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おしゃべりベトナム戦争(2010/07/10)に出演していた当時NSC出たての芸人さんは今どうしている?(2)

2012-10-30 21:16:18 | お笑い!
早速ですが、2010年7月15日2010年7月21日2010年7月28日の日記で書いた「おしゃべりベトナム戦争」というライブに出演していた、当時NSC出たての芸人さんは今どうしているか、を調べる「おしゃべりベトナム戦争(2010/07/10)に出演していた当時NSC出たての芸人さんは今どうしている?(1)」の続きを。

「ススメ!サワイマン」
「おしゃべりベトナム戦争」出演時は灘高校出身・東大卒の男性ピン芸人ということでインパクトがかなりあったのですが、ググってみてもほとんど情報が出てこず、どうやら今は活動されていないようです。残念。

「初代えーいち」
こちらも男性ピン芸人。「おしゃべりベトナム戦争」では「元暴走族でけんかも強そう」という印象を受けました。この方は現在も活動中のようで、よしもと∞ホールのライブスケジュールで名前を確認。残念ながらブログやTwitterのアカウントは見つけられませんでした。

「中川さとみ」
バツイチの女性ピン芸人。「おしゃべりベトナム戦争」出演時は39歳だったので、今は40代のはず。現在も活動中のようで、ブログを発見しました。

「OiJ(おいじぇー)」
「おしゃべりベトナム戦争」出演時は黒い着物姿だった女性ピン芸人。どうやらNSCで同期の高木たえ子さんという女性と「西日暮里倶楽部」というコンビを組んでいたようなのですが、Twitterで「二度目の解散」というツイートを確認しました。ちなみにTwitterは及川ロマンという名前で登録されています。

「グリーンウラヌス」
荒井遥さんとこうづはる香さんの女性コンビ。荒井さんこうづさんともにブログは確認できました。こうづさんはTwitterのアカウントもお持ちですが、現在芸人さんとしてどのような活動されているかはよくわかりませんでした。

「サキザキ」
川崎さんと山崎さんの男性コンビ。川崎さんのブログを発見しましたが、最新の日記(2012年5月20日付)には「僕たちサキザキは、解散致します」との記載が。川崎さんはTwitterのアカウントもお持ちだったはずですが、それも削除してしまったようです。

2010年7月10日のおしゃべりベトナム戦争に出演し、現在も芸人さんとして活動中であることがはっきり確認できたのはデニス、マテンロウ(元ブラックリスト)、サンシャインの3組のようです。少なくてちょっと残念。せめて今活動中の15期生の芸人さんには頑張ってもらいたいと思います。

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2012年に観た映画(43)

2012-10-28 09:54:04 | 映画!
12/30の日記で、2012年の目標を「劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る!」と発表した私。10/21から10/27までの映画料金は以下のとおりです(左端の番号は今年1年用の通し番号、作品名の次は◎、○、△、×の4段階評価)。

288 10/21 荒野の用心棒 △ (「午前十時の映画祭」で1,000円)
289 10/21 桃さんのしあわせ ○ (Bunkamuraル・シネマ日曜日最終回で1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 10/22 ヘッドハンター ○ (アンコール上映で1,000円)
290 10/23 ライフライン ○ (東京国際映画祭で1,300円)
今年3回目なので通し番号なし 10/24 ロラックスおじさんの秘密の種 3D字幕版 ◎に近い○ (レディースデー3D料金で1,300円)
291 10/26 ハンナ・アーレント ◎に近い○ (東京国際映画祭で1,000円)
292 10/26 もうひとりの息子 ◎に近い○ (東京国際映画祭で1,000円)
293 10/27 NO ○ (東京国際映画祭で1,000円)
294 10/27 危険なメソッド ○ (TOHOシネマズシネマイレージカードのポイントで0円)
今年2回目なので通し番号なし 10/27 アルゴ ◎ (レイトショーで1,200円)

合計 7作品(10回) 9,800円

今回リピートしたのは『ヘッドハンター』『ロラックスおじさんの秘密の種 3D字幕版』『アルゴ』の3作品。東京国際映画祭で良い作品を安く観られたのがラッキーでした。1回あたりの料金は980円でセーフ!

さて、今回オススメしたいのはいずれも「◎に近い○」で評価した『ロラックスおじさんの秘密の種』『ハンナ・アーレント』『もうひとりの息子』の3作品。『ロラックスおじさんの秘密の種』は大人気絵本作家ドクター・スースの原作を基に映画化したアニメ。3D字幕版を3回観たのですが、1回目、2回目の私の評価は「○」。で、3回目の今回は「◎に近い○」に変えました。「同じ作品なのになぜ評価が変わるの?」と思われるかもしれませんが、理由を単純に説明すると「繰り返し観ているうちに作品の細かいところがわかり、愛着が湧いてきたから」ということです。このアニメ、登場するクマ、魚、鳥などの動物がとにかくかわいい! ただかわいいだけでなく、表情や動きがとても豊か。頭数がかなり多いので、1匹1匹異なる表情や動きをアニメーターが考え、描くのは大変だったと思いますが、彼らの努力で観るたびに新たな発見がある作品に仕上がっています。特に私がハマったのはハミング・フィッシュという3匹の魚。要所要所でその場面にぴったりの歌を歌うのですが、その声が本当にかわいくかつハーモニーも見事。ついついサウンドトラックも買ってしまいました。

お次は『ハンナ・アーレント』。東京国際映画祭のWebでは「60年代初頭。高名な哲学者であるハンナ・アーレントが、ホロコーストの責任を問う元ナチ高官の裁判に立ち会う。発表されたレポート記事を巡り、世論は揺れる。絶対悪とは何か、そして考える力とは何かを問いかけるとともに、アーレントの強固な信念を描く感動の歴史ドラマ。」と紹介されていて、私はこの文章だけで会社を半休しても観に行こうと決めました。そして作品を観終わった時、「平日の午後、わざわざ仕事を休んでまでも観に行った甲斐があった」と心から思いました。最も印象的だったのは、主人公ハンナの "I don't love any people!" というセリフ。「ある特定の民族を愛したりはしない」、つまり、ただ自分と同じ民族という理由だけで相手を愛したりはしない、という意味です。ごくごく当たり前のことなのですが、人間は多くの状況下でそうできなかったと思いませんか? 同じ日本人だから、という理由で相手が日本人なら優遇し、外国人を冷遇(あるいはそれ以上にひどいこと)することが普通に行われていないでしょうか? それ以外にもいろいろな「気づき」を与えてくれる素晴らしい作品です。日本では来年1月に公開される予定のようですので、ぜひ劇場でどうぞ。

最後は『もうひとりの息子』。東京国際映画祭のWebで「兵役用健康検査の結果、両親の実子でないことを知ったイスラエル人の青年。出生の際の手違いが明らかになり、やがてイスラエルとパレスチナふたつの家庭のアイデンティティと信念とが大きく揺さぶられる事態に発展する。根深い憎しみからの解放を巡る感動のドラマ。」と紹介されていて、イスラエルに並々ならぬ興味を持つ私はすぐさまチケットを購入しました。赤ん坊を取り違える事故はどこの国でも起こりうる話ですし、日本でもそれを題材にした小説やドラマもあると思いますが、この作品ではそれに民族や宗教、果ては領土の問題が絡み、状況は非常に複雑で、「いったいどうなるんだろう?」とハラハラさせられます。最悪両家族ともに崩壊する危機もあったわけですが、物語の着地点は驚くほど穏やか。国のレベルでは解決不可能に思える問題も個人レベルでお互いが理解し合おうと努力すれば解決できる、と希望を持たせてくれる終わり方です。この映画のようにイスラエルの数々の問題も平和裏に解決されますように、と願わずにはいられませんでした。あ、この作品で「イサクとイシュマエル」という言葉が出てくるのですが、これが何を意味するかご存知ない方はぜひこの映画を観る前にググっておいていただきたいと思います。ユダヤとアラブの関係を表す象徴的な言葉です。

*各作品の簡単なレビューはこちらでどうぞ。

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おしゃべりベトナム戦争(2010/07/10)に出演していた当時NSC出たての芸人さんは今どうしている?(1)

2012-10-24 12:42:14 | お笑い!
「はー、ブログのネタがない、何を書こう?」と考えて思いついたのが、ご存知「おしゃべりベトナム戦争に出演していた当時NSC出たての芸人さんは今どうしている?」というこの企画。せっかくなので、2010年7月10日のおしゃべりベトナム戦争分についても調べてみようかと。まずは当時の日記2010年7月15日2010年7月21日2010年7月28日をお読みいただき、当時のライブの雰囲気を掴んでいただければうれしいです。

「青空カンパニー」
足立区出身の大藤(おおとう)さんと群馬出身の高松さん(名前間違っているかも)の男性2人組。残念ながらブログやTwitterのアカウントは見つけられませんでしたが、9月に開催されたあるお笑いライブには出演していたようで、現在も活動中と考えて良いのではないかと。

「デニス」
このコンビはお笑い好きの間では知名度高いのではないかと。ブラジル人と日本人のハーフ、植野行雄さんとイケメン日本人、松下宣夫さんのコンビ。ルックス的に特徴のある植野さんは有名なテレビ番組にも出演経験あり。相方の松下さんのブログはこちら。Wikipediaにも載っていて、ヨシモト∞ホールのライブスケジュールでも名前を確認したので、順調に活動中だと思われます。

「ブラックリスト」
こちらはアメリカ人と日本人のハーフ、堀田世紀アントニーさんと、これまたイケメン日本人、大野大介さんのコンビ。ブラックリストでググってもたいした情報がヒットしなかったのでちょっと焦りましたが、2010年9月にコンビ名を「マテンロウ」に変更したとのことで、ホッ。ヨシモト∞ホールのライブスケジュールでもバッチリ名前が確認できました。アントニーさんのブログはこちら、大野さんはこちら。お二人ともTwitterのアカウントもお持ちです。

「プリズンプリンス」
いじめられていた過去を持つプリンス山田さんと元暴走族で和歌山出身の徹郎さんの男性2人組。2010年12月のお笑いライブに出演していたことは確認できましたが、どうやら解散してしまったようです。徹郎さんは元ピン芸人の岸さん(旧名:キシカイセイ)と2012年7月に「ぶんざえもん」というコンビを結成したようです。

「サンシャイン」
2010年7月21日の日記では「女性3人のトリオ」と書いたのですが、完全に私の勘違いだったようで実は坂田光さんと信清淳さんの男性コンビ。サンシャインさん、大変失礼しました。じゃあ、私がサンシャインだと思っていた女性3人のトリオは誰?…ということは置いておいて、男性コンビのサンシャインさん、今も活動中のようで、ヨシモト∞ホールのライブスケジュールで名前が確認できました。坂田さん信清さんともにブログもやっておられます。

「きみきみ」
「おしゃべりベトナム戦争」出演時は「アニメの声優もやっているという女性ピン芸人さん」だったのですが、Wikipedia によると現在はお笑いからは離れ、「こやまきみこ」というお名前でフリーの声優さんをやられているようです。ブログはこちら。Twitterのアカウントもお持ちです。

とりあえず、今回はこの辺で。続きはまた後日。

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おしゃべりベトナム戦争(2010/05/22)に出演していた当時NSC出たての芸人さんは今どうしている?(3)

2012-10-22 12:51:51 | お笑い!
お待たせしましたが、2010年5月22日2010年5月25日の日記で書いた「おしゃべりベトナム戦争」というライブに出演していた、当時NSC出たての芸人さんは今どうしているか、を調べる「おしゃべりベトナム戦争(2010/05/22)に出演していた当時NSC出たての芸人さんは今どうしている?」の続きを。

「ポコタン」
桧山さんと河合さんの男性コンビ。河合さんのブログの最終更新は2012年4月4日。よしもと∞ホールのライブのスケジュールでは出演を確認できませんでした。活動中なのかどうか不明です。

「かるがも」
女性コンビ。「おしゃべりベトナム戦争」出演時、印象が薄いと思ったのですが、よしもと∞ホールのライブのスケジュールで名前を確認できました。ブログも他の同期の芸人さんよりは頻繁に更新されているようです。→ よしもと芸人 かるがものガーガー日記

「背中バキボキズ」
「おしゃべりベトナム戦争」出演時は男性トリオで、一人はパソコンのモニタのようなものを頭にかぶり、腕にはキーボードという姿にインパクトを受けたのですが、2011年に1名脱退して今はコンビとのこと。なんとニコニコ生放送でも冠番組「背中バキボキズのパソコンフライデー」を持っていて、2010年5月22日の「おしゃべりベトナム戦争」出演者の中では出世頭かもしれません。もちろんWikipediaにも載っていて、ブログ、Twitterアカウントもありますよ。

「いぬ」
男性コンビ。よしもと∞ホールのライブに出演しているようです。「おしゃべりベトナム戦争」出演時に「お尻の穴が2つある」ということで注目(!?)された太田さんのブログはこちら

「チューンブライト」
男性コンビ。2011年2月に解散しています。2012/10/16の記事の「ダーリンダーリン」の箇所でも書きましたが、久保田さんは「ダーリンダーリン」の柏原海志さんと「フランクリン」というコンビを結成しているようです。

ふー、というわけで、残念ながら解散してしまったコンビもあれば、3年目にしてはかなり活躍している芸人さんもいるようです。私としては神保町のNSCから世界的に活躍できる芸人さんが出てくることを願いつつ、今も活動中の15期生を陰ながら応援していきたいと思います。

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2012年に観た映画(42)

2012-10-21 09:54:14 | 映画!
12/30の日記で、2012年の目標を「劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る!」と発表した私。10/14から10/20までの映画料金は以下のとおりです(左端の番号は今年1年用の通し番号、作品名の次は◎、○、△、×の4段階評価)。

280 10/14 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編] 永遠の物語 ◎に近い○ (TOHOシネマズデイで1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 10/14 ロラックスおじさんの秘密の種 3D字幕版 ○ (TOHOシネマズデイで1,300円)
281 10/16 アルゴ ◎ (試写会で0円)
282 10/18 エクスペンダブルズ2 ○ (試写会で0円)
283 10/19 くろねこルーシー △ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
284 10/19 エレベーター ○ (シネマライズ×シネクイント 半券相互割引で1,300円)
285 10/20 希望の国 △ (MOVIXデイで1,000円)
286 10/20 情熱のピアニズム ○ (1,000円+シアターイメージフォーラムメンバーズカード会費2,000円)
287 10/20 これは映画ではない ○ (シアターイメージフォーラムメンバーズカードで1,000円)

合計 8作品(9回) 9,600円

今回リピートしたのは『ロラックスおじさんの秘密の種 3D字幕版』のみ。今回は1週間で2回も試写会に行けて非常にラッキーだったのですが、調子に乗って、シアターイメージフォーラムの会員になり、その会費も含めると1回あたりの料金は1,066円で、残念ながらアウト! 実はもう1回試写会に行くチャンスがあったのですが、配給会社への連絡が指定の時間に間に合わず、試写会のハガキを送ってもらえなかったことが悔やまれます。次回はどうなることやら…。

さて、今回ダントツでオススメしたいのは『アルゴ』。イランで実際に起こったアメリカ大使館人質事件を舞台にした物語。来年のアカデミー賞の有力候補と噂されている作品で、当然私の中の期待値もMAXに上がっていました。で、試写会に行ってまずびっくりしたのは、荷物検査や金属探知機を使ったボディチェックがあったこと。会場のよみうりホールでは慣例なのか、映画の内容のせいなのか、あるいはIMF開催でセキュリティが厳しくなった(この時はすでにIMFは終わっていましたが)のか、とにかく理由は不明ですが、試写が始まってもスクリーンの両脇で男性二人が観客を監視していて、それだけでも結構な緊張感。

で、肝心の作品ですが、観てみると本当にあっと言う間の2時間。これでもかと言わんばかりの緊張・安堵の繰り返し。トルコでロケが行われたようですが、役者だけでなくエキストラの演技力もすごい! 一般市民(女性も含めて)がアメリカ大使館に押しかけ、占拠し、外交官や海兵隊員を人質に取るという行動に心底恐怖を感じました。登場人物、特にカナダ大使公邸に逃げた女性たちに感情移入しすぎて、終盤は思わず涙。個人的には緊張感は『ユナイテッド93』なみ、臨場感は『127時間』『ウェイバック-脱出6500km-』なみと評価。観る前の期待値をはるかに凌駕して、今のところ私が2012年に観た映画ベストテン暫定1位! 公開されてからも何回も観に行くつもりです。これは絶対に観るべき映画ですよ! エンドロールもお見逃しなく!

*各作品の簡単なレビューはこちらでどうぞ。

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おしゃべりベトナム戦争(2010/05/22)に出演していた当時NSC出たての芸人さんは今どうしている?(2)

2012-10-18 13:04:45 | お笑い!
早速ですが、2010年5月22日2010年5月25日の日記で書いた「おしゃべりベトナム戦争」というライブに出演していた、当時NSC出たての芸人さんは今どうしているか、を調べる「おしゃべりベトナム戦争(2010/05/22)に出演していた当時NSC出たての芸人さんは今どうしている?(1)」の続きを。

「オオシロリキ」
男性ピン芸人。「おしゃべりベトナム戦争」出演時は38歳ということだったので、今は四十路のはず。ブログは見つけられませんでしたが、Twitterのアカウントはあるようです。興味がある方はググってみてください。

「鬼越トマホーク」
「おしゃべりベトナム戦争」出演時の私の印象は「がっしりしていかつい感じの男性2人組」。メンバーの坂井さんのTwitterアカウントと金野さんのブログを発見。そのブログの2010年8月7日の記事では「突然ですが僕達鬼越トマホークは解散する事になりました」とあり、翌年2011年12月10日の日記では「少し前になるんですが鬼越トマホークをまた組む事になりました」とのこと。ヨシモト∞ホールのライブにも出演していて、活躍中のようです。

「ファンクドッグ」
男性コンビ。ツッコミの大江さんのブログによると、残念ながら2011年の10月に解散したようです。

「ニューヨーク」
こちらも男性コンビ。嶋佐さんのブログを発見。2011年10月14日から更新されていませんが、ヨシモト∞ホールのライブのスケジュールにも名前が載っているので、このコンビはしっかり存続しているようです。

「ジェミニ」
その名のとおり双子の男性コンビ。弟の方の伊藤公太さんのブログの最新記事の日付は2012年9月1日。ヨシモト∞ホールのライブのスケジュールでは名前を見つけることができませんでしたが、現在も活動中と考えてよいのではないかと。

とりあえず、今回はこの辺で。続きはまた後日。

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おしゃべりベトナム戦争(2010/05/22)に出演していた当時NSC出たての芸人さんは今どうしている?(1)

2012-10-16 13:45:54 | お笑い!
「はー、ブログのネタがない、何を書こう?」と考えて思いついたのが、この企画。2010年5月22日2010年5月25日の日記で書いた「おしゃべりベトナム戦争」というライブに出演していた、当時NSC出たての芸人さんは今どうしているか、を調べてみようかと。実は私が勤めている会社のすぐ近くにNSCがあり、オフィスビルの植え込み等があるスペースでNSCの生徒さんらしき若者がネタ合わせをやっているのをよく見かけるのです。ひょっとすると彼らが将来の大スターになる可能性もありますよね。というわけで、NSC生がどのような成長を遂げているか確認してみました!

「帰れないドット夏」
女性2人のコンビ。とりあえずブログ「よしもと芸人 帰らないドット夏の暇つぶしにもならないドット日記」は見つけましたが、最後に更新されているのが、2011年7月20日。そこには『落ち込んだりもしたけれど、私は元気です』と書かれているのですが、残念ながらその後がわかりませんでした。

「横澤(よこさわ)夏子」
女性ピン芸人。この方はかなりの頻度でヨシモト∞ホールに出演されているようです。しかも、Wikipediaもある! すでに単独ライブも行っていて、テレビにも何回か出演していて、かなりの成長株ということではないでしょうか。すごい! 去年末から更新されていませんが、ブログはこちらです。

「おかずクラブ」
ブログ「よしもと芸人 おかずクラブの「今夜もあなたのおかずです」」を発見しました。「おしゃべりベトナム戦争」出演時はぽっちゃりめの女性3人組だったのですが、トリオではなくコンビになったとのこと。ぽっちゃりは変わりないようですねw

「チークタイム」
男女のコンビだったのですが、2010年10月末で解散したとのこと。その後、女性メンバーのAKKOさんは上記「おかずクラブ」の一員になっていますが、2011年10月に脱退されたようです。つまり、おかずクラブはトリオ→コンビ→トリオ→コンビと変わってきたということですね。

「TEAM近藤」
「おしゃべりベトナム戦争」で一番目立っていた男性ピン芸人。現在もライブなどに出演されているようです。ブログもありました。→よしもと芸人 TEAM 近藤のとりあえず いっちゃおうか日記

「ダーリンダーリン」
男性コンビでしたが、解散したようです。「おしゃべりベトナム戦争」で小籔さんから「一番男前ちゃう?」と言われた柏原海志さんは今は元「チューンブライト」の久保田さんと一緒に「フランクリン」というコンビを結成しているようです。

とりあえず、今回はこの辺で。続きはまた後日。

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2012年に観た映画(41)

2012-10-14 08:58:30 | 映画!
12/30の日記で、2012年の目標を「劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る!」と発表した私。10/7から10/13までの映画料金は以下のとおりです(左端の番号は今年1年用の通し番号、作品名の次は◎、○、△、×の4段階評価)。

272 10/7 ロラックスおじさんの秘密の種 3D字幕版 ○ (TOHOシネマズシネマイレージカードのポイントで300円(3D料金のみ))
273 10/8 ビラルの世界 ○ (前売券で1,300円)
274 10/9 最終目的地 ○ (シネマートポイントカードデー(?)で1,000円)
275 10/10 コンフィデンスマン/ある詐欺師の男 ○ (レディースデーで1,000円)
276 10/12 推理作家ポー 最期の5日間 ○ (ユナイテッド・シネマ 会員サービスデーで1,000円)
277 10/13 荒野の七人 ◎ (「午前十時の映画祭」で1,000円)
278 10/13 ミステリーズ 運命のリスボン 前編 ○ (前売券で1,100円)
279 10/13 ミステリーズ 運命のリスボン 後編 ○ (前売券で1,100円)

合計 8作品(8回) 7,800円

珍しく今回はリピートなし。『ミステリーズ 運命のリスボン』は前編・後編合わせて1作品ですが、料金的には2作品分なので、前編・後編を別々にカウントしました。今回もポイント、前売券、サービスデーを使ってうまく観られたので、1回あたりの料金は975円でセーフ! でも、先週も書いたとおりポイントを使えるのは今回まで。その後はどうしよう…と思っていたら、なんと試写会に2回行けることになり、次回も大丈夫そう。1回あたりの料金がいくらになるかお楽しみに!

さて、今回オススメしたいのは『ビラルの世界』と『荒野の七人』。『ビラルの世界』はインドの貧民街で暮らす男の子、ビラルを描いたドキュメンタリー。一番驚いたのは両親とも全盲にもかかわらず、実によく子供たちの状況を把握していること。実は目が見えてるんじゃないかと思ったくらい。たとえ目が見えなくても、音やにおい、そして触ることで十分に相手のことが理解できるんだなぁと。ビラルの父親には仕事がなく、家族が食べていくのも大変なのですが、不思議なのは家族がそれほど不幸に見えませんでした。これは親類や周囲の人々の助けがあるからだけではなく、家族が本当の意味で結束しているからではないかと。日本人が忘れてしまった「家族」の形を見た気がしました。あと、この作品を観終わった後、ドキュメンタリー映画『奈緒ちゃん』の伊勢真一監督と金沢市のミニシアター「シネモンド」代表の土肥悦子さんのトークショーがあったのですが、お二人の話も非常に興味深かったです。この作品も「会いたくなる映画」と表現されていて、なるほどと思いました。

もう1本の『荒野の七人』は1960年のアメリカ映画。黒澤明監督の『七人の侍』(1954年)の舞台を西部開拓時代のメキシコに移して描いたリメイク映画。ただ、私は『七人の侍』を見ていないので、2作品の比較はできません。内容はメキシコの小さな村を毎年襲う盗賊と、村人から20ドルの報酬で雇われた七人の凄腕ガンマン達の闘いを描いた物語。実際、私はこれらの予備知識なしで劇場に行ったのですが、この作品をスクリーンで観られて本当に良かったと思いました。とにかく七人がかっこいい! 私が大好きなスティーブ・マックイーンも本当に素敵でした。いやー、私もヴィン(スティーブ・マックイーンが演じた人物名)にお姫様抱っこされ、馬に乗せられたい! そして聴いているだけで心が躍るあのテーマ曲。ピンとこないかもしれませんが、アカデミードラマ・コメディ映画音楽賞を受賞していて、誰でも絶対に耳にしたことがあるはずです。最後に勝つのは誰か?「午前十時の映画祭」あるいはDVDでぜひ確かめてください。

*各作品の簡単なレビューはこちらでどうぞ。

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私が観た映画の中でかっこいい男ベスト10 (番外編)

2012-10-11 12:41:56 | 映画!
9月29日10月4日の日記で「私が観た映画の中でかっこいい男ベスト10」を発表しましたが、実は10人に絞れ込めてはおらず、他にもかっこいいと思う男性が何人かいるので、番外編として書いてみたいと思います。

『大脱走』 ヒルツ、ヘンドリー、ラムゼイ、バートレット、ダニー、コリン等
たくさんの名前を挙げてしまいましたが、要は緻密な脱走計画を企て、それに命がけで挑んだ男たちがみなかっこいいということです。スティーブ・マックイーン演じるヒルツは何度捕まっても決してあきらめないところがかっこいいですが、ヒルツほど目立っていないコリン(パスポートの偽造等を担当。脱走時にはほとんど失明していた)の戦争中であっても紳士的な態度も素敵。コリンの "Tea without milk is so uncivilized." は名言だと思います。

『ライトスタッフ』 ジョン・グレン
『ライトスタッフ』も上記の『大脱走』同様、かっこいい男満載の作品ですが、あえて一人だけ選ぶならばエド・ハリスが演じたジョン・グレン。アメリカ初の地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士です。宇宙飛行士としての彼ももちろんかっこいいのですが、それよりも注目していただきたいのが夫としてのジョン。彼の妻アニーは言葉がうまく話せないのですが、突然副大統領やマスコミが家に来ることになり、パニックになってしまいます。その時、ジョンは「アニー、彼らが家に来てほしくないなら彼らにそう言いなさい。宇宙飛行士ジョン・グレンがそう言ったと伝えなさい」とアニーにはっきり言うのです。彼にとってはアメリカ合衆国副大統領よりも妻が大事。かっこよすぎませんか?

『127時間』 アーロン・ラルストン
彼のかっこいいところは、生きるために自分の腕を犠牲にしたこと、これに尽きます。いや、「かっこいい」という言葉では足りないですね。「すごい」としか言いようがないです。

『マネーボール』 ビリー・ビーン
『外事警察 その男に騙されるな』 住本健司
この二人の共通点はプロフェッショナリズム。どんな犠牲を払っても自分の仕事をやり遂げるその姿勢。普通のサラリーマンから見ると極端すぎるかもしれませんが、仕事を通して世界を変える人たちはここまで徹底的にやるべきではないかと。

ふぅー、やっと終わりました。アイアンマンやバットマン、スパイダーマンなどのアメコミヒーローも大好きなのに、一人も入っていないですねw 今回紹介した以上に「かっこいい男」と出会えるよう、これからも映画鑑賞に励もうと思います。

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2012年に観た映画(40)

2012-10-07 08:45:19 | 映画!
12/30の日記で、2012年の目標を「劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る!」と発表した私。9/30から10/6までの映画料金は以下のとおりです(左端の番号は今年1年用の通し番号、作品名の次は◎、○、△、×の4段階評価)。

今年2回目なので通し番号なし 9/30 劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning- ○ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)
265 9/30 アイアン・スカイ △ (前売券で1,500円)
266 10/1 イラン式料理本 ○ (岩波ホールの映画サービスデーで1,400円)
267 10/1 壊された5つのカメラ ◎に近い○ (映画サービスデーで1,000円)
268 10/3 ロビイストの陰謀 ◎ (レディースデーで1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 10/5 ボーン・レガシー ○ (ユナイテッド・シネマ 会員サービスデーで1,000円)
270 10/6 アウトレイジ ビヨンド ○ (109シネマズポイント鑑賞で0円)
271 10/6 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編/始まりの物語 ○ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)

合計 6作品(8回) 7,900円

今回はリピートしたのは『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』と『ボーン・レガシー』。今回は毎月1日の映画サービスデーがあったのですが、1日でも料金が1,000円じゃない劇場がある(岩波ホール)ことを初めて知りました。でも、他のサービスデーやポイントを使ってうまく観られたので、1回あたりの料金は987円でギリギリセーフ! でも、ポイントを使えるのも次回まで。その後は1,000円以下で観るのが本当に厳しくなると思います。

さて、今回オススメしたいのは『壊された5つのカメラ』と『ロビイストの陰謀』。『壊された5つのカメラ』はパレスチナのビリン村の住人が、自分たちの土地を守るため武器を持たずにイスラエル軍に抵抗する姿を描いたドキュメンタリー。貴重な映像を命がけで記録したのは、元々は家族を撮影するためにカメラを手にした村人、イマード・ブルナート。デモを続ける村人たちに催涙ガスや実弾を浴びせるイスラエル兵など、村で起こったことがありのままにスクリーンに映し出されて、胸が痛みました。子供たちは幼いながらも憎しみという感情を持ち、その口からは「殺す」という言葉が出ます。あまりに悲しすぎる現実。

この作品を観た人は恐らくイスラエル兵に憎悪の感情を抱くでしょうが、実際にイスラエルに行ったことがあり、イスラエル兵を自分自身の目で見た私には彼らを一方的に批判できません。例えば、長距離バスで私の隣に座ってきたのは迷彩服に身を包んだ大学生くらいの女の子。イスラエルは女性にも兵役が課せられているのです。バスの別の席には携帯電話で楽しそうに話す、銃を持った男の子。頭にはキッパ(ユダヤ教徒がかぶる小さな帽子のようなもの)をつけている兵士もちらほら。『壊された5つのカメラ』に映っている兵士たちも恐らくほとんどは職業軍人ではなく、徴兵された10代、20代の若者だと思います。日本ならのんきに、自由に、人生を謳歌できる世代なのに、イスラエルの彼らは命がけで国を守るという重い義務を果たさなければならないのです。このような現実があることを日本の若い人たちも知るべきだと思いました。

2つめの『ロビイストの陰謀』はブッシュ大統領の共和党政権下で、最も影響力が強いと言われた実在のロビイスト、ジャック・エイブラモフによる汚職と詐欺事件を基に作られた映画。アメリカ映画ではなくカナダ映画です。この作品でまず注目していただきたいのは、複雑な話をわかりやすく、テンポよく描いた脚本。主人公ジャックが映画好きという設定のため、映画の小ネタも満載。主演ケヴィン・スペイシーの演技が見事なのは言うまでもありませんが、彼のモノマネや帽子コスプレ(!?)も必見です。作品があまりにもおもしろかったので、IMDbでもきっと評価が高いはず!と思って原題 Bagman で調べたら別の作品がヒットしました。どうやら公開時は Casino Jack というタイトルだったようで、評価も「6.2」とあまり高くありません。確かにアメリカ人が観たら決していい気分ではないと思いますが、日本人にはわかりにくいロビイストの役割を理解するためにもぜひ観ていただきたい作品です。エンドロールでは本物のジャック・エイブラモフがスピーチをする映像もありますので、お見逃しなく。

*各作品の簡単なレビューはこちらでどうぞ。

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私が観た映画の中でかっこいい男ベスト10 (2)

2012-10-04 12:50:45 | 映画!
早速ですが、9月29日の日記「私が観た映画の中でかっこいい男ベスト10」の続きを。

『僕たちのバイシクル・ロード ~7大陸900日~』 ジェイミー
この映画は自転車で7大陸を走破したジェイミーとベンの姿を描いたドキュメンタリー。つまりジェイミーもベンも実在の人物です。で、2人のうちなぜ私はジェイミーを選んだかなのですが、7大陸/33カ国/8,000マイルという気の遠くなるような移動距離にもかかわらず、ジェイミーの自転車は一度もパンクしなかったから。これってすごくないですか(ちなみにベンは序盤から何度もパンク)? さらに、ジェイミーは旅の後、オーストラリアで知り合った女性と結婚。これだけ「もってる」素人はそうそういないと思いますよ!

『メリーに首ったけ』 テッド
ベン・スティラー演じるテッドは正直それほどかっこよくない。いや、ぶっちゃけ高校時代はかなりダサイ。憧れのメリーとの初デートはありえない事故(?)でめちゃくちゃになってしまい、メリーとの関係もそれっきり。それでもテッドはメリーを思い続け、ようやくメリーと再会を果たすものの、メリーを好きな男は他にもたくさんいて、大騒ぎ。で、テッドのどこがかっこいいかと言うと、他の男の方がメリーを幸せにできると考え、身を引くところ。潔くメリーの目の前から消えたものの、その後歩きながら大泣きするテッド。ここもまたかっこいい・・・というよりほっとけない感じがまた良いのです。

『クライング・ゲーム』 ファーガス
ファーガスはIRAの兵士。でも、私が彼をかっこいいと思うのは兵士としてのファーガスではなく、終盤で恋人のために身代わりになるところ。かっこよさというより優しさと言えるかもしれません。「身代わりってどういう意味?」と思ったらぜひ作品をご覧ください。何度観ても素晴らしい映画です。

『トイストーリー3』ウッディ
トイストーリー・シリーズ全3作の中でウッディが一番かっこよかったと私が思うのは、ごみ処理施設で敵であるはずのロッツォを助けるところ。いや、もちろん助けなければストーリーとして成立しないわけですが、私だったら自分自身を危険にさらしてまで助けようとはしない…。自分を犠牲にしても他人のために何かできる人って本当にかっこいいと思います。

はい、これでベスト10が出揃ったわけですが、実はやっぱり10人では枠が足りない。というわけで、続きというか番外編を後日書くつもりです。お楽しみに!

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