いやー、大晦日ですね。2009年もあと数時間で終わり。ということで、毎年恒例(!?)の今年私が観たお笑いライブ(ネタやトークのライブだけでなく、芸人さんが出演するお芝居も含めます)のベスト10を書こうと思ったのですが、印象に残ったものが10以上あったので、ベスト15にしました。ほとんどのライブについて何かしら日記に書いてありますので、興味を持たれた方はライブの日付を参考に日記をご覧ください。
15位 『純情潔白 詩人の会 二度目の集い』(1/10)
出演はカリカ家城さん、ピース又吉さん、チーモンチョーチュウ白井さん、POISON GIRL BAND 吉田さん、平成ノブシコブシ徳井さん、カラテカ矢部さん。前半は決められたテーマ「家族」「海」「夢」に沿ってそれぞれが作った詩の発表。後半は川柳を学ぶ、ということで事前に作った川柳でガチンコ対決。期待以上に興味深い内容でした。
14位 『愛の賛歌2009~その男の愛を見て僕の愛は嘘臭くなる~』(3/23)
このお芝居の脚本と演出はカリカ家城さん、出演はノンスモーキン、犬の心、ライス、オコチャ、シューレスジョー、ジャングルポケット、デッカチャン、元気☆たつや、松崎映子さん、伊藤真奈美さん。一言で表現するといろいろな意味で「記憶に残るお芝居」。おとぎ話とミステリーをミックスし、笑いで味付けして、最後は泣かせるという家城さんの罠(!?)に見事に引っかかった私でした。
13位 『ポテト少年団・菊地の会~ためになる雑学講義~』(3/11)
テーマは「動物」でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。助手のエリートヤンキー西島さんと書記のライス関町さんがいい味出してました。菊地さんの「犬の前でケンカしちゃダメ」という教訓が印象に残りましたが、その後誰かが言った「犬の前にグランジは置いちゃダメ」という教訓(!?)に爆笑。2010年、このライブが復活することを切に希望します。
12位 『愛Pod』(6/28)
今田耕司さん、サバンナの高橋茂雄さん、ブラックマヨネーズの小杉竜一さんが出演、脚本と演出が鈴木おさむさんだったのですが、重い内容でびっくりしました。テーマは嫉妬。それに脳科学や生命倫理、そしてもちろん男女の恋愛が絡み、かなり複雑な物語。終盤の怒濤のような説明はずいぶん難しかったけれど、非常に興味深かったです。ピアノを弾く今田さんの頭からしたたる汗が涙のように見えました。
11位 『第4回オールナイトエチュ1グランプリ~神保町カレー付~』(8/21)
ザ・プラン9のなだぎ武さん、お~い!久馬さんというベテラン芸人さんが参加していた上に、Confetti選抜演劇役者さんたちも個性的な方ばかりで、非常に見応えがある内容でした。特に劇団上田の江戸川卍丸さんと、MVPを獲得した佐野功さんは強烈に印象に残っています。カレーもめちゃくちゃおいしかった!
10位 『POISON GIRL BAND 漫才トーク』(3/6)
今年の PGB の漫才トークは全部観に行きましたが、個人的に PGB のネタが一番おもしろかったのはこの回だったと思います。トークについても日記で「このまま時間が止まってしまえばいいのに・・・」と書くほど、私としては最上級の評価をしたライブでした。
9位 『映話』(8/7)
全体的に楽しかったですが、ニブンノゴ!宮地さんによる「ダウトを探せ!」(パフパフ!)が特におもしろかったです。宮地さんの映画に対するハンパないこだわりにマジリスペクト。トークだけでなく、映像を流す時間も長めで、大満足の内容でした。
8位 『東京大喜利倶楽部 ~フリップとペンがキスをしたその刹那、祝福の花火が上がった。~』(7/22)
TOCは毎回おもしろいのですが、これはスリムクラブ真栄田さんの名言「砂は好きですか?」が生まれた回。ルミネに笑いの神様が降りてきて、客席は未曾有の大爆笑に包まれました。
7位 『根斗百烈拳』(8/23)
私にとってハイキングウォーキングの単独ライブはこれが初めてだったのですが、ホントに楽しかったです。ただ笑けただけでなく、松田さんの男前っぷりとドSっぷりにすっかりハマってしまいました。このライブの映像+特典映像のDVDが発売中ですので、興味をもたれた方はぜひご覧ください。
6位 『カナリア漫才全国ツアー「ヒッシノパッチ」2009 in 東京』(8/16)
漫才がおもしろかったのは言うまでもありませんが、ボンさんの衣装がおしゃれだったのも印象に残っています。あと、安達さんがエンディングで「いらなかった」とコメントしていた「フォークデュオ カナリア 歌謡ショー」も最高でした。このライブのDVDは来年1月13日発売予定。こちらもよろしければぜひどうぞ。
5位 『THE PLAN9 春公演「何かが正解です!」』(5/30)
脚本・演出が鈴木おさむさん、出演はザ・プラン9とアジアン。ストーリーにひねりがあって、「うわー、こうきたか!」という感じ。やっぱり鈴木おさむさんはすごい!と思いました。できれば再演してほしいほど。この公演のために作られたTシャツもデザインがなかなかシャレていたので購入。見に行って正解でした!
4位 『オートバックスM-1グランプリ2009 敗者復活戦』(12/20)
漫才に命をかける、最高にかっこいい奴らの祭典。おもしろくないわけがありません。
3位 『LIVE STAND 09』(7/20)
おもしろいネタ、コーナーはたくさんありましたが、一番笑けたのは CONA-MON STAGE の新喜劇。主演の小籔千豊さんは小学3年生の男の子役。彼が慕うのが宇都宮まきさん演じる親戚のお姉さん。そしてその恋人役が烏川耕一さん。この3人の寝る前のやりとりがもうおかしくて、おかしくて・・・。他の人がいなかったら床にごろごろ転がって足をバタバタさせて笑っていたと思います。(^_^;) 今まで見た新喜劇の作品でも1, 2を争うおもしろしさでした。
2位 『R-1ぐらんぷり 準決勝戦』(2/8)
私が一年で一番「人間ってすばらしい!」と感じるイベントが『R-1ぐらんぷり』。準決勝戦は5時間以上にわたるながーいライブでしたが、途中で眠くなることもなく、最後の最後まで楽しみました。来年の準決勝戦も楽しみです!
1位 『M-1グランプリ2009 東京準決勝』(12/6)
最近観たというのもあってやはり強烈に印象に残っています。実は私はチケットを発売日にGETすることができず、後でヤフオクで1万円ちょっと(定価は4,500円)で入手しました。それぐらい払っても十分価値のある内容だったと思います。
はー、おなかすいた。そろそろ年越しそばを食べたいと思います。今年1年大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m
15位 『純情潔白 詩人の会 二度目の集い』(1/10)
出演はカリカ家城さん、ピース又吉さん、チーモンチョーチュウ白井さん、POISON GIRL BAND 吉田さん、平成ノブシコブシ徳井さん、カラテカ矢部さん。前半は決められたテーマ「家族」「海」「夢」に沿ってそれぞれが作った詩の発表。後半は川柳を学ぶ、ということで事前に作った川柳でガチンコ対決。期待以上に興味深い内容でした。
14位 『愛の賛歌2009~その男の愛を見て僕の愛は嘘臭くなる~』(3/23)
このお芝居の脚本と演出はカリカ家城さん、出演はノンスモーキン、犬の心、ライス、オコチャ、シューレスジョー、ジャングルポケット、デッカチャン、元気☆たつや、松崎映子さん、伊藤真奈美さん。一言で表現するといろいろな意味で「記憶に残るお芝居」。おとぎ話とミステリーをミックスし、笑いで味付けして、最後は泣かせるという家城さんの罠(!?)に見事に引っかかった私でした。
13位 『ポテト少年団・菊地の会~ためになる雑学講義~』(3/11)
テーマは「動物」でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。助手のエリートヤンキー西島さんと書記のライス関町さんがいい味出してました。菊地さんの「犬の前でケンカしちゃダメ」という教訓が印象に残りましたが、その後誰かが言った「犬の前にグランジは置いちゃダメ」という教訓(!?)に爆笑。2010年、このライブが復活することを切に希望します。
12位 『愛Pod』(6/28)
今田耕司さん、サバンナの高橋茂雄さん、ブラックマヨネーズの小杉竜一さんが出演、脚本と演出が鈴木おさむさんだったのですが、重い内容でびっくりしました。テーマは嫉妬。それに脳科学や生命倫理、そしてもちろん男女の恋愛が絡み、かなり複雑な物語。終盤の怒濤のような説明はずいぶん難しかったけれど、非常に興味深かったです。ピアノを弾く今田さんの頭からしたたる汗が涙のように見えました。
11位 『第4回オールナイトエチュ1グランプリ~神保町カレー付~』(8/21)
ザ・プラン9のなだぎ武さん、お~い!久馬さんというベテラン芸人さんが参加していた上に、Confetti選抜演劇役者さんたちも個性的な方ばかりで、非常に見応えがある内容でした。特に劇団上田の江戸川卍丸さんと、MVPを獲得した佐野功さんは強烈に印象に残っています。カレーもめちゃくちゃおいしかった!
10位 『POISON GIRL BAND 漫才トーク』(3/6)
今年の PGB の漫才トークは全部観に行きましたが、個人的に PGB のネタが一番おもしろかったのはこの回だったと思います。トークについても日記で「このまま時間が止まってしまえばいいのに・・・」と書くほど、私としては最上級の評価をしたライブでした。
9位 『映話』(8/7)
全体的に楽しかったですが、ニブンノゴ!宮地さんによる「ダウトを探せ!」(パフパフ!)が特におもしろかったです。宮地さんの映画に対するハンパないこだわりにマジリスペクト。トークだけでなく、映像を流す時間も長めで、大満足の内容でした。
8位 『東京大喜利倶楽部 ~フリップとペンがキスをしたその刹那、祝福の花火が上がった。~』(7/22)
TOCは毎回おもしろいのですが、これはスリムクラブ真栄田さんの名言「砂は好きですか?」が生まれた回。ルミネに笑いの神様が降りてきて、客席は未曾有の大爆笑に包まれました。
7位 『根斗百烈拳』(8/23)
私にとってハイキングウォーキングの単独ライブはこれが初めてだったのですが、ホントに楽しかったです。ただ笑けただけでなく、松田さんの男前っぷりとドSっぷりにすっかりハマってしまいました。このライブの映像+特典映像のDVDが発売中ですので、興味をもたれた方はぜひご覧ください。
6位 『カナリア漫才全国ツアー「ヒッシノパッチ」2009 in 東京』(8/16)
漫才がおもしろかったのは言うまでもありませんが、ボンさんの衣装がおしゃれだったのも印象に残っています。あと、安達さんがエンディングで「いらなかった」とコメントしていた「フォークデュオ カナリア 歌謡ショー」も最高でした。このライブのDVDは来年1月13日発売予定。こちらもよろしければぜひどうぞ。
5位 『THE PLAN9 春公演「何かが正解です!」』(5/30)
脚本・演出が鈴木おさむさん、出演はザ・プラン9とアジアン。ストーリーにひねりがあって、「うわー、こうきたか!」という感じ。やっぱり鈴木おさむさんはすごい!と思いました。できれば再演してほしいほど。この公演のために作られたTシャツもデザインがなかなかシャレていたので購入。見に行って正解でした!
4位 『オートバックスM-1グランプリ2009 敗者復活戦』(12/20)
漫才に命をかける、最高にかっこいい奴らの祭典。おもしろくないわけがありません。
3位 『LIVE STAND 09』(7/20)
おもしろいネタ、コーナーはたくさんありましたが、一番笑けたのは CONA-MON STAGE の新喜劇。主演の小籔千豊さんは小学3年生の男の子役。彼が慕うのが宇都宮まきさん演じる親戚のお姉さん。そしてその恋人役が烏川耕一さん。この3人の寝る前のやりとりがもうおかしくて、おかしくて・・・。他の人がいなかったら床にごろごろ転がって足をバタバタさせて笑っていたと思います。(^_^;) 今まで見た新喜劇の作品でも1, 2を争うおもしろしさでした。
2位 『R-1ぐらんぷり 準決勝戦』(2/8)
私が一年で一番「人間ってすばらしい!」と感じるイベントが『R-1ぐらんぷり』。準決勝戦は5時間以上にわたるながーいライブでしたが、途中で眠くなることもなく、最後の最後まで楽しみました。来年の準決勝戦も楽しみです!
1位 『M-1グランプリ2009 東京準決勝』(12/6)
最近観たというのもあってやはり強烈に印象に残っています。実は私はチケットを発売日にGETすることができず、後でヤフオクで1万円ちょっと(定価は4,500円)で入手しました。それぐらい払っても十分価値のある内容だったと思います。
はー、おなかすいた。そろそろ年越しそばを食べたいと思います。今年1年大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m