステリー的なところもあり、大笑いするところもあれば、泣いてしまうところもある。基本的にはかなりシュールなのですが、「このシーンって家城さんの実体験に基づいているのでは!?」と思えるところもありました。あと、途中で信じられないアクシデントが起こったのもこの作品が私の脳裏に強烈に焼き付けられた理由の1つです。

キャスティングも最初は「うーん・・・」という感じだったのですが、最後は完璧の配役だったと納得。ほとんどの方を神保町花月の別のお芝居で見たことがありますが、神保町花月の時と魂の込め方が違っていたような・・・なんとなくですが。見ながら「関町さん、こんなに演技うまかったっけ?」とか「池谷さん、そんな表情されたら、こっちまで悲しくなるじゃん・・・」なんて考えてしまいました。池谷さんは役柄上、顔の1/3近くが隠れているにもかかわらず、ですよ! 菊池さんのキャラもちょっと特殊な設定でしたが、自然にやっていたし、中尾さんは会場騒然のハプニングにちょっと動揺を見せたものの、その後は見事なリカバリー。ジャンポケの斉藤さんと伊藤真奈美さんのデュエットもなかなかのものでした。

音楽は「愛の賛歌」のいろいろなバージョン(たぶん5種類はあったと思います)が使われていて、初めて英語の歌詞を耳にしたのですが、越路吹雪さんが歌っていた日本語の歌詞とあまりに内容が違っていたのでびっくり。でも、その英語版「愛の賛歌」が静かに何度も流れていたシーンが個人的には一番印象に残っています。他に子供が歌うゴスペルみたいな曲なども使われていました。

全体としてはつっこみどころ満載で納得できないところもたくさんあったのですが、3,000円の価値はあったと思いますし、実際に見られて本当に良かったです。っていうか、正直もう1回見たいくらいです。チケット余っているんだったら見に行こうかしら・・・。

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恐らく一生行かないであろう国/地域の料理を食べる!(2)

2009-03-23 22:29:00 | グルメ
3/5の日記でも書いた、私と同僚のOさんが企画した「恐らく一生行かないであろう国/地域の料理を食べる!」。先週の19日、シリーズ第二弾として五反田にあるグルジアワイン&ダイニングのお店GAUMARJOS!(ガンバルジョ)に行ってきました。大きなガラス張りのお店のドアを開け、バーカウンターの中にいた男性に「予約している○○と申しますが・・・」と声をかけました。80年代のMTVから飛び出してきたようなルックス(これで伝わるかしら?)のその男性にテーブルを案内され、そのまま着席。まだ来ていない同僚たちを待ちながら、頭の中では「あのお兄さん、日本語上手だけど、日本人じゃないよなぁ? 私の予約の電話取ってくれたの、あの人だったのかなぁ?」などと考えていました。

15分ほど待って遅れていた4名も到着。お料理はぐるなび(http://r.gnavi.co.jp/p829000/)に掲載されていたパーティーメニュー(3,000円)を予約時にオーダー済みだったので、メニューからお店と同じ名前のグルジアワイン Gaumarjos! を注文。ちなみにGaumarjos!はグルジア語で「乾杯」という意味だそうです。ほんのり甘い赤ワインで値段もお手頃。オススメです。あと、白ワインのTeliもいただきましたが、こちらもちょっと甘いようで結構ドライ。悪くなかったです。

そして料理も次々と運ばれてきました。オードブルはバドレジアニ(ナスとハーブのクルミサラダ)、プハリ(ほうれん草のクルミサラダ)など。基本フィッシュベジタリアンの私ですが、この日はお肉も解禁して、すべての料理をいただきました。チャホフビリ(トマトベースのチキンと野菜の煮込み)は香草が効いていて病みつきになるおいしさ。ハチャプリ(グルジアンピザ)もシンプルな味ながら、チャホフビリと相性抜群。ポークシャシリク(白ワインとブラックペッパーで下味をつけた豚の串焼き)とラムシャリク(ラムの串焼き)、個人的にはラムの方が私の好みに合っていました。ヒンカリ(グルジアの水餃子)は見た目は皮が厚めの小龍包という感じ。中国とグルジアはずいぶん離れているのに、そっくりな料理があるのが不思議でした。デザートはゴジナキ。一見雷おこしのようなくるみとはちみつのクッキーでした。

全体的に感じたのは、土地柄でしょうが、ヨーロッパ風、中東風、中華風などいろいろな地方の料理が混在している感じ。くるみとにんにくがたくさん使われていましたが、グルジアが長寿国である理由の1つはここにあるかもしれないですね。食べてみたかったけれど今回注文できなかった料理もまだまだあるので、また行きたいです。グルジア料理やグルジアワインに興味を持たれた方、五反田まで足を運ばれてみてはいかがでしょうか。あっ、mixi にこのお店のコミュもあるようですので、そちらも是非検索してみてください。

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カラテカライブ タブロイド寄席

2009-03-22 17:54:00 | お笑い!
今朝の日記でも書きましたが昨日はシアターDで『カラテカライブ タブロイド寄席』を見てきました。POISON GIRL BAND 目当てで初めて行ったのですが、このタブロイド寄席そのものは今までも何回か開催されているよう。幕が開いてまず登場したBコースが今日のライブの流れを簡単に説明。これまでのタブロイド寄席で披露されたゴシップもいくつか紹介してくれました。そして今日出演予定のジャングルポケットの武山さんが遅刻していることも発表。武山さんの代わりに「あいつがやりますよ」と代理でつっこみ役をやる芸人さんのものまねをハブさんがしてくれたのですが、私にはそれが誰なのかピンとこないままネタがスタート!

トップバッターは畑中しんじろうさん。彼のネタ、初めて見ましたが、いかにもという感じ。好きかキライかで言えば、好きです、ハイ。お次はセブンbyセブンのコント。うーん、つまらくはなかったですが、もう少しひねりがほしかったです。オバアチャンもコント。これも普通におもしろかったですが、畔柳さんの冒頭のセリフが少し女の子っぽくって、コントの設定をすぐに把握することができませんでした。お次はカラテカ。「引越しの手順」という手書きのフリップネタだったのですが、途中から「越」という漢字が「起」になっていてトホホな感じ。矢部さん、ここをつっこまなきゃ! そしてジャングルポケット。武山さんの代わりに登場したのはなんとグランジの大さん!「コンビニのトイレ」のコントでしたが、見事に代役を務めておられました。前半のネタのトリはガリットチュウの「スーパースターに虜になったコトミ」。ド下ネタでした。

そしてトークのコーナー。ここではカラテカ入江さんのゴシップを「イリスポ」、セブンbyセブン玉城さんのゴシップを「タマッシュ」と呼んでいました。最初のイリスポは畑中しんじろうさんが漫画『クローズ』の作者高橋ヒロシ先生からサインをもらった時のエピソード。タマッシュはガレッジセールのゴリさん監督『南の島のフリムン』で共演したボビー・オロゴンさん本人から聞いた秘密(!?)の話。1回戦の対決は確かタマッシュが勝利。続いて2回戦・・・というところで、遅刻していた武山さんが登場。罰としてなぜかジャンポケの斉藤さんとキス・・・。

で、2つめのタマッシュはあるメジャーリーガーとある女性タレントの関係について。これ、正直かなり驚きました。イリスポもこれに負けじとある若手女優さんがある男性ユニットの1人と交際しているという話。2回戦は僅差でイリスポの勝利。最後の3回戦、イリスポはミスチルの櫻井さんやスキマスイッチの常田真太郎さんなど有名人が集まったフットサルの試合でのエピソード。イリスポに乗っかって、タマッシュもその時の櫻井さんの様子について。でも、審査を務めた芸人さんたちはもっと強烈なゴシップが聞きたかった様子で、入江さんが話し始めると、矢部さんが「ダメ!ダメ!」と強制的にストップ。残念ながら、「入江さんが命を狙われる」レベルの話を聞くことはできませんでした。

トークのコーナーの次はまたネタの時間。まずはライスのコント「ウォークマン」。お次はグランジの「謝罪記者会見」。このネタ、大好きなのですが、このコントの重要アイテムである「キャベツ太郎」をまだ食べたことがない私。今日にでもスーパーで買ってみたいと思います。ポテト少年団は「つかみを変えたい」。結構笑けました。Bコースは「焼き芋」。うーん、おもしろいのですが、ちょっとハブさんがしつこかったかな。ネタのトリ、POISON GIRL BAND の「お互いの呼び名」はひさしぶりに見ましたが、阿部さんの呼び名が変わっていて、ちょっとびっくりしました。個人的にはこちらの方が好きです。

最後は「イリスポ・タマッシュのゴシップ買います」で、入江さん・玉城さん以外の芸人さんがゴシップを発表するコーナー。まずはタケトさんによるガリットチュウ熊谷さんのゴシップ。へぇーという感じでしたが、熊谷さんはこの後かなり機嫌が悪くなっていたように見えました。ハブさんは芸能人サッカー大会(!?)での話。入江さんはその話を聞いて思い出したかのように他の芸能人に対する「挨拶」について相談。ポテト少年団の菊地さんはあるお寿司屋さんで杉田かおるさんと会った時のことを例に挙げ、「挨拶して損はない」と説明。その後のエピソードもさすが菊地さんと思える内容でした。

熊谷さんに「ポイズンとか(ゴシップ)ないの?」と聞かれ、話し始めたのは PGB 吉田さん。グランジの大さんなど大吾組のメンバーとカラオケに行った時の話でしたが、吉田さんが「芸人ってイヤだなぁ」と思ったというこの出来事そのものより、吉田さんが呼んだという女性のことがよっぽど私には気になりました。あと、オバアチャンの畔柳さんがご自身のことを話されたのですが、これもかなり衝撃的な内容でした。でも最後は畑中さんのお兄さん、そして椿鬼奴さんの弟さんが吉田さんにそっくりというほんわかゴシップ(!?)でライブは終わり。見たネタは11本、知らなかったエピソードもいろいろ聞けて、2時間でたったの1,200円。かなりコストパフォーマンスの良いライブでした。

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3本の映画

2009-03-22 02:48:00 | 映画!
みなさま、連休はいかがお過ごしですか? 私は初日の金曜日は映画『ヤッターマン』と『ドロップ』、土曜日は『カラテカライブ タブロイド寄席』と映画『オーストラリア』を見ました。タブロイド寄席については後日レポするかもしれませんが、とりあえず今回は3本の映画について書きたいと思います。

さて、いきなりですが、『ヤッターマン』には正直がっかりしました。CGやら豪華なセットやらでお金はかなりかかっていると思いますが、出演者が自分たちのキャラに明らかにテレていて、見ているこちらが恥ずかしくなってしまいました。テレずにキャラになりきっていたのは生瀬勝久さんと阿部サダヲさんだけ。登場人物のセリフや動きもお客さんを笑わせようとしているのはわかるのですが、ほとんどすべてが空回り。見ていていたたまれなくなったほどです。総括すると人気アニメの実写版というよりかなり長めに作った深田恭子さんのプロモーションフィルムという感じ。私が今まで見た日本映画でもワースト10に入る残念な映画でした。

想像よりも完成度が高かったのは『ドロップ』。ヤッターマンを見た直後に見たので、なおさらだったのかもしれませんが、出演者全員がそれぞれの役になりきっていて、自分の気持ちもすんなり作品の中に入り込んでいけました。特に印象的だったのは水嶋ヒロさんの演技。『仮面ライダーカブト』に主演しただけあって、格闘シーンでの動きにキレがありました。実際のケンカはあんな感じではないのかもしれませんが。あと、品川ヒロシさんが監督だけでなく脚本も手がけていて、ボケとつっこみに似たセリフのかけあいがたくさんあって笑けました。主人公であるヒロシと達也が最後に顔を合わせるシーンの演出もちょっと予想外でしたが、個人的にはかなり好きです。

『オーストラリア』は見どころがたくさんあって、ドラマティックで、悪役もはっきりしていて、いかにもハリウッド映画という感じ。私が一番好きなシーンはニコール・キッドマンが演じる主人公サラが1,500頭もの牛を遠く離れたダーウィンまで引き連れ、長旅の末ようやく牛たちを船に積み込んだところ。さんざん旅の邪魔をしてきたフレッチャーに対して取ったある行動に胸がすっとしました。この映画の時代設定は第二次世界大戦と同時期なのですが、作品後半での日本軍がオーストラリアで行った攻撃の凄惨さに愕然。あと、やっぱりすごいと思ったのはオーストラリアの大自然。アボリジニの人々の文化や彼らに対する差別なども描かれていて、とても informative な映画でした。日本での興行成績は振るわなかったようですが、見て良かったと思います。

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漫才さん~漫才師による漫才ライブ~(2)

2009-03-21 09:43:00 | お笑い!
いやー、買っちゃいました、万歩計。つい調子に乗って木曜日は神田から上野まで歩いて1日で13,375歩。金曜。日は神保町から湯島、それと北千住から自宅まで歩いて1日で13,698歩。数字に残るってやっぱりうれしいですね。ますますウォーキングにハマりそうです。

チーモンチョーチュウの次はカナリア。ネタは「最近悩んでいること」。そして POISON GIRL BAND が登場。6日の漫才トークの1本目のネタだった「最近ハマっていること」。吉田さんが「腰いわしてるから」と関西の言い方(もちろんイントネーションは標準語でしたが)を繰り返しているのが笑けました。ネタ時間は体感的には4分をはるかに超えていたような。個人的にはちょっとトクした気分でしたが。

お次はブロードキャスト。前半は「ゴキブリ(!?)」、後半は「芸人は楽な商売(!?)」。トリのパンクブーブーは「陶芸家の弟子になりたい」。途中でネタが飛んでしまって黒瀬さんが佐藤さんに「ちょっと来なさい」と注意する場面も。ネタそのものはとてもおもしろかったです。

そしてエンディング。ネタではカジュアルな服装だったLLRの福田さんが、おしゃれな黒いスーツ姿。カナリアの安達さんからいただいたのだそう。福田さんはこれを機にルミネではスーツを着ると宣言。「カラーパンツは(エリートヤンキーの)実にあげます」と言っていましたが、サイズが全然合わないんじゃないかしら・・・?

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漫才さん~漫才師による漫才ライブ~(1)

2009-03-18 22:00:00 | お笑い!
今週は土曜日以外まったくライブに行かないので、日記に書くネタがございません。いつもとは趣向を変えて、私がキライな男のタイプを列挙しようと思ったのですが、たぶんどなたも興味ないでしょうし、読んでも楽しくないと思うので、とりあえず今日はやめておきます。(^_^;)

で、またまた今さらなのですが3/10(火)にルミネtheよしもとで見た『漫才さん~漫才師による漫才ライブ~』のレポでも書こうかと。MCはおなじみザ・パンチのお二人。浜崎さんはいつもどおり薄紫の上下だったのですが、松尾さんは定番の黒い細めのスーツではなく、珍しくジーンズにパーカー姿。カジュアルな格好の松尾さんを見たのはすごくひさしぶりでした。

漫才のトップバッターは井下好井の「愛する人に贈るラブ漫才」。2月のルミネthe漫才バトルで決勝に勝ち上がったネタ。ミュージシャンもどきの漫才師を演じる好井さんにロックな感じがもっと出せたら、さらにおもしろくなるかも。タモンズは「大物カップル」。2つの出来事(!?)が同時進行するおもしろい構成でしたが、登場するタレントさんを特定できるのが残念。もっと一般的な設定に落とし込めないものかしら・・・。ブレーメンは「山手線ゲーム」。相変わらずスケールの大きな漫才でした。

「いい言葉」を言い合うネタはエリートヤンキー。最初の方はおもしろいと思ったのですが、途中橘さんが西島さんにビンタされるところから私のテンションは下がりっぱなし。会場では大ウケでしたが、どこが笑えるのか私には理解できませんでした。ゆったり感は「不動産屋になりたい」。今ノートを見て気がついたのですが、昨日の日記で私が書いた「好き嫌いは分かれるかもしれませんが、ネタのスタイルが変わっていて(中村さんが途中で何度も爆笑する)、新鮮でした」はルミネthe漫才バトルのネタではなく、漫才さんの方でした。大変失礼しました。

囲碁将棋は「トムヤムクン」。相変わらず素晴らしいたとえの連続でしたが、個人的にツボだったのは「春キャベツのクリームパスタ」でした。LLRは「背中に文字を書いて当てるゲーム」。初めて見たネタでしたが、なかなかおもしろかったです。でも、体感的には4分を超えていたような・・・。ロシアンモンキーの「数字で四字熟語」はM-1予選でもまぁまぁいい線いけそうなクオリティ。チーモンチョーチュウは「学生時代の気分を味わいたい」。「おい、訳せ!」「日本語だよ!」のベタなボケとツッコミが笑けました。

とりあえず今日はこの辺で。続きは次回に書かせていただきます。

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ルミネthe漫才バトル

2009-03-17 13:01:00 | お笑い!
またまた今さらですが、3/14(土)のルミネthe漫才バトルのレポを。と言っても、ブロック分けや各芸人さんのネタを書いたノートを家に忘れてきてしまったため、印象に残ったことだけを書きます。

Aブロックで一番おもしろかったのはノンスモーキンの「保育士」。今まで何回も見たネタですが、今回が一番笑けました。たぶん中尾さんの異様なテンションの高さと菊池さんの落ち着き払った態度のギャップが良かったのだと思います。囲碁将棋のネタは以前花金寄席で見た「働くクルマ」。前よりテンポが良くなっていたように思いました。

どのブロックだったか忘れてしまいましたが、ゆったり感、好き嫌いは分かれるかもしれませんが、ちょっとネタのスタイルが変わっていて(中村さんが途中で何度も爆笑する)、新鮮でした。マヂカルラブリーのネタ、めちゃくちゃウケていたのですが、私にはピンときませんでした。確か去年のM-1グランプリの準決勝戦か敗者復活戦と同じネタで、「あー、またこれかー」どまり。何度見てもおもしろいネタを作るのって至難の業なんでしょうね・・・。

POISON GIRL BAND は私が予想していたとおり「学校行事」。3/6(金)の漫才トークでおろした時よりも動きがさらに多くなっていました。残念ながら決勝戦には進出できませんでしたが、会場のウケもまぁまぁ良かったと思います。トークの時に明らかになったのですが、なんと阿部さんはしょっぱなからネタが飛んでしまったとのこと。私も時間がちょっと短かったなとは思っていたのですが、客席からは「えー!?」と驚きの声。吉田さん、さすがのカバー。

あと、ルミネthe漫才バトルではいつも前の方の席に座っているお客さんが審査員に選ばれるのですが、今回はスタッフの方が後ろの方の席のお客さんに審査をお願いしていました。私はM列だったので声がかかることを期待していたのですが、残念ながら選んでもらえず・・・。(T_T) 本当は前の席の人も後ろの席の人もまんべんなく審査員に選ばれた方が良いと思うのですが、集計がやりにくくなるんでしょうね、きっと。

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ウォーキング

2009-03-16 23:59:00 | 日記
実は昨日からウォーキングを始めました。とは言っても神保町のオフィスから、最寄駅の千代田線新御茶ノ水駅の一駅先の湯島駅まで約25分、iPodを聴きながらてくてく歩くだけなのですが。オフィスからまぁまぁ近くなのに一度も通ったことのない道もあって、「あっ、こんなところに趣のある日本家屋が」「こんなところにおしゃれなカフェが」「こんなところにインド料理屋さんが」など新しい発見の連続。最初は肌寒く感じてもそのうち体がポカポカになって、途中でコートを脱いでも平気。湯島駅に着く頃にはうっすら汗までかいていたり。ホントに楽しいので、できる限り続けようと思っています。

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ポテト少年団・菊地の会~ためになる雑学講義~(2)

2009-03-15 01:59:00 | お笑い!
日付が変わって先週のことになってしまいましたが、木曜日は劇団四季の『ジーザス・クライスト=スーパースター』を見ました。どれほど素晴らしい舞台になるだろうとすっごく楽しみにしていたのですが、正直見に行ったことを後悔してしまいました。イエス・キリストが人間としてしか描かれていなくて、「だからタイトルが単なる『スーパースター』どまりなんだ・・・。」とある意味納得。一番がっかりしたのは期待していたラストがあまりにあっさりしていて「これで終わり!?」と叫びそうになったほど。作品そのものは90分くらいだったのですが、聖書の福音書を90分読んだ方が、ずっとキリストのことを理解できると思いますし、ひょっとしたら人生が変わるほどの感動もできるのではないかと・・・。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、12日のレポの続きを。菊地さんが生徒役の芸人さんに「どんな動物が好き?」と質問すると、グランジの大さんは速攻「犬!」、LLRの福田さんは「猫!」と返事。で、今回特集するのは犬。菊地さんが犬が人とかかわってきた歴史や犬のすぐれた能力についてわかりやすく説明してくれました。動物が大好きで、子供のころはマルチーズを飼っていた私でも知らなかった情報がほとんど。芸人さんたちも興味深そうに犬の話を聞いていましたが、大さんは自分がいかに犬好きかを示すために、「俺、代官山に行ったらなかなか下りてこないんですよ」と表現(飼われている犬とつい触れ合ってしまうよう)。あと、菊地さんの「犬の前でケンカしちゃダメ」という教訓も印象に残りましたが、その後誰かが言った「犬の前にグランジは置いちゃダメ」という教訓(!?)には爆笑してしまいました。

お次の動物は地球誕生以来最大の動物と言われる「シロナガスクジラ」。体長が40mのものまでいるという菊地さんに、エリートヤンキー西島さんがルミネtheよしもとの舞台の大きさや客席スペースの長さを紹介。「クジラtheよしもと」ではチケットが3枚しか販売できないということが判明。(^_^;) シロナガスクジラはクジラの中では泳ぐ速さが一番速く、それが生態調査を難しくしているらしいです。菊地さんがシロナガスクジラはどのようにエサを食べるのか説明していた時、はんにゃの金田さんがライス関町さんの失態(関町さんの名誉のために詳細は説明しないでおきます)を指摘。今度は大さんが「西洋の書物にくじらの中で生活している人が書かれている」と発言。他の芸人さんたちは大さんの話を信じていない様子でしたが、これはおそらく聖書のヨナ書のことではないかと。クライマックスはシロナガスクジラのエサの取り方を菊地さんが大胆に実演(!?)したところ。

そしてチャイムの音。菊地さんはまだまだしゃべり足りなかったようで、このあともしばらくカバやシャチの話をしてくれました。カバが乾燥に弱いというくだりでは「SKⅡで保湿」が大ウケ。シャチの狩りのやり方にもびっくりしました。最後は関町さんのノートで今回のまとめ。エンディングでは菊地さんが今後漫画『ONE PIECE』(ワンピース)について講義したいと提案。正直私は漫画やアニメにほとんど興味がないのですが、今回のように楽しい授業ならついていけるかも・・・。今回初出場した留学生ワン君こと犬の心押見さんも「こんなに笑ったのはひさしぶり」とおっしゃっていたくらいですから。(^_^;)

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ポテト少年団・菊地の会~ためになる雑学講義~(1)

2009-03-12 13:01:00 | お笑い!
昨日、というか日付的には今朝ですが、とってもヘンな夢を見ました。私が普通の乗り合いバスに乗っていると(日常生活でバスには滅多に乗らないのでそもそもここからヘンなのですが)と、なぜか NON STYLE の井上さんが同じバスに乗ってきて、「○○(私の苗字)さんですよね?」と聞いてきたのです。びっくりした私は「はい、でもなんで私の名前を・・・?」と聞くと、井上さんは「いやー、○○さんは吉本では有名なんですよ! たくさんDVD買ってるって!」と満面の笑顔。DVD? そりゃ、お笑いのDVDは何本か持っているけど、買うのなんて数ヶ月に1本くらいだし、基本的に Amazon でしか買わないから、私がDVD買ってるなんて吉本が把握しているわけがない。万が一把握していたとしても、私の顔と名前が一致するわけがない・・・一体どういうこと???といろいろ考えているうちに夢は終わっていました。それにしても基本的に NON STYLE には興味がない(ファンの方、ごめんなさい)し、DVDも持っていないのに、なんで井上さんだったんでしょう? どうせなら POISON GIRL BAND の阿部さんか吉田さんに出てきてほしかったです・・・。

さて、前置きが長くなりましたが、昨日ルミネtheよしもとで初めて『ポテト少年団・菊地の会~ためになる雑学講義~』を見たので、そのレポを。いやー、めちゃくちゃ楽しかったです! 最初幕が開いた時、舞台上は真っ暗。でも、芸人さんが椅子に座っているのがわかりました。そして学校のようなチャイムが鳴り、舞台が明転。ホワイトボードや教壇(?)、椅子などが教室風に配置され、生徒たちが「だりーな」などと口々に言っている中を科学者のような白衣を着た菊地さんが登場。吉田さんが「起立」「礼」「着由美子」とボケるも、ややウケどまり。そして、菊地さんから平成ノブシコブシの徳井さんが遅刻しているとのお知らせが。でも、その代わりに転校生がいるとのことで登場したのは中国人留学生ワン君こと犬の心の押見さん。

その押見さんも着席し、菊地さんから生徒一人一人が紹介されました。助手のエリートヤンキー西島さん、書記のライス関町さん、しずる村上さん、はんにゃ金田さん、ミルククラウンのジェントルさん、マキシマムパーパーパーサム長澤さん。PGB 吉田さんは最初のボケは実は「起立」「礼」「ミルクセーキ」にするつもりだったと告白。グランジの大さんは「将来の夢は政治家」と宣言、LLR 福田さんは神保町花月での練習風景について少し話してくれました。そして遅刻していた徳井さんがやっと登場。遅刻した理由は「小石を蹴っていた」からだそうです。(^_^;)

そしていよいよ授業開始。今回のテーマは「動物」。前回は「社会」だったそうですが、菊地さん曰く「信じられないほどお客さんがついて来なかった」とのこと。関町さんのノートを見ながら軽く前回のおさらい。テーマについてはポテト少年団中谷さんのブログを目安箱として意見を募ったところ、恋愛を希望するコメントが多かったそうです。菊地さん的には生徒役のメンツが恋愛向きじゃないと判断したようですが、福田さんが「恋がなかったら僕は生まれて来なかった!」と真剣(!?)に反論していたのが笑けました。

まだ本題に入れていませんが、とりあえず今回はこの辺で。

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若手the登竜門トークの陣~話道~其ノ九(2)

2009-03-11 20:59:00 | お笑い!
昨日の話道のレポで POISON GIRL BAND 阿部さんの「先輩後輩」 の話をリクエストいただきましたので、阿部さんの「そんな根建くんが・・・」について書きたいと思います。

今回話道に初めて出演した阿部さん。話道では全員お揃いの黒いポロシャツを着て登場する(下は何でもOK)のですが、なぜか阿部さんだけはポロシャツを黒いスキニーに「イン」。阿部さん流のボケだったのかもしれませんが、その点に関しては誰からもいじられていませんでした。山本吉貴さんから指名され、高座(話道では基本的に落語家さんのように正座をして話すのです)に上がる時も座布団の上には座らず、高座のへりに腰掛け、まるで河原かどこかでおしゃべるするかのようなボケ。これはかなり笑けました。

高座に正座すると「僕みたいな者にも慕ってくれる後輩がいて・・・」と話し始めた阿部さん。その後輩とはご存じ囲碁将棋の根建さんで、阿部さんが彼と行動した時の笑ける実話をいろいろ紹介してくれました。阿部さんと根建さんが並んで食事をしている時に、根建さんが醤油を取ろうとして誤って阿部さんの箸を落としてしまい、テンパってさらに被害を拡大させた話や、神保町花月の「ミックスナッツ」で共演した際、本番前熱心に阿部さんが台本を読む姿を見て、自分も台本を見直そうとするも肝心の台本を忘れて来たというトホホなエピソード、一緒に横浜のズーラシアに行って、カンガルーがリラックスする姿に爆笑した思い出など。特にズーラシアのくだりでは、阿部さんが実際に高座の上でポーズをやってくれて、そのかわいさ(!?)が会場でも笑いを誘っていました。が、ご本人としてはトークそのものでもっとウケたかったかもしれません・・・。(^_^;)

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