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東京大喜利倶楽部 ~君のいない秋、フリップに書かれた「好き」が涙で滲んだ。~(5)

2009-10-29 23:20:00 | お笑い!
突然ですが、みなさんは「快傑シロくまくん」をご存じですか? 目のくまや目の下のたるみを取る目もとケア用品。寝る前に目の下に貼るだけなのですが、これが結構効きますのよ、奥様! 冗談半分でほうれい線の上に貼って寝たら、朝、ほうれい線がかなり目立たなくなったのでびっくり! 残念ながら時間が経つと元に戻ってしまうのですが、1回数千円の美容鍼よりもコストパフォーマンスは良いと思います。粘着力がなくなるまで繰り返し使えるのも○。でも、実はこの粘着剤が曲者で、肌についたものがなかなか取れないのです。ちなみに私は毎朝スクラブ入りのクレンジングを使って粘着物質を落としています。

さて、10/22の『東京大喜利倶楽部 ~君のいない秋、フリップに書かれた「好き」が涙で滲んだ。~』のレポの続きを。3on3大喜利の決勝戦はサバンナのお二人とネゴシックスさんのゲストチームとカリカ林さん、POISON GIRL BAND 吉田さん、平成ノブシコブシの徳井さんの負け犬チームの勝負。

ゲストチームの先方であるサバンナ高橋さんが2連勝し、ついに負け犬チームの大将である PGB 吉田さんと対決。
お題3 この写真にまつわる噂を教えてください(写真は黄緑、赤、青色の着ぐるみを着た女性3人の後ろ姿で、背中のファスナーがかなり開いている状態)
吉田さん「色は若干違いますが、Bコースさんの休憩中」「大きすぎて売れ残ったお土産」「後ろのファスナーを閉める人が遅刻中」「写ってはいませんが、右の方にあと50色並んでいる」
高橋さん「私ら何やってもウケませんねん」「赤の子だけブラの色を合わせていた件で解散話に」「(イラストで)正面回ったら顔ふつうに出てる」
なかなかよい勝負だったと思うのですが、判定は4対2で高橋さんの勝ち! その日はずっとルミネの出番だったとのことで「ルミネで二食食べた奴の意地!」とルミネで過ごした長ーい1日を締め括っていました。

エンディングでは12月23日にルミネで開催される『東京大喜利倶楽部 ~お題に無数の答えを出す。でも、X'mas の日に出す答えはただ一つ。「君を愛してる」~by むらじゅん』の告知。これも3on3大喜利だそうですので、興味のある方は行かれてみてはいかがでしょう?

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東京大喜利倶楽部 ~君のいない秋、フリップに書かれた「好き」が涙で滲んだ。~(4)

2009-10-28 22:40:00 | お笑い!
昨日27日は POISON GIRL BAND が主演する神保町花月『吹き荒れろ俺たちの春イチバン』の初日。私は基本「初日は観ない派」なので劇場には行きませんでしたが、PGB が27日の朝 TOKYO MXの「U・LA・LA@7」に出演するという情報を得たので、録画予約をしておきました。そして夜録画を見てみると・・・まず MC の SHELLY さん、学生アナウンサーの村田さんの噛みっぷりに驚愕。噛まずにMCしたり、ニュース読むのって実はすごいことなんだと認識しました。(^_^;) PGB は7時30分頃に登場し、漫才「なりたかった職業」を披露した後、コーナーでトーク。際立っていたのは阿部さんのお肌の美しさとすべりっぷり。特に阿部さんがタイミングに迷ったあげく指パッチンに失敗した時は何ともいたたまれなかったです。吉田さんも最初はつっこんでいましたが、途中で笑い出したりして、阿部さんを完全にはフォローしきれなかった感じ・・・。まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、ひさびさにテレビで二人を見られたので、よしとしましょう。

実は上の部分を書いたのは今日のお昼休みで、今は22時15分。『吹き荒れろ俺たちの春イチバン』を見て、オフィスに戻り、仕事が終わったところです。うーん、今回の作品もかなり微妙・・・。抽象的ですが、いつもは安定している阿部さんの演技にムラがあるし、吉田さんも役に入りきれていないような・・・。あと、吉田さんの台詞に聖書から引用した言葉があるのですが、これが明らかに間違っていたのがかなり気になりました。脚本そのものが間違っているなら仕方ありませんが、吉田さんのミスなら非常に残念。ニュアンスがあまりにも違っていたので・・・。

前置きが長くなってしまい、すみません。『東京大喜利倶楽部 ~君のいない秋、フリップに書かれた「好き」が涙で滲んだ。~』のレポの続きを。3on3大喜利の決勝戦はサバンナのお二人とネゴシックスさんのゲストチームとカリカ林さん、POISON GIRL BAND 吉田さん、平成ノブシコブシの徳井さんの負け犬チームの勝負。

まずはサバンナ高橋さんとカリカ林さんの因縁(!?)の対決。
お題1 良く知らないが行っても良いかなと思うイベント名を教えてください。
高橋さんからさんざんプレッシャーをかけられてきた林さんはフリップを出すことができず、「ダメだ・・・」とつぶやくミニコント(!?)。高橋さんが調子に乗って「出せば勝てるというのに・・・」と返すと、カナリア安達さんが「林さん、目を覚ませ!」と応援。それでも林さんは「(手が)動かねー・・・」とフリップを出せず、その隙に高橋さんが連続で回答。
高橋さん「THE ALFEE 3人寄席」「あだちみつるVSやくみつる」「さだがまさしでまさしがさだで」
そして制限時間終了後に林さんは「たぬきの葉っぱの会」と書かれたフリップを出し、力尽きました。それを見た高橋さんが「今のは判定に入れてください」と審査員に依頼し、そのまま判定。結果は5対1で高橋さんが勝利し、高橋さんは「正々堂々と戦って勝つなんて気持ちいいぜー!」と喜びの声。

お次は高橋さん対平成ノブシコブシ徳井さん。
お題2 母親からの着信が100回、さて何があった?
徳井さん「ケイタイ買いたて」「家の犬小屋に知らないオジサンが住んでるよ」
高橋さん「ハァハァ、家に突然いくよくるよ来たよ!」「父方の祖母より母方の祖母の扱いが・・・(この後何か言葉があったかもしれませんが、メモが取れておらず・・・すみません)」
今回も判定は5対1で高橋さんに軍配。

短いですが、今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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東京大喜利倶楽部 ~君のいない秋、フリップに書かれた「好き」が涙で滲んだ。~(3)

2009-10-27 12:55:00 | お笑い!
いやー、台風一過できれいな青空。今朝は私の家からも美しい富士山が見られました。気温もぐっと上がったので、昨日の熱い紅茶からまたアイスティーに戻した私。あっ、別に屋外で仕事しているわけではないですし、オフィスもちゃんと空調があるのですが、気分的に今日はやっぱりアイスティーかなと。

さて、10/22の『東京大喜利倶楽部 ~君のいない秋、フリップに書かれた「好き」が涙で滲んだ。~』のレポの続きを。3on3大喜利で次に対決するのはカナリア安達さん、グランジ五明さん、スリムクラブ真栄田さんのレギュラーBチームとカリカ林さん、POISON GIRL BAND 吉田さん、平成ノブシコブシの徳井さんの負け犬チームです。

まずは先方の徳井さんと真栄田さんの戦い。
お題1 高倉健が生まれて初めてトイザらスに入って言った一言とは?
徳井さん「うわーファンシー」「トイレ借りてもいいですか?」「フロム・エー見て来たんですけど・・・」
真栄田さん「らだけですか?」「黄色いトランスフォーマーください」
判定は5対1で真栄田さんの勝ち。

お次は真栄田さんとカリカ林さんの対決。
お題2 震度10の地震の時のバカはどうしてる?
真栄田さん「震度9の話してる」
林さん「湯どうふをいただいている」「体力の続く限りジャンプしている」「爪切りを探している」
この勝負では真栄田さんの回答が振るわず、5対1で林さんの勝利。林さんに1票を投じたサバンナの高橋さんは「さっきのお返しだよ」と林さんに一言。

続いてカナリア安達さんと林さんの中堅対決。
お題3 この写真にまつわる噂を教えてください(写真は路上ででんぐり返ししている子供とそのそばを歩くサラリーマン)
安達さん「この子供がさっきの震度10の地震を起こしていた」「数年前生き別れた親子」「実は小さい方が殺し屋」
林さん「あまり詳しくは言えませんが、事を済ませた後である」「この小学生、めずらしくぎんなんが大好きである」
判定は5対1で林さんに軍配。今回も林さんに票を入れた高橋さんは林さんに「君が何も答えなくても白(林さんのチームカラー)を出していたよ」と一言。

ついにBチームは大将の五明さんが登場し、林さんと勝負。
お題4 トウモロコシの雑学を教えてください。
林さん「石川県の北部ではこうもろこしと言う」「田口トモロヲさんと深い関わりがある」「山口県東部ではとうもろこしでぶったたきあう祭が年2回ある」
五明さん「「シコロモウト」と逆から読むとどっかの国の名前に聞こえる」「飲み込んでもそんなに苦しくない」「(イラストで)ここがエクステンションに使われている」
五明さんの追い上げもむなしく今回も5対1で林さんの勝利。負け犬チームは吉田さんの出番がないまま決勝戦に進むことに。

とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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東京大喜利倶楽部 ~君のいない秋、フリップに書かれた「好き」が涙で滲んだ。~(2)

2009-10-26 23:14:00 | お笑い!
いやー、急に寒くなりましたね! 仕事中はいつもアイスティーを飲んでいる私ですが、さすがに今日は熱い紅茶を入れました。そしてこの季節、あったかいコーヒーや紅茶に合うのが明治製菓の「Meltykiss」。300円以内で買えるチョコレートの中でダントツの最高傑作。今年は「クリーミーショコラ」「フルーティー濃いちご」「アーモンドキャラメリゼ」の3種類。全部すでに試してみましたが、どれもおいしいっ! 明治製菓は日本の誇りです。

さて、10/22の『東京大喜利倶楽部 ~君のいない秋、フリップに書かれた「好き」が涙で滲んだ。~』のレポの続きを。補欠陣のフリップ大喜利の後はおなじみ「3on3大喜利」。1チーム3人で、1チーム対1チームで対決。各チームで先方(最初に戦う人)、中堅(2番目に戦う人)、大将(最後に戦う人)を決め、1対1で2分間勝負し、対決をしていないチームのメンバーがどちらの回答が良かったかを判定。勝った方は次の勝負にそのまま進み、大将が先に負けたチームが敗退するというシステム。

チームはすでに決まっていて、レギュラーAチームは椿鬼奴さん、ピース又吉さん、ライス田所さん、レギュラーBチームはカナリア安達さん、グランジ五明さん、スリムクラブ真栄田さん、ゲストチームはサバンナのお二人とネゴシックスさん、そして負け犬チームがカリカの林さん、POISON GIRL BAND 吉田さん、平成ノブシコブシの徳井さん。

まずはレギュラーAチーム対ゲストチームの戦い。先方は鬼奴さんとネゴさん。
お題1 「1、2、3、ダーッ!!」を面白くしてください。
ネゴさん「コレだー!!」
鬼奴さん「1、2、3、Far Away!!(遠くへ)」「1 まだ小さかった、2 僕が育てた、3 You and me、でも今日からFree!!」
横からサバンナの高橋さんが「頑張れ、ネゴ! いつもどおり!」、又吉さんが「頑張れ、赤いストール!」と叫ぶ応援合戦も見られましたが、6対0で完全勝利を果たしたのは鬼奴さんでした。

お次は鬼奴さんVS高橋さん。高橋さんは「クソ、震えがとまらん」とかなり緊張している様子。
お題2 慌てん坊のサンタクロース、何をした?
高橋さん「ブルゾン着てきた」「(Tower Record のイラストで)袋がスケてる」
鬼奴さん「一歩目でガム踏んだ」「ねずみとりに引っかかって・・・(途中メモが取れませんでした)・・・最終的に銃で撃たれた」
判定は5対1で鬼奴さんの勝利。高橋さんに1票を投じたカリカの林さんは「だってかわいそうじゃないですか」と同情票であったことを告白。この林さんの行為が後々ご自身を窮地に追い込むことに・・・。

続いて鬼奴さんとサバンナ八木さんの対決。
お題3 この写真にまつわる噂を教えてください(写真はラジコン飛行機(?)を持った数人の男性)
八木さん「デジカメを買って初めての写真」「勝手にゴルフ場へ入ってこの後怒られた」「プレートを持ってる人の飛行機が1週間前に壊れた」
鬼奴さん「あれで通勤してるのって右上の人ですって」「全員甲子園出場者だって」
思いのほかセンスの良い八木さんの回答に鬼奴さんは苦戦、6対0で八木さんの圧勝!

今度は田所さん対八木さんの戦い。
お題4 10時間の遅刻です。なんて言い訳する?
田所さん「どうやら時空がゆがんでいるようだな」「ちょっとモンゴルに寄ってました」「あまりに可愛いフェレットがいたもので」
八木さん「1日勘違いして早く来てしまったんです」「ご飯をよく噛んでました」「信じてもらえないかもしれないんですが、地面がツルツルすべったんです」
好調八木さんが今回も6対0で勝利。

ついに又吉さんと八木さんの大将対決!
お題5 裁判開始すぐ「あ~この弁護士負けるな」と感じた理由とは?
八木さん「手が震えていた」「まっ青だった」「自分のことを拙者と言っていた」
又吉さん「背後に死神が立っている」「電車の時間気にしてる」「「負けたらごめんな・・・」と謝ってきた」
又吉さんの健闘むなしく4対2で八木さんが勝ち、ゲストチームが勝利!

今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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東京大喜利倶楽部 ~君のいない秋、フリップに書かれた「好き」が涙で滲んだ。~(1)

2009-10-24 23:56:00 | お笑い!
2日も日記をお休みしてしまい、すみません。みなさん、オリオン座流星群はご覧になりましたか? 私は前回の日記で予告したとおり、ちゃんと1個見ました。見始めて3分も経たないうちにあっさり流れ星が見られたので、「楽勝やん!」と思ったのですが、願い事を言い忘れたことに気がつき、次の流星を待つことに。流れ星を見つけてから言い始めても遅いとわかっていたので、「ポイズン優勝、ポイズン優勝、ポイズン優勝・・・」とつぶやきながら空を見上げ続けるものの、星たちはただまたたくだけ。結局2個目の流星を見つけることは断念してしまいました。

今週は仕事が本当に忙しかったのですが、それでもライブには結構行きました。水曜日はルミネtheよしもとで『松田首相』、木曜日は劇団四季の『ドリーミング』とルミネの『東京大喜利倶楽部』のダブルヘッダー、そして金曜日はシアターDで『花金寄席』を見てきました。『松田首相』は初めて見ましたが、ハイキングウォーキング松田さんの無茶ブリがハンパなかったです。あそこまでドSになれる松田さん、心から尊敬します。『ドリーミング』はちょっと期待はずれ。たくさんのことを描きすぎて、一番重要なことがぼやけてしまったような気がします。『花金寄席』は前回メンバーが若くなったと思ったら、今回はBコースもポテト少年団も出演し、昔に戻った感じ。一番おもしろかったのはパンサー。彼らの次の単独ライブには絶対行こうと心に決めました。

そして今日は映画『パイレーツ・ロック』を見てきました! 10/8の日記でも書いたとおり、めちゃくちゃ楽しみにしていたこの作品、期待以上に素晴らしかったです! 時代は私が生まれる前の設定ですが、最初に流れる Kinks の "All Day and All of the Night" で物語にすんなり入っていけました。登場人物の一人一人が個性的でチャーミング。DJ役の男性陣はもちろんのこと、主人公カールの母親を演じるエマ・トンプソンの存在感のすごさったら! スクリーンに登場するのはほんの数分なのですが、同性の私が惚れてしまいそうなくらいかっこよかったです。音楽もそれぞれのシーンにぴったりの選曲で、非の打ちどころナシ。スクリーンの中で歌に合わせて踊る人々の中に混ざりたかったほど。とにかく、洋楽好きな人にぜひ見ていただきたい作品です!

前置きがすっかり長くなってしまい、すみません。『松田首相』のレポも書きたいのですが、今回は10/22の『東京大喜利倶楽部 ~君のいない秋、フリップに書かれた「好き」が涙で滲んだ。~』のレポを。開演し、最初に登場したのはもちろん主宰の POISON GIRL BAND 吉田さん。いつもどおりタイトルはしずる村上さんによるものと説明し、MCのアホマイルド坂本さんを紹介。モノトーンの変則的ストライプのシャツに白黒の水玉のネクタイ、黒いパンツに身を包み、自らを「ハンプティダンプティ」と表現する坂本さん。吉田さんはいったんハケ、レギュラーメンバーのカナリア安達さん、椿鬼奴さん、ピース又吉さん、グランジ五明さん、スリムクラブ真栄田さん、ライス田所さんが登場。もちろん最初は肩慣らしのフリップ大喜利。今回も私がおもしろいと思った回答だけ紹介していきます。

お題1 全く人気の出なかった、旅行会社の新しく出したツアーのタイトルとは?
又吉さん「沼袋の底力」
五明さん「食欲の秋 シソ食べ放題ツアー」「ミステリーツアー 自分なりの防具をご持参ください」
安達さん「なんでんかんでん社長と行く、7泊7日グアムツアー」「ドキドキワクワク泥船世界一周」
真栄田さん「北海道タラバガニ見放題ツアー」「ザ・1泊2日」
田所さん「捕まったらダメよ、世界密漁ツアー」
鬼奴さん「色々な県境ツアー」「ノニジュースの底力を知るノニジュースツアー」

お題2 「すっとんきょう」を使って切ない文章を作ってください。
五明さん「僕の地元ですっとんきょうと言えば僕の父親だ」
安達さん「小田和正の新曲『すっとんきょう』」「すっとんきょうだもの みつを」
田所さん「目を覚ませ! あのすっとんきょうはもう死んだんだ!」「お前は本当にすっとんきょうな奴だな。でも自己破産したオレよりましか」
又吉さん「若かったあの頃 何も怖くなかった ただあなたのすっとんきょうが怖かった」
鬼奴さん「「もっとすっとんきょうに!」監督に怒られる鶴見辰吾」
さすがレギュラーメンバー、答えはどれもハイレベルでした。

続いて補欠メンバーのカリカ林さん、PGB吉田さん、平成ノブシコブシ徳井さん、ネゴシックスさん、そしてサバンナの高橋さん、八木さんが登場! 高橋さんは早々に「ゲストで補欠って・・・」と不満げ。MCの坂本さんは「レギュラーじゃないって意味です」とフォロー。今度は補欠メンバーとして座っている吉田さんに対して「これって吉田くんのイベントじゃないの?」と痛いところをついてくる高橋さん。今回のTOCはサバンナにひっかきまわされそうな予感・・・。そしてフリップ大喜利がスタート。

お題 新築3LDKマンション、駅近なのに家賃1万円也。その理由とは?
林さん「地下6階」「ノブというノブがべっちょべちょ」
八木さん「これは1960年代の話ではないですか?」
高橋さん「ほかの部屋にスカパラのメンバーがおってやかましい」「水中だ」「(イラストで)マンション自体がゼラチン質」
徳井さん「駅が全長40km」
ネゴさん「(イラストで)天井ちょ低」

とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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POISON GIRL BAND 漫才トーク(5)

2009-10-21 21:10:00 | お笑い!
突然ですが、みなさん、オリオン座流星群は見ましたか? 普段ベランダから星を見ることなんて滅多にない私ですが、昨日試しにベランダに出て空を見上げてみると、オリオン座がすぐそこに! 思わず「おぉ!」と声を上げてしまいました。寒くてすぐに部屋に入ってしまったのですが、今夜は厚着して最低1個は流れ星を見ようと思います。

さて、『POISON GIRL BAND 漫才トーク』のレポの続きを。阿部さんが囲碁将棋の根建さん、ジューシーズの松橋さんと富士サファリパークに行った話の後は、吉田さんの「名前関連の悩み」の話に。とは言ってもご自身の名前についてではなく、古い友人の名前を人前で呼ぶ時の悩みでしたが、吉田さんって細かいことにすごく気を遣う人だなぁと。O型には見えないです、はっきり言って。

今回かなり長めだった阿部さん・吉田さんのトークは名前の話で終わり、20時29分にゲストのハローケイスケさんとアホマイルドが登場。「ケイスケさんとアホマイルドが出演する今年の漫才トークは今回で最後」的な話をしていると、突然ケイスケさんが「私事なんですが、いいですか?」とトークを中断。なんとひさしぶりに女性とデートをしたとのこと。お相手は薬品会社に勤務する28歳の方。みんなから根掘り葉掘りデートの様子を聞かれ、ケイスケさんが答えた内容をまとめると、こんな感じだったようです。

待ち合わせは土曜日の16時。金券ショップで東京ドームシティのチケットを買ったというケイスケさん。が、彼女は心臓が弱いことが判明し、ジェットコースターには乗らず、二人で観覧車に乗ったそうです。食事の場所もケイスケさんは事前にぐるなびで一生懸命探しておいた(それ自体はかなり楽しかったとのこと)そうですが、彼女の希望で秋葉原に行くことになり、ゲーセンでぴったりくっついてネットのクイズをやったとのこと。クイズについてケイスケさんは「問題の意味がわからなかった」とコメント。さらに彼女のリクエストで大人のおもちゃ屋さん(!)に行き、そのあと御徒町の鳥料理のお店で食事。彼女は「お酒アレルギー」だそうで、アルコールは飲まなかったよう。閉店が近づき「これからどうしようか」というタイミングで、彼女に「作戦立て直してきて!」と言われたとのこと・・・。

一般的な「初デート」とはあまりにかけ離れた内容に、ケイスケさんが話している間、客席からは「えー!?」の嵐。彼女の最後のセリフを聞いて吉田さんが「その子が言ってたこと、ウソだったってことですよね?」と言うと、アホマイルドのクニさんは「吉田くん、普段そんなに高度なラブゲームやってるの?」とつっこみ。もしそうだとしたら、吉田さんのキャラとは正反対。でも、吉田さんはそれには答えず、ケイスケさんに「行きましょう、リベンジ」と強気。誰かの「ケイスケさんは(彼女が)好きなんですか?」という質問に、ケイスケさんは「しっぽをギュッとやられてる」と返答。その後も今後のデートをどうするかというトークで盛り上がりました。

今度は吉田さんが「昨日、占いに行ったんですよ」と話し出し、「全部当たってた。後輩になめられすぎです、もっと怒りなさいって」とその占い師さんをかなり信用しているよう。阿部さんは機転を利かせて、「今日はコーナーはなしで、みんなの悩み相談やりましょう!」と提案。吉田さんは早速「日サロ、行っていいですか?」と質問。阿部さんは「後輩への接し方がわからない。怒っていいのか・・・」とリアルなお悩み。阿部さんに怒り方を練習させてあげるためにケイスケさんが後輩役を演じるも、吉田さんが「ケイスケさんの言い訳の練習じゃないですから」と鋭い指摘。阿部さんとは逆に坂本さんはしんじさんやくまだまさしさん以外の先輩との接し方がわからないそう。クニさんはキュートンのツアーでお客さんから「ちゃんとしっかり生きてくださいね」と言われたのがショックだったとのこと。他にもヘアスタイルをどうすべきかなど、かなり切実な悩みが挙げられました。

そしてついにエンディング。ケイスケさんが「男は女で変わりますよ!」と意味深なコメントをすると、吉田さんは「(ケイスケさんの)結婚式、行きますよね、全員?」とお客さんに質問。ええ、日時と場所を教えてくれたら、行きますとも。というわけで、今回も主役は PGB ではなく実はケイスケさんだった漫才トークでした。

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POISON GIRL BAND 漫才トーク(4)

2009-10-20 13:00:00 | お笑い!
昨日はレポがほとんど書けなかったので、今日は頑張って書きます! 阿部さんが Mac を買ったということで、話題は Google を使う時に検索ボックスにクエリの候補が表示されることについて。「あの、途中で出てくるやつ、あれ、いらない。スケベなことしか調べてないから」と阿部さんは主張。吉田さんも「(自分が使うパソコンは)姉ちゃんも母さんも使うから(履歴を)消したいの」ど同意。阿部さんは iPod も購入して、「持っている曲(3,000曲!)を全部入れたら、(ディスクが)パンパン」とのこと。阿部さんがそんなに音楽を聴く方だとは知らず、びっくりしました。iPod ユーザとしては先輩である吉田さんは「(曲を)削除できるよ」と教えてあげていましたが、その後 iTunes に関して間違ったことを言ってしまい、お客さんからつっこまれる始末。どうやら吉田さんも iPod と iTunes をちゃんと使いこなせていないみたいです。(^_^;)

その後は阿部さんのお兄さんに子供さんが生まれて、初めて対面した話。「毛が生えてなくて、泣いてたよ」とまるで髪の毛がないことを赤ちゃん自身が嘆いていたかのような口ぶりに、吉田さんは「(赤ちゃんに)そんな概念あるの?」とつっこみ。阿部さんは赤ちゃんに対して「なんか恥ずかしい」そうで『高い高い』もできないと告白。また、ご両親からも一切連絡がなくなったとのことで、吉田さんが「ちょっとさみしい?」と聞くと、阿部さんは「ちょっとじゃない、相当」と寂しさをあらわにしていました。(^_^;) 一方、吉田さんは「姉ちゃん、(子供)まだだからなー、早く作ってほしい」と切望。ちなみに吉田さんのお母さんは阿部さんのことを「阿部ちゃん」と呼んでいるそうです。

話題は家族から阿部さんが囲碁将棋の根建さん、ジューシーズの松橋さんと富士サファリパークに行った話にシフト。園内の大人のカンガルーは「人間無視。ずっとこうよ」と舞台に横になってカンガルーのまねをする阿部さん。白カンガルーは「真っ白。うさぎくらいの。お高くとまっているかわからないけど、そうそう触れあえない」とのこと。また、ミニチュアホースによる競馬にも挑戦し、1回目は負け、2回目は見事に勝って商品をもらったことや、園内で見たクマ、ライオン、トラ、キリン、シマウマ、アメリカバイソン、ロバ(?)などの様子も楽しそうに話してくれました。サファリパークの後は沼津港の定食屋さんに行ったり、BOOKOFF で中古CDを買ったり、最後にはスーパー銭湯(?)にも行ったそうで、「(その日世界で)一番幸せだったの、俺らじゃないの?」と締め括る阿部さん。確かに3人の幸せそうな姿が目に浮かびました。

レポが長引いてしまい、申し訳ありませんが、今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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POISON GIRL BAND 漫才トーク(3)

2009-10-19 22:25:00 | お笑い!
昨日は先週に続いてTBS日曜劇場『JIN -仁-』を見ました。いやー、綾瀬はるかさんの演技にもらい泣き。彼女が出演している作品をほとんど見たことがなかったのですが、ただかわいいだけの女優さんではないんですね。かなり見直しました。あと、このドラマの中で大沢たかおさん演じる主人公南方仁がよく「神は乗り越えられる試練しか与えない」という台詞を口にしているのですが、この言葉、大好きです。実は聖書の中にも、

あなたがたのあった試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。(1コリント 10:13)

という言葉があって、南方仁の台詞を初めて聞いた時「ひょっとしてクリスチャン?」と驚いてしまいました。ここまで見る限りではそうではないようですが・・・。とにかく、このドラマ、ますますおもしろくなっているので、今後も見逃せません!

・・・とお気楽なことを書きましたが、今日めちゃくちゃショックな出来事が! 神保町花月の12月22日から24日の公演『Christmas concert in 神保町花月』にPOISON GIRL BAND 吉田さんの名前。これって時期的にM-1グランプリ決勝戦と思いっきりかぶると思うのですが、吉本的にはすでに PGB は決勝戦に進出しないとみなしているってこと・・・? ま、私があれこれ心配してもどうにもならないので、決勝戦の日時の正式な発表を待つしかないですね・・・。

さて、またまた前置きが長くなりましたが、『POISON GIRL BAND 漫才トーク』のレポの続きを。トークは阿部さんがパソコンを買った話に。もともとはデジカメのデータを整理するために購入したとのことですが、「今日やっとエロ画像が見れた!」と喜び(!?)の報告。結局そっち目的かい! 阿部さんの機種が Mac だと聞き「すごいじゃん、クリエイティブな人だね!」と吉田さん。ノート型で、先輩のデッカちゃんさんがセットアップしてくれたのこと。イー・モバイルと言っていたので、データ通信カードでインターネットを使っているようですが、最初は接続に苦労したよう。阿部さん、私に一言言ってくれればお手伝いしたのに!

・・・と、この先を書く気は満々なのですが、ライブの内容をメモったノートを会社に忘れてしまったので、今日はこの辺で。前置きの方がよっぽど長くて本当に申し訳ありません。m(_ _)m 続きはまた後ほど。

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POISON GIRL BAND 漫才トーク(2)

2009-10-18 23:57:00 | お笑い!
昨日はルミネtheよしもとで『秋のお笑い鑑賞会』を見てきました。そう、10/7の日記にも書いた、私がブラックマヨネーズ小杉さんにヒーハーTシャツ姿をお見せしようと目論んでいたイベントです。ヒーハーTシャツをバッグにしのばせ、いざ出発。ルミネに到着し、本日の出演者を見て愕然。ブラックマヨネーズは出演しない上に、私がお金を出して観たいと思う芸人さんはニブンノゴ!だけ。うぅー、このメンバーに2,500円払うのか・・・正直やられたと思いました。

そして開演。Rock Around The Clock が流れ、スクリーンに「秋のお笑い鑑賞会」と表示された以外は普通のルミネ①回目、②回目、③回目とまったく同じ。トップバッターのポテト少年団から博多華丸・大吉、平成ノブシコブシ、佐久間一行、アップダウン、じゃぴょん、どんぴしゃ、ニブンノゴ!が次々とネタを披露。最初はテンション低かった私でしたが、そんなことはすっかり忘れ、笑っていました。一番おもしろかったのはトリの「なりきんショージ」。村上ショージさんとハローバイバイの金成さんのコンビで、金成さんのムチャぶりとそれに右往左往されるショージさんが笑けて、笑けて・・・。結局、ヒーハーTシャツを着ることはできませんでしたが、2,500円出しても損はないライブでした。

ルミネの後は映画『引き出しの中のラブレター』を観ました。音楽はいまいちでしたが、脚本は素晴らしく、先週観た『私の中のあなた』以上に何度も泣いてしまいました(そのせいで今朝起きたらまぶたが異常に腫れていて、自分でもびっくりしてしまったほど)。常盤貴子さんがFMラジオのナビゲーターを演じているのですが、彼女の声はさわやかさも艶もなく、もっさりしていて(失礼!)、正直「ミスキャストだなぁ」と思っていたのです。でも、物語が進むにつれ、彼女が演じて正解だったと。「パーソナリティ」という仕事だけあって、一番重要なのは声ではなく、まさにパーソナリティでした。あと、この映画を観て中学時代に自分が初めて地元のFM局に投稿し、その葉書がDJの方に読まれた時のことを思い出しました。リクエストした曲が聴けてうれしかったこと、翌日クラスメイトから「葉書、読まれてたね」と言われて恥ずかしかったこと・・・。おっと、関係のない話になってしまいましたが、『引き出しの中のラブレター』、かなりオススメです。

前置きがながくなってすみません。10/14の『POISON GIRL BAND 漫才トーク』のレポの続きを。「ルビーの指環」が流れ、曲が「炎のキン肉マン」に変わるとアホマイルドが登場。ネタは『M-1前哨戦』でも見た「キン肉マン マリポーサ」。個人的にはタランティーノシリーズが見たかったなぁ・・・。アホマイルドがハケた後、今度は「1999」をバックにハローケイスケさんが登場。頭にはヘルメット、Tシャツには大きくHEBOという文字が。ヘルメットを取り、「ハローコント」がスタート。「バナナ占い」で「自分のさじ加減なのにー!」と自分自身につっこんでいたところが笑けました。

再び Hippy Hippy Shake が流れ、今度は早々にPGBが登場。ネタは9月にルミネtheよしもとの『PGB単独「漫才ライブ」』でやったネタ。前半のギターや料理の部分はまぁまぁおもしろいのですが、後半のものまねはまったく笑うことができませんでした。お客さんからは結構ウケていましたが・・・。

ネタが終わり、いつものように「ヒーロー」が流れる中、阿部さん・吉田さんが再び登場。吉田さんは毎度おなじみの「いっぱい入っていただいて・・・」と話しはじめましたが、「(お客さんの数が)増えもせず、減りもせず・・・」と観客数が増えないことに若干ご不満な様子。なんと、お客さんを増やす作戦としてギャルにもてるために日焼けサロンに行くことを考えているとのこと。日焼けサロンに行くのはもちろん吉田さんの自由ですが、そんなことに時間を使う前にもっとおもしろいネタ作ってよー、と思いました。阿部さんは「ギャルって何ですか?」とそもそも論。吉田さんは確か「中身がからっぽ」と定義し、「そっちの方がパワーがある」と。すみませんねー、パワーなくて。

話題は後輩芸人さんを出待ちする女性たちの話、そして秋の夕暮れの話に。阿部さんの「あのまっかっかを見ると生理を思い出す」という衝撃発言につっこむどころか「すごいねー!やっぱ天才だねー!」と絶賛する吉田さん。そして「夕暮れの写真の個展やったらどう? 何日目とか多い日とか・・・」「会場でナプキンくばるとか」と提案。その発想もかなり人並み外れていると思いますが・・・。(^_^;) その後も阿部さんを「パラレルワールドの住人」と表現(恐らく良い意味で)。それにしても、ここまでご本人を目の前にして阿部さんを高く評価する吉田さんは今まで見たことがないような気がしました。

今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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POISON GIRL BAND 漫才トーク(1)

2009-10-17 16:43:00 | お笑い!
昨日は映画『あなたは私の婿になる』を見てきました。いやー、楽しい映画でした。サンドラ・ブロックのコミカルな演技が素晴らしいのは言うまでもなく、相手役のライアン・レイノルズのセリフがいちいち笑えて・・・。でも、字幕に訳されていないところも結構あってちょっと残念。おもしろいだけでなく、感動するシーンもしっかりあって、「やっぱりラブコメディーはこうでなくちゃ!」と思いました。先日見た『男と女の不都合な真実』も良かったですが、それ以上に満足度は高かったです。

そして今日はうさぎのチョコの健康診断のために田端のさいとうラビットクリニックに行ってきました。っていうか、まさに診察を待ちながらこの日記を書いています。今、午前10時20分ですが、ロビーはうさぎを入れたキャリーを床に置いている人でいっぱい。中にはうさぎを膝に置いている人や胸に抱いている人も。うちのチョコはだっこが大嫌いなので、今はキャリーの中。いいなぁ、膝の上でおとなしくしていられるうさぎさん・・・。前回健康診断を受けに来た時は2時間以上待ちましたが、今日は何時間待つことになるでしょう・・・?

さて、3回にわたって書いた『LLR福田がしゃべる』のレポですが、実はあるゲストを書き忘れていました。そのゲストとは渡辺直美さんの後に登場したピクニックさん。ピクニックファンのみなさま、申し訳ありませんでした。というわけで、ピクニックさんと福田さんのトークをちょっとまとめてみますね。ピクニックさんは福田さんとの関係を「いい距離感だよね」と表現。福田さんは「ピク兄は(LLR)伊藤くんと仲いいから」と牽制(!?)。色白のピクニックさんですが、お客さんからよく「福田さんとどっちが白いんですか?」と聞かれるそう。そして実はスポーツマンであることをアピール。一番得意なのは鉄棒で、逆上がりはずーっとできるそうです。そして「側転めっちゃきれい! 分度器の側転ができる!」と自慢。言葉だけではなく、実際にきれいな半円を描く側転を見せてくれました。今度は福田さんの番。残念ながら弧を描く途中で着地。でも、2回目はきれいにキマり、ピクニックさんは「何でできちゃうんだよ、おまえ!」とちょっとご立腹。実は福田さん、昔はバク転もできたらしいです。その後は福田さんがサッカーの試合中に怪我をした話やピクニックさんの「すごい交通事故」の話。その衝撃(!?)ストーリーを福田さんは「絶対うそ!」と断定。今度はピクニックさんの同居人さんの話になりましたが、途中でトーク時間終了の合図が。ピクニックさんがハケると、福田さんは「まったく楽しいゲストでした」とベタボメ!?でした。

さ、大変お待たせしましたが、10/14に見た『POISON GIRL BAND 漫才トーク」のレポを。3月から毎月開催されている渋谷屋根裏での漫才トークも恐らく今年はこれが最後。狙っていた席を無事GETでき、もらったチラシに目を通していると、今回のアンケートのタイトルが『POISON GIRL BAND ライブ』となっていることを発見。「今日はひょっとすると漫才やらないかもなー」とテンション下がる私。ずっと気になっていた開演前にかかっている音楽も、前回は頑張って歌詞を聞き取ろうとしたのです(が、歌詞をかなり聞き間違えていて、後でネットで調べても結局何もわからず・・・)が、今回は歌詞をメモる気にもなれず・・・。でも、翌日「Aquarela do Brasil カバー」でググったら、あっさり判明しました。恐らく CORNELIUS の point というアルバムです。

話がそれてしまい、すみません。19時2分、開演。いつもの出囃子 Hippy Hippy Shake は聞こえるのですが、なかなか PGB は登場しません。さわりしか聴いたことのない Hippy Hippy Shake、「こんな歌だったんだ・・・」とちょっと新鮮な感じ。そして阿部さんと吉田さんが
ついに登場。阿部さんは黒い無地のTシャツに黒いスキニー。吉田さんはうっすーいグレーのボーダーのシャツの上にらくだ(?)色のカーディガンを羽織り、下はジーンズ。今回お二人の登場が遅れたのは阿部さんがトイレに入っている間に出囃子が鳴り始めたからだそう。そんなオープニングトークもそこそこに、阿部さんの「悩んでることがあるんですよ・・・」という言葉で最初の漫才がスタート。写真集のネタ、野球のプロテストのネタ、オリンピック開催地のネタの3本立て。まぁまぁおもしろかったのですが、阿部さんのネタのつなげ方がいまいち。それを吉田さんがつっこみ、阿部さんが「こんなところで笑いとるなよ、ウケなくなるから!」とちょっと怒る場面も。最後のオチは下ネタではなかったのでホッ。

とりあえず今日はこの辺で。続きはまた後ほど。あっ、うさぎの健康診断は結局1時間半待ちました。健康状態には特に問題なく、安心しました。

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LLR福田がしゃべる(3)

2009-10-15 19:58:00 | お笑い!
昨日はもちろん渋谷屋根裏で『POISON GIRL BAND 漫才トーク』を見てきました。今回はネタはいまいちだったのですが、トークはめちゃくちゃおもしろかったので、後日レポを書きたいと思います。

あと、今日の18時過ぎ、ちょっと仕事を抜けて買い物に行ったら、すずらん通りのセブンイレブンの隣の駐車場にクレープの移動販売車を発見。「神保町にクレープ屋さん!?」とテンション上がって、高校生の後ろに並ぶ私。チョコ生クリームアーモンド(!?)を注文し、できたてのクレープを食べながらオフィスに戻りました。PaPa CREPE というお店ですが、クレープ大好きなのでぜひ今後も神保町に来てほしいです。

さて、前置きが長くなりましたが、『LLR福田がしゃべる』のレポの続きを。お次のゲストはピース又吉さん。登場早々、少し前にLLR伊藤さんが持ち帰った「ポンジュース」をリクエスト。POISON GIRL BAND 吉田さんの提案どおり福田さんが「レッドブル」と「ウコンの力」を渡すと、又吉さんは「気ぃ、合わへんなー」と一言。又吉さんがそのまま飲もうとすると福田さんは「お客さんの前で缶のまま飲むの、失礼でしょ?常識で考えてくださいよ!」とつっこみ。いや、私、ぜんぜん気にしませんけど。(^_^;) 又吉さんはためらいがちに「どのタイミングで乾杯するの?」と質問。福田さん曰く「又吉さんって何なんだろうなー。一緒にいて楽しいんですけど、僕が楽しければ楽しいほど又吉さんのテンションが下がる」。そして渋谷で二人に起こったある出来事について話してくれました。個人的には又吉さんってすっごく気を遣ってるというか、先のこと考えてるなぁと感心。その後の会話はこんな感じでした。
福田さん「明日から3日連続で遊びましょうよ。どこかつれて行きますよ」
又吉さん「ほんなら海行くか?」
福田さん「潮風当たって大丈夫ですか?」
又吉さん「山にタイムカプセル埋めに行こうや。お互いの印象、テープに吹き込んで・・・5年後までに直しておいたほうがいいこととか・・・。」
福田さん「5年後の又吉さん、だいぶ人相変わってますよ。」
と初めて福田さんが又吉さんを見た時の話に。そのあとは又吉さんがビジュアル的にどこに向かっているかの話になり、又吉さんはドラマ『愛していると言ってくれ』のトヨエツをめざしていると告白。ちなみにカリカの家城さんもその路線狙いだそうです。(^_^;) 福田さんは又吉さんに今後どうあってほしいか要求し、今度は「1つだけ俺に要求していいですよ」と相変わらず上から目線。又吉さんの意外なリクエストは「(福田さんの相方の)伊藤ちゃんを痩せさせてほしい!」とのこと。福田さんはそれを約束したものの、又吉さんがハケた後、「結局僕に対する要求はありませんでした」と若干不満そうでした。

最後のゲストはあべこうじさん。又吉さんが持ち帰った「ウコンの力」をリクエスト。「なけれポンジュースで」と言った後、結局コーラショックをチョイス。あべさん主導の乾杯の後、福田さんは「あべさんのううざさが全開」と一言。まずはお酒の話から。
福田さん「あべさんとお酒飲みに行ったことがない。たぶん飲み方違うと思う」
あべさん「そう? 俺、口からこうやって飲むけど?」(会場爆笑)
福田さん「いや、僕はくだまいて悪い飲み方なんですけど、あべさんは飲み物として飲んでるイメージ・・・誰と飲んでるんですか?」
あべさん「(LLR)伊藤と飲むよ。カラオケに行って・・・伊藤の歌、好きなのよ」
福田さん「どこで飲むんですか?」
あべさん「新宿。アイパーとも飲んだ」
と、えんにち・アイパー滝沢さんと行ったキャバクラの話に。最近は「朝キャバ」なんてものがあるんですねぇ。初めて知りました。そのあとは以前はお酒が飲めなかった(シャンメリーで酔っぱらっていたそう)あべさんがなぜに飲めるようになったかの話。そんなあべさんが今では五反田の VOICE というバーのオーナーも務めているとは・・・。この日来ていたお客さん全員に VOICE に来てもらうためのあべさんの意表をつく提案に笑ってしまいました。

トークが終わり、エンディング。福田さんは今回のゲストが次回の『LLR福田がしゃべる』(本当に開催されるかは未定)に出演できるかどうかを発表。PGB 吉田さんは不合格。LLR伊藤さん、増谷キートンさん、渡辺直美さん、ピクニックさんは合格。ピース又吉さんとあべこうじさんは保留とのことでした。吉田さんが出演しない(!?)のは残念ですが、早くも次回の『LLR福田がしゃべる』が楽しみです!

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LLR福田がしゃべる(2)

2009-10-13 12:54:00 | お笑い!
『LLR福田がしゃべる』のレポの続き。3人目のゲストは増谷キートンさん。上半身はもちろん裸、下半身はくるぶしまである競泳用水着。舞台の中央でいったん倒立し、でんぐり返しでフィニッシュ。選んだ飲み物はヱビスビール。競泳用のキャップをはずし、長い髪をおろすとなぜかざわめく会場。ヒゲにビールの泡がついていないか確認し、「俺は詰めるよ」と膝と膝がくっつくくらいに福田さんのそばに椅子を寄せるキートンさん。福田さんが「キートンさんはピンクマンかBODYのイメージ」と言うと、キートンさんは今年はBODYでのM-1グランプリのエントリーを忘れてしまったと告白。えー、私も楽しみにしていたのに残念! キートンさんは福田さんに笑顔で「BODY出ないから今年チャンスだよ」。その後の会話はこんな感じ。
福田さん「R-1、出ないんですか?」
キートンさん「今年(たぶん来年のこと)優勝するよ。やっぱり決勝戦に何回も出るのはダメ。R-1で優勝したら、次は農業。人混みが苦手だから。あと、職人になりたい」
福田さん「じゃ、R-1で優勝する意味は?」
キートンさん「(芸人を)やめるきっかけでしょ」
福田さん「2期生は一生やめないんじゃないですか? 僕、昨日仕事が休みで、芸人をやめた体(てい)で休日を過ごしたんですけど、From A見たら、何も該当しないんですよ。芸人やめてもまともな職につけない」
キートンさん「意外とつけるよ」
福田さん「僕、サラリーマンにあこがれるんですよ。オフィスラブがしたい」
福田さん、オフィスラブってすでに死語だと思いますよ・・・。
キートンさん「2期生は誰もやめなさそう。ドラフトで引っかかったらやめるかも」
とここからしばらく野球談義。その後はキートンさんの味覚のすごさの話に。なんと、お母さんが作ったチャーハンを食べて、お母さんが塩のブランドを変えたことがわかったとのこと。そして、トーク時間終了の合図が。水着でムレたキートンさんの太股を福田さんが触り、キートンさんが次のゲストの椅子を舞台袖ギリギリのところに置いて終わり。

お次のゲストはLLR伊藤さん。チェックのシャツにジーンズとカジュアルな格好。キートンさんが舞台袖近くに置いていった椅子に座り、前に座っているお客さんに「いいことありました?」と話しかける伊藤さん。「趣味とか何ですか?」と何個目かの質問をしたところでやっと「盛り上がりすぎだぞ!」と福田さんがつっこみ。相方の登場に「一気にクールダウン」とテンション下がり気味の福田さんに伊藤さんも「俺もここかい!って思ったけど」と理解を示し、ポンジュースをチョイス。話題はその日の伊藤さんの行動について。誕生日が10月近辺の家族と食事をしたという伊藤さんに、福田さんは「俺、兄ちゃんの嫁さんとしゃべったことがない」と衝撃(!?)の告白。その後も伊藤さんの義理のお姉さんである「あさみさん」の話で盛り上がりました。トーク終了を告げるピンポンが鳴り、福田さんは「次は俺の兄貴とお前の兄貴でトークしよう」と提案。伊藤さんがハケていくと、福田さんは「休憩時間が終わったところで、次行きましょう」と相方とのトークでリフレッシュ(!?)できた様子。

今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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LLR福田がしゃべる(1)

2009-10-12 00:10:00 | お笑い!
昨日から始まったTBS日曜劇場『JIN -仁-』。TBSのドラマは滅多に見ないのですが、作品の舞台が私がよく行き来している湯島、御茶ノ水だったので、つい引きこまれて見てしまいました。実は私、タイムスリップは実際にあるんじゃないかと思っているのです。未来から過去に何人(何十人、何百人単位かも)かがタイムトラベルしてそれで人類の文明は発展したのではないかと。『JIN -仁-』を見ている間も、自分がタイムスリップするならいつの時代のどこがいいかなぁなんて考えてしまいました。いろいろ候補はありますが、やっぱりイエス・キリストが生きていた時代のイスラエル! 当時私のような思いっきり極東アジア系の顔立ちの人はいなかったと思うので、キリストと同じくらい人々の噂になってしまうかもしれませんが。(^_^;)

さて、10/10に浅草花月で観た『LLR福田がしゃべる』のレポを。17時31分、まだ幕は開いていないのに「テテテテテテテ」と聴きおぼえのある声とメロディー。松任谷由美の「恋人がサンタクロース」を「テ」だけで歌うLLR福田さんが登場。最初はMr.Childrenの「CROSS ROAD」にするつもりだったそうですが、「暗い」とスタッフに却下されたそう。大入りのお客さんに「もう帰れませんよ」と脅迫(!?)した後、その日「平和島で死ぬほどやられましたよ。二度と平和島には行きません」と絶対に守れない約束。(^_^;)

このイベントは福田さんがゲスト一人と15分しゃべるというもの。「みなさんもしゃべってください」とお客さんにもトーク参加を促す福田さん。舞台の中央には会議用の長いテーブルが置かれ、その後ろにはホワイトボード、少し離れたところにいろいろなジュースやお酒がズラリと並んでいました。そして最初のゲスト POISON GIRL BAND 吉田さんが舞台に。長テーブルの端に置かれた椅子に腰掛ける前に開口一番、「この距離でしゃべるの?」。福田さんが勧めたレッドブルを「又吉にとっといた方が・・・」と遠慮し、「次に品川があるから」とペットボトルのお茶を選ぶ吉田さん。メモがあまり取れていないので、会話がつながっていませんが、以下のようなトークが繰り広げられました。

吉田さん「言っとくけど福田と二人って苦手だからね。二人っきりのドライブ、緊張した。(グランジの)大はラク。しゃべるから。(福田は)俺の発言全部に採点しそう」
福田さん「僕、意外と考えてるようで考えていないですよ。イヤなことそんなに起きないし。(ギャンブルは)負け方もいろいろある。冷や汗かく負け方とか」
吉田さん「(福田はギャンブルの時帰りの)交通費は残さない」
福田さん「(交通費を残さないのは)自分への戒め。歩いて帰るの、楽しいし」
と以前にMBS漫才アワードで大阪に行った時の仰天エピソードを話してくれました。
吉田さん「俺は修羅場経験したことないからなー」
福田さん「僕は「負けの向こう側」って呼んでるんですけど。ゼロの素晴らしさというか。ギャンブルで得たものは「人間は常に軽くなければならない」ということ。軽い自分ってすごく素敵♡」
とナルシスト(!?)発言が出たところでトーク時間終了を知らせる音が。吉田さんがお辞儀をしてハケた後、福田さんは「一番にふさわしい人ですね」と一言。

そして、お次のゲスト渡辺直美さんが登場。福田さんは速攻「チーク塗りすぎじゃない?」とつっこみ。直美さんはお酒もコーヒーも飲めないということでポカリスエットをチョイス。福田さんは直美さんを「意外にかわいがっている」とお客さんにアピール。「(福田さんの)言い方が腹が立つ」と言う直美さんに「何が? 何がヤなの?」と福田さん。直美さんが「普通にしゃべってほしい」と言うと、そのあとはわりと普通にトーク。いや、トークと言うより福田さんが自分の家族、特に妹さんのことを一方的に話していたという感じでした。福田さんもそれに気づいたのか直美さんに話を振り、NSC時代にフルーツポンチの亘さんが面倒を見てくれたことなどをトーク。あっと言う間に制限時間終了。

今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ

2009-10-11 19:16:00 | 映画!
今日の東京は快晴。昼間は日差しがちょっと強かったけれど、風が気持ち良かったので、リビングに布団を敷いてうさぎと一緒にお昼寝。のんびりと贅沢な午後を過ごしました。昨日の土曜日は浅草花月の『LLR福田がしゃべる』と映画『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』を観てきました。『LLR福田がしゃべる』はなかなかおもしろかったので、後日レポを書きたいと思います。『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』は正直かなり期待はずれ。ネタばれしますので、これから観る方、あるいはこの作品が好きな方はここでストップしてください。

まず、登場人物、特に松たか子が演じる主人公の佐知と夫の大谷(浅野忠信)の敬語になったり、ため口になったりする会話に違和感を覚えました。当時(戦中・戦後)って人々の言葉づかいにあんなに「ゆらぎ」があったんでしょうか? あと、佐知が大谷と知り合うきっかけになった万引き事件での佐知の屁理屈としか思えない申し開き。あのシーンで作品に対する興味がすっかり薄れました。極めつけがラストシーンでの佐知の「私たちは生きているだけでいいの」というセリフ。確かに生きているだけで素晴らしいとは思いますが、この場面では努力をしない言い訳として言っているようにしか聞こえませんでした。

この映画の予告編で確か「妻はなぜこれほどまでに夫を愛したのか」という疑問を観客に投げかけ、映画を観ればその謎が解けるようかのような印象を与えていましたが、その疑問は結局解決しませんでした。大谷が人気のある作家であることは状況的に理解できるものの、彼が発する言葉に特別な才能は感じられず(私が鈍感なだけかもしれませんが)、私には酒好きの嫉妬深い無責任男で、この夫に尽くし続ける佐知を理解しろというのが無理。大谷をもっと魅力的に描いてほしかったです。

・・・と好き勝手に書いてしまいましたが、私が原作を読んでいたら、あるいは太宰治ファンだったら、感想はまったく違っていたかもしれません。私がこの作品で納得できなかったところを解説してくださる方がいらっしゃったら、ぜひコメントをいただきたいです。

さて、10/9の日記で予告したとおり映画『私の中のあなた』のテーマ曲 "Life is beautiful" の和訳を書きたいと思います。間違いだらけかもしれませんので、あらかじめご了承ください。(^_^;)

人生は美しい
僕たちは最期の日まで愛し続ける

君が僕の腕の中に飛び込んできた時
それはすべてが完璧な瞬間だった
あの怪物たちに君の微笑みを見せてやろう
君の美しい笑顔を

君を強く抱きしめすぎかい?
僕たちの恋はいつか終ってしまうだろうか?

人生は美しい
でも複雑すぎて、完璧に歩むのは難しい
頭で理解できなくても大丈夫
奇跡が起こるから

人生は美しい
僕たちの心臓は鼓動し、時に心は砕ける

君が何かから逃げる時、
昔のように僕の腕の中に飛び込んでくれるだろうか?
僕の元に戻ってくれるだろうか?

君を強く抱きしめるよ
僕たちの恋が終わりそうになった時は

人生は美しい
でも複雑すぎて、完璧に歩むのは難しい
頭で理解できなくても大丈夫
奇跡が起こるから

ここに立っていよう
いろいろな瞬間が僕らを通り過ぎるから

僕が立っているここは素晴らしい場所
僕たちにできることはたくさんある
この瞬間は僕らのもの
僕たちにできることはたくさんあるんだ

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私の中のあなた

2009-10-09 23:59:00 | 映画!
今日は映画『私の中のあなた』を観てきました。いやー、何度も泣いてしまいました。生きること、ただ普通に生活できることがいかに幸せなことか、あらためて考えさせられる作品です。どんな悩みがあったとしても「ええやん、生きてるんやから!」と前向きに生きていきたいと思いました。幸いなことに今の私は生きていくことが辛いと思うような悩みもないのですが。

『私の中のあなた』自体は確かに素晴らしい映画だったのですが、実は残念に思ったところもたくさんあります。まず日本語のタイトル。原題は My Sister's Keeper でもともとは小説。その小説の日本語タイトルが『わたしのなかのあなた』で、映画の邦題もそこから来ているのだと思いますが、映画を観る限りではなぜ『私の中のあなた』と名付けられたのかピンときませんでした。原作を読むとまた違ってくるのかもしれませんが・・・。

この作品の字幕を担当しているのは戸田奈津子さんですが、「ここまで意訳する!?」と思ったシーンがかなりたくさんありました。この映画は音楽も非常に良くて、特に海辺のシーンとエンドロールのバックにかかっていた曲は歌詞そのものがセリフ並みに重要な意味を持っていたと思うのですが、これを字幕にしてくれなかったのはとても残念でした。「そんなこと言うんだったらお前が訳せ!」と言われそうなので、エンドロールに流れた "Life Is Beautiful" の日本語訳を次回の日記に書きたいと思います。今回は英文の歌詞を。

Life is beautiful

Life is beautiful
We love until we die

When you run into my arms
We steal a perfect moment
Let the monsters see you smile
Let them see you smilling

Do I hold you too tightly?
When will the hurt kick in?

Life is beautiful
But it's complicated, we barely make it
We don't need to understand
There are miracles, miracles

Yeah, life is beautiful
Our hearts, they beat and break

When you run away from harm
Will you run back into my arms
Like you did when you were young?
Will you come back to me?

I will hold you tightly
When the hurting kicks in

Life is beautiful
But it's complicated, we barely make it
We don't need to understand
There are miracles, miracles

Stand where you are
We let all these moments pass us by

It's amazing where I'm standing
There's a lot that we can give
This is ours just for the moment
There's a lot that we can give

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