うさぎ! 書きまつがい! 映画! 音楽! お笑い!

平凡な日常だからこそ楽しんだもの勝ち!
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愛Pod

2009-06-30 00:46:00 | お笑い!
6/28(日)に下北沢の本多劇場で見た『愛Pod』について。今田耕司さん、サバンナの高橋茂雄さん、ブラックマヨネーズの小杉竜一さんが出演、脚本と演出が鈴木おさむさんということだけでチケットを買ったので、どんな物語かまったく知らなかったのですが、重い内容でびっくりしました。テーマは嫉妬。それに脳科学や生命倫理、そしてもちろん男女の恋愛が絡み、かなり複雑な物語。終盤の怒濤のような説明はずいぶん難しかったけれど、非常に興味深かったです。笑いという点では先月に見た『何かが正解です!』の方が私のツボに合っていましたが・・・。

今回たまたま最前列で見られたのですが、ピアノを弾く今田さんの頭からしたたる汗がまるで涙のように見えました。稽古も本番もさぞかし大変だっただろうなぁと。学生の頃、テレビ番組の『4時ですよーだ』で初めて今田さんを見たのですが、その約20年後、東京で彼の舞台をこんな間近で見ることになるとは想像もしていませんでした。今ちゃん、こんなに立派にならはって・・・。高橋さんのお芝居を見るのも初めてだったのですが、血も涙もない教師役は結構はまっていたと思います。ネプチューンの堀内健さんは相当おちゃらけていましたが、シリアスなシーンでも照れることはなく、想像以上に演技はうまかったです。小杉さんはつっこむだけかと思いきや、女装ボケもキマって(!?)いました。

最初に書いたとおりこの物語のテーマは嫉妬。脚本と演出を担当した鈴木おさむさんは大活躍中の放送作家。少なくとも仕事の上では他人に嫉妬する必要とかまったくないと思うのですが、今回のお芝居の主人公のように誰かの才能を妬むこともあるのかなぁと。嫉妬心が良い意味のパワーに変わる可能性もありますが、私の経験では嫉妬は自分のエネルギーまで食いつくす魔物。物語の中では嫉妬心は一生消えないという設定でしたが、今度は嫉妬心なんて忘れてしまうようなハッピーなお芝居を鈴木おさむさんに書いていただきたいと思いました。

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トーキョー ファンタスティック ベストコンサート(3)

2009-06-29 00:00:00 | お笑い!
昨日はマヂカルラブリーの野田クリスタルさん目当てで神保町花月の『リーベ座の怪人』の千秋楽公演を見てきました。私が今まで見た神保町花月のお芝居の中で一番噛んでいたなぁと思うのは『スターの光』だったのですが、それを超えたのではないかと思うくらいのカミっぷりでした。ストーリーは悪くないのですが、怪人が誰なのか結構早い段階でわかってしまいましたし、セリフとセリフの間に妙な沈黙というか間(ま)があって、もったいないなぁと。あと、たまたまですが、私の隣の席の女性が声を出してリアクションするタイプで、その方が演者さんのセリフに対してつっこむ度に私のテンションは下がる一方。お笑いライブや神保町花月のようなお芝居で笑うのは自由ですが、声を出して何か言うのはいかがなものかと・・・。

いきなり愚痴っぽくなってしまい、すみません。昨日の『リーベ座の怪人』はちょっと残念でしたが、今日は結構幸せな気分で過ごせました。午前中はいつもどおり教会、午後は休日出勤し、数時間オフィスで業務。私は平日の遅い時間や休日などオフィスにほとんど人がいない時、iPod をスピーカーにつないで好きな曲を聴きながら仕事をします。で、こんな風に仕事ができる環境にいる私はなんて幸せなんだろうと。日曜日なので空調は使えずオフィスは蒸し風呂状態でしたが、誰にも邪魔されず、音楽を聴きながらゆったりした気分で働けることを心から神様に感謝したのでした。

さて、前置きがとっても長くなりましたが、中山功太さんの『トーキョー ファンタスティック ベストコンサート』のレポの続きを。楽しかったフリートークの時間はあっと言う間に終わり、ブリッジVTR「イメージ」に。その後はR-1ぐらんぷり2009で優勝をつかんだネタ「時報」。次のブリッジのVTRは十三ロケの「あなたのベストスポットを教えて下さい」。人形の頭だけをマスコットのようにつけている自転車が笑けました。お次はコント「料理DEクッキング」。ガム料理という発想がぶっとんでいますが、弱火を「虫に生まれ変わりたい」と表現できてしまうのがすごいなぁと。ブリッジのVTRは再び「イメージ」で今回は世界の料理編。「ア・ラ・ワインカーナ」や「スタッフドグレープリーヴズ」「セスワ」など聞いたこともない料理の写真が並べられ、それを見るだけでもずいぶん勉強になりました。

次のネタは私が一番生で見てみたかったDJモンブラン。学生食堂バージョンでした。ブリッジVTRは十三ベストスポットの最終回。オリジナルセクシャルのおじさんがいい味出していました。次は犬・鳥・花の生きてるチームとタンス・ラジカセ・アイロンの生きてないチームでゲームコーナー。かなりブラックな終わり方でした。最後のブリッジVTR「イメージ」はスポーツ編。そして最後のネタは「スーパー女子高生寿司職人 姫子」。長めのコントでしたが、正直あまりおもしろくなくて、途中で寝そうになりました。舞台が暗転し、The Monkees の Day Dream Believer が流れ、功太さんが再び登場。『オオサカ ファンタスティック ベストコンサート』のDVDの告知などの後に幕が下りました。

全体的な感想としてはぶっちゃけ期待していたほど笑けなかったなぁと。でも、「堕ちた天使」や「ブラジル」、「マシュ・ケ・ナダ」などセンスの良い音楽が使われていたのは良かったと思います。

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トーキョー ファンタスティック ベストコンサート(2)

2009-06-27 11:00:00 | お笑い!
昨日は劇団四季の『春のめざめ』を見てきました。うーん、残念ながらかなり期待はずれ・・・。主役のメルヒオールを演じる柿澤勇人さんは素敵でしたが、ストーリーには正直あまり共感できず、特に最後の30分は「こんな展開!?」という感じでした。この公演のS席のチケットは9,000円、でもぶっちゃけ、2,000円だった神保町花月の「ことのは」の方が100倍感動できる内容だと思います。作品に満足できるかどうかはチケットの値段とはまったく関係ないなぁと。

さて、6/21の中山功太さん単独ライブ『トーキョー ファンタスティック ベストコンサート』のレポの続きを。最初はフリップネタ「対義語」。「あたまねぶり人」が笑けました。ブリッジのVTRは「Good Better Best」。うーん、これはちょっと意外性に欠けていたような。次のネタはコント「夏休みの思い出」。初めて見たネタでしたがおもしろかったです。小沢健二の「恋とマシンガン」が流れた後はブリッジのVTR「あなたのベストスポット教えて下さい」。大阪の十三でのロケだったのですが、功太さんが「もう中学生です」と名乗っていたのが印象的でした。

お次は「みほみちこのダイエットセミナー」。食べ物のカロリーを消費する方法を「旅2年」や「懲役3年」などと表現していたのがセンスいいなぁと。ブリッジのVTRは「イメージ」。功太さんがあまり知らないものの名前と写真を見て、それがどういうものがテキトーに説明するという内容。次のコント「我は神なり」は2007年のR-1グランプリの準決勝戦で見たことがありましたが、個人的にはちょっと・・・。再び十三ロケのVTRが流れ、今度は黒の全身タイツで功太さんが登場。4月に京橋花月で「放課後アゲイン」を見た時よりも太ったなぁと実感。

ブリッジのVTRは「新コボちゃん」。かなり衝撃的な内容でしたが、その後のトークコーナーでも「ネットには書かないで」とのことでしたので、詳細は省略。トークはお客さんからの質問を中心に展開。「K-BO-BO-プロジェクト」で性欲がなくなってきたことや、間違い電話のエピソード、ダイエットの秘訣、バイトしていた○○屋でいじめに遭ったことなどを話してくれました。が、一番印象に残ったのは功太さんのドMっぷり。「しんどくなるのがたまらない」「ほこりを顔にのせる」「みじめな思いが好き」「女王様的な人にあのホームレスとキスしろと言われたい」などの発言が飛び出し、私のドS本能をくすぐってくれました。

中途半端で申し訳ありませんが、今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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トーキョー ファンタスティック ベストコンサート(1)

2009-06-25 21:35:00 | お笑い!
昨日は映画『トランスフォーマー/リベンジ』を見てきました。いやー、おもしろかったです! っていうか、とにかく映像がすごい! 特にトランスフォーマー達の変形シーン! ストーリーがどうであろうと出演者の演技がどうであろうと、あのトランスフォームぶりが見られただけで大満足! ちなみに私は最初の『トランスフォーマー』を見ていないのですが、Amazon.co.jp で DVD が結構安かったので、速攻注文してしまいました。DVDで『トランスフォーマー』を見て、また映画館で『トランスフォーマー/リベンジ』を見るつもりです。

さて、またまた今さらですが、6/21(日)にルミネtheよしもとで見た中山功太さん単独ライブ『トーキョー ファンタスティック ベストコンサート』のレポを。私は開演10分前くらいに劇場に入ったのですが、まずびっくりしたのは空席がかなりあったこと。「完売してないの!? R-1ぐらんぷりのチャンピオンになったのに?」とあれこれ考えながら事前アンケートに記入。開演間近に流れてきたのはルミネではなく京橋花月で聞いたことのあるアナウンス。19時5分に開演し、功太さんが登場。そのままネタが始まるのかと思いきや、まずはお客さんにご挨拶。空席があることについて自虐的なコメント。ちょっと気の毒でした。

とっても中途半端ですが、とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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漫才BATTLE G2

2009-06-24 19:05:00 | お笑い!
とっても今さらですが、6/21(日)にシアターモリエールで見た『漫才BATTLE G2』のレポを。実は漫才BATTLEを見たのは今回が初めて。チケットを持っていた友人の都合が悪くなり、彼女の代わりに私が見に行きました。

開演して登場したのは MC のアームストロング。彼らがMCをしているのも初めて見ましたが、意外に仕切り上手。出演者の井下好井、エリートヤンキー、カナリア、セブンbyセブン、チーモンチョーチュウ、天狗、ピース、Bコース、若月、ノンスモーキン、ラフ・コントロールをてきぱきと紹介し、ネタ順を決定。今回優勝者には1万円が贈られ、上位2組はG1に昇格、下位2組は逆にG3に降格とのこと。

男性ボーカルの Girls Just Want to Have Fun がしばらく流れ、舞台が明転。トップバッターのラフ・コントロールのネタ「道を聞かれた時」がスタート。続いてセブンbyセブンの「ファミレスのバイト」、カナリアの「もんめぶ」、井下好井の「手術前のお見舞い」。個人的にはカナリアが一番おもしろかったですが、井下好井もなかなか良かったです。

5番目はエリートヤンキーの「ペットを飼いたい」。初めて見たネタでしたが、かなり笑けました。続いてBコースの「新郎が新婦に歌のプレゼント」、天狗の「アメリカ大統領の演説」、若月の「整形手術」。天狗のネタは大ウケしていましたが、めちゃくちゃな英語を使っているのがちょっと・・・。

最後のブロックはピースの「スポンサーが焼肉屋」、チーモンチョーチュウの「ポージング」、ノンスモーキンの「女性を危険から守れる男」。ブロックとしてはここが一番安定感があったような気がします。

お客さんの投票(ちなみにおもしろかった芸人さん何組でも○をつけられるシステム)の結果、3位は88票でラフコン、2位は98票でカナリア、ダントツの1位は113票GETした天狗でした。この3組の2本目のネタはそれぞれ「頭のおかしい奴の対処法」、「土下座のマリオネット」、「デートのプラン」。どう考えてもカナリアが一番だと思ったのですが、投票の結果、カナリアは30票、ラフコンは45票、天狗は74票を獲得し、優勝は天狗! もちろんご本人が一番驚いていました。

今回の得票結果により、天狗とラフコンはG1に昇格。そして井下好井とセブンbyセブンが残念ながらG3に降格。私はどちらもおもしろかったと思うのですが、このライブのお客さんは私とはかなりツボが違うんだなぁと。ちなみにしばらく漫才BATTLEは開催されないようで、次回は9月のM-1前哨戦になるそうです。

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ルミネtheコントバトル

2009-06-23 21:33:00 | お笑い!
突然ですが、バファリスってかわいくないですか? 6/14の日記「ベッドタイムストーリー」で書いたしまりす「めばる」といい、バファリスといい、最近うさぎよりもリスが気になっています。今度ひさしぶりに町田リス園に行ってみようかしら。

さて、とってもいまさらですが、6/20(土)にルミネtheよしもとで見た『ルミネtheコントバトル』の簡単なレポを。ルミネtheコントバトルを見たのは6回目だったのですが、私が見た中では今回が一番クオリティが高かったので、日記に残しておくことにしました。MCはおなじみじゃぴょんさん。22時からYGAのイベントがあるため、今回は「まき」で進行するとのこと。各ブロックの組み合わせが発表され、トークもそこそこにバトル開始。

まずはAブロックの3分ネタ。トップバッターのシソンヌはおなじみ(!?)同性愛コントの「祭り」編。ピースは定番の「トムクルーズおじさん」。ガリットチュウは「大河ドラマのオーディション スーザン・ボイル編」。ニブンノゴ!は「除霊」。個人的にはシソンヌが一番おもしろかったですが、ピースが勝ち抜け。

Bブロックは2700の「女の子のテンションメーター」、ガリバートンネルの「あぶない刑事」、ハイキングウォーキングの「赤ちゃん」、ライスの「妖精」。ガリバートンネルが一番笑けたのですが、お客さんには伝わらなかった(!?)のか、残念ながら彼らには1票のみ。Bブロックを制したのはハイキングウォーキングでした。

インポッシブルの「必殺仕事人 2009」で始まったCブロック。ジューシーズは「高円寺出身の強盗」、少年少女は「クリスマスパーティーでのプレゼント交換」、5GAPは「音楽サークルの新入生歓迎会」。私の採点ではジューシーズがトップでしたが、お客さんの審査でもジューシーズが見事に決勝戦に進出!

Dブロックはアームストロングの「ホスト」、チョコレートプラネットの「怖い話」、ノンスモーキンの「じゃんけんグリコ」、犬の心の「ヒーロー役」。チョコプラと犬の心が同点になり、押見さんが「どちらも勝者だ!」と宣言するも、決選投票で犬の心の勝利。私はアームストロングがおもしろいと思ったのですが・・・。

決勝戦のネタ順は犬の心、ピース、ハイウォー、ジューシーズ。ネタはそれぞれ「きのこの山」、「教育テレビのお兄さん」、「スナックQちゃん」、「演技ごっこ」。いやー、ハイウォーもおもしろかったですが、ジューシーズはマジで輝いていました。案の定その2組が同点で決選投票に。接戦の末、ハイウォーが逃げ切ってコントバトル初優勝! ジューシーズは残念ながら2位となってしまいましたが、今回のネタを見て彼らの8月の単独ライブ「和太鼓師匠のまんじゅうの角」がますます楽しみになってきました。

ちなみに3位はピース、4位は犬の心。突然ですが、もしこの日記をお読みで、犬の心の押見さん・池谷さんとつながりのある方がいらっしゃいましたら、「きのこの山」に関して以下の点をお二人にお伝えいただけるとありがたいです。
・押見さんが池谷さんの間違いを検証する場面で「確信犯」という言葉を使っていますが、これは言葉の使い方が間違っています(たぶん)。
・押見さんと池谷さんがジョン・レノンのイマジンの歌詞を Imagine for the people と歌っていますが、これは正しくは Imagine all the people です。

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東京大喜利倶楽部 一夜限りのトーナメント(2)

2009-06-22 00:08:00 | お笑い!
早速ですが、6/18の『東京大喜利倶楽部 一夜限りのトーナメント』の2回戦の模様を。

ライス田所さん(シード) vs ミルククラウン竹内さん
お題1 「打ってよし!走ってよし!守ってよし!」みたいな言葉を教えてください。
田所さん「住んでよし、遊んでよし、日吉」「コントよし、漫才よし、又吉」「秀吉、定義、もう二人ともおよし!」
竹内さん「テレビよし、アンテナよし、オレつよし」「すぐぶつし、お金も取るし、でも時々やさしい」
お題2 あきら君が幼稚園で「将軍」というあだ名で呼ばれているワケとは?
竹内さん「名字が徳川」「お昼寝の時に(イラストで)こういう武器を置いている」「運動会を戦(いくさ)と呼んだため」「みんなのお弁当から年貢として一品ずつ取る」
田所さん「馬に乗ってきた」「好きな女の子に「よいではないか」と迫る」「友人をたたっ斬った」「ホラ貝を渡したらまあ泣きやんだ」
接戦の末、田所さん3票、竹内さん2票で田所さんが勝利。

2丁拳銃・小堀さん vs 椿鬼奴さん(シード)
お題1 とにかくひどい!エッチの後の最低な一言とは?
鬼奴さん「300円くらいか?」「ごめん、目隠し取る前に帰って」
小堀さん「死んだおばあちゃんに会いたい」「電気消して」「か、かあさん」
お題2 どんな奴もおもしろい答えを出せない大喜利のお題とは?
鬼奴さん「笑い袋がついててずっと明るい気持ちでプレイできるもの、買います?」「I'm Scatman. And you?」「かしこかしこ高校の首席の子が二番になった。なぜ?」
小堀さん「・・・(スケッチブックに書いてある文字が小さくて読めない)」「放送禁止用語を大きな声でどうぞ」
鬼奴さんが6票獲得し、圧勝。

博多大吉さん(シード) vs POISON GIRL BAND 吉田さん
お題1 「義理の父親」をポップな言い方に変えてください。
吉田さん「ギリー」「セカン」「代打の神様」「リリーフ」「追い込み馬」「異邦人」
大吉さん「特俵」「アナザースカイ」「フェイクダディ」「おふくろのツレ」「しょせん」「回転寿司のデザート野郎」
お題2 イチローが毎日続けている、人には言えない習慣とは?
吉田さん「フリーキックの練習」「松井へのいやがらせメール」「ロト6で51をからめた数字を買う」
大吉さん「Age Age Live のネット投票」「ドクターマリオ」
大吉さん3票、吉田さん4票で吉田さんが辛くも勝ち抜け。

野田クリスタルさん vs カリカ林さん
お題1 ドラゴンボールを7つ揃えたみのもんたが言った願いとは?
野田さん「不老不死」「握力200」
林さん「もっと黒くしたまえ」「50億円ください」
お題2 「元気があれば何でもできる」しかし・・・。
野田さん「これはからい」「しかし、1回病院で診てもらおう」「しかし、この風呂にはまだ入れない」
林さん「しかし、我が暮らし楽にならざりけり」「しかし、人間の性欲ってやつは・・・」「しかし、外は雨」
野田さん7票、林さん1票で野田さんの勝利。

そして準決勝戦! まずは田所さんと鬼奴さんの戦い。
お題1 高倉健がゾンビになる直前に言った言葉とは?
田所さん「ま、いいか」「取りようですから」
鬼奴さん「自分が不器用でさえなければ、不器用でさえなければ」「黄色いハンカチを巻いているのが自分っす」
お題2 服飾系の学校の全国大会、全日本オシャレ選手権出行われているオシャレ競技とは?
田所さん「デニムの色が落ちるまで遠泳」「ニット帽で玉入れ」「(イラストで)男子ナイキ投げ」「ナイキスケート」
鬼奴さん「アシンメトリートラック競走」「髪の毛以外遊ばせてポン」「逆にラルフローレンを着ないでポロ」
田所さんは1票、鬼奴さんは8票GETで、鬼奴さんが再び圧勝。

お次は吉田さんと野田さんの対決。
お題1 アホアホ旅行社の新企画ツアーのタイトルは?
吉田さん「日本最北端のポプラでお買い物ツアー」「ダムに沈んだあの村で水中生活を体験」「知らない廃校を母校に見立ててみんなで泣こうぜツアー」「死後の世界を体験、要するに死んじゃうってこと」
野田さん「各々楽しめ、自宅だ待機ツアー」「一体どうなってるの、エスカレーターの裏側ツアー」「探せ俺んちをツアー」
お題2 悟空が初めてのエッチの時にしてしまったミスとは?
吉田さん「できちゃった」
他にもいろいろ回答があったのですが、あまりにド下ネタ・ブラックなので割愛させていただきます。
審査員全員が吉田さんを支持し、吉田さんの勝ち。

というわけで、決勝戦はまさかの同期対決、吉田さん vs 鬼奴さん。
お題1 緊急企画!何?
鬼奴さん「ミジンコがキーと鳴くまで」「巨人(ジャイアンツではなく)のもちつき」「大家族の生き残りをかけたカメラアピール」
吉田さん「自分を捨てろ!」「誰かしら来日」「気弱な奴の家を爆破」
お題2 ドラクエ発売の行列の先頭のヤツは何を考えている?
吉田さん「いろいろ考え過ぎて無に至る」「優越感という言葉で1冊の論文ができるまでに」「実は財布を忘れてテンパってる」「しまった!俺ドラクエやったことなかった」
鬼奴さん「(イラストで)タンスの上のデッドスペースについて」「(イラストで)ドラゴンクエストのスペル」「竜のことばかり考えて怖くなる」

盛り上がりに欠けた対決でしたが、タイムズアップ。が、急遽もう別の問題で1回きりの勝負をすることに。

お題3 名曲「関白宣言」で「俺より先に寝てはいけない」と歌ったさだまさし。幻の名曲「アホアホ宣言」では何と歌っている?
吉田さん「俺より先に寝てはいけないルージュマジック」
鬼奴さん「新幹線より先に走ってはいけない」
決勝戦とは思えないトホホな回答でしたが、鬼奴さんが6票、吉田さんが5票GETし、鬼奴さんが優勝! ただし、賞品/賞金は特になし。ちなみに8月もルミネではTOCは開催されないとのことで、今回のように別会場でトーナメント戦になるかもしれないそうです。

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東京大喜利倶楽部 一夜限りのトーナメント(1)

2009-06-21 01:05:00 | お笑い!
6/18(木)に新宿シアターモリエールで見た『東京大喜利倶楽部 一夜限りのトーナメント』のレポを。今回はいつもより男性のお客さんの割合が若干多かったような。開演前に流れていたのは趣味のよいロック。誰の選曲?と思ったのですが、会場が暗くなるといつものTOCのテーマが聞こえてきました。まず登場したのは POISON GIRL BAND の吉田さん。今回トーナメント戦を行うことになった経緯とレギュラーメンバーのカナリア安達さん、ピース又吉さん、五明さんが仕事の都合で欠席であることを説明。同じく欠席予定だった椿鬼奴さんは遅れて出演が可能になったとのこと。

引き続き吉田さんが出演者の囲碁将棋・根建さん、ゆったり感・中村さん、ライス田所さん、スリムクラブ真栄田さん、マヂカルラブリー野田さん、ミルククラウン竹内さん、ネゴシックスさん、アームストロング安村さん、カリカ林さん、2丁拳銃・小堀さんを一人ずつ紹介。最後にMCのアホマイルド坂本さんが登場し、くじでトーナメントの組み合わせを決定。それぞれの対戦でおもしろいと思った回答だけ紹介させていただきます。

中村さん vs 竹内さん
お題1 石原良純CDデビュー。デビューシングルのタイトルとは?
中村さん「くもりのちずみ」
竹内さん「都内は今日もゲリラ豪雨」「天使のパーマと呼ばれて」
お題2 世界一ネクラな高校生の唯一の楽しみとは?
中村さん「寝るまでの心臓の鼓動を数える」「連絡網をEndlessで流す」「坂を歩いている人たちにライオンが来たと叫ぶ」
竹内さん「(イラストで)野菜のトーナメント表 どの野菜が強いか」「エアガンで7発打ち、見つけたら願いがかなう」「飼っている犬の直線タイムを計測する」
MC坂本さんの判定により竹内さんが勝利。

ネゴシックスさん vs 小堀さん
お題1 野球の審判が「ストライクバッターアウト」と言うところ、テンションがあがって言った一言とは?
小堀さん「ウワー、俺でも打てん」「ざまあみろ!」
ネゴさん「ストリーク!マイド!マイド!」「ストライプ、バットの色が」
お題2 国会中継が驚異の視聴率70%超え。一体なぜ?
ネゴさん「(国会議事堂の屋根が開くイラストで)カパ!」
小堀さん「WBC in 国会」「議長がチンパンジー」
先ほどの対決で敗北した中村さんの判定により、小堀さんが勝利。

吉田さん vs 根建さんの兄弟対決(たまたま服装が似た感じで、体型もそっくりのため)
お題1 ゴミ屋敷の主がさすがに捨ててしまった物とは?
根建さん「抜け毛」「8cm CDの下の折れた部分」「青春」
吉田さん「成長しすぎて部屋の大半をしめた巨大キノコ」「寝たきりの亭主」「一向になつかない犬」「各種手続きに費やされる気力」
お題2 小学生の間で大流行している「危険な遊び」ってどんな?
吉田さん「フュージョン」「バカをあおって屋上から飛ばせる」「学園のアイドルと保健室で出産までいってみよう」
根建さん「廊下にロウをぬりまくる」「友達の母と・・・」「席替えを拒む」
中村さんと小堀さんの判定により吉田さんの勝ち。

安村さん vs 野田さん
お題1 オレはジャイア~ン ○○○~」何て言った?
安村さん「次男坊」「潔癖性」「でも泣きたい夜もある」
野田さん「だ~よ~」「So ガキ大将」「から学んだことははっかりしれな~い」
お題2 穏やかで有名な三角師匠が激怒したファンレターの内容とは?
野田さん「笑止」「まっすぐ進め」「この手紙を火であぶったら文字が出てきそうでしょ?」「イエーイ」
安村さん「オレはジャイア~ン」「(大きな文字で)でもそれ(説明として)友達とつなげてね」「チョーバイトの店長に似てる」「最近どう??」
野田さんが2票GETし、野田さんの勝利。

真栄田さん vs 林さん(林さんは審査員に丁寧に挨拶)
お題1 超斬新なスパ施設登場。そこの目玉になっっているのはどんな風呂?
真栄田さん「100まで数えてくれる老人がいる」「天井を見ると自分の良かった頃の映像が流れている」「なぜか初恋の人とそっくりな人が入ってくる」「オールバスクリンイン」
林さん「裸の女がめちゃくちゃいる」「ニーズにより裸の男も取り揃えている」
お題2 絶望的なコンパを教えてください
林さん「600万円かかった」「男:女 109:2」「6日目突入」「エロすぎる!!!」「ポルトガル語しばり」
真栄田さん「一度mixiでもめた奴がいる」「所持金がSuicaで180円」
4票を獲得した林さんの勝利。

以上、1回戦の模様をお届けしました。続きはまた後日ということで。

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愛を読むひと

2009-06-20 01:53:00 | 映画!
日付が変わって昨日のことになってしまいましたが、6/19は映画『愛を読むひと』を見に行きました。実はこの映画を見る前にちょっとしたトラブルがあったのですが、そんなことは頭から完全に消え去ってしまうほど、重ーい内容でした。物語は適当にググっていただくとして、作品についての素朴な疑問や感じたことを。ネタばれしまくりですので、この映画を見る予定の方は以下は読まない方が賢明かもしれません。

・一番疑問に感じたのは主人公ハンナにとって文盲であることがそんなに恥ずかしいことだったのかということ。私が彼女だったら字が書けないことを法廷で必死に主張していたと思います。

・拘留中のハンナに面会に行ったのに、マイケルはなぜ彼女に会わずに帰ってしまったのかが理解できませんでした。あの時彼女に会っていればすべてが違っていたのではないかと・・・。

・ハンナの死後、ニューヨークにいるユダヤ人被害者に会いに行ったマイケルが、ハンナが主犯でないことをちゃんと説明しなかったのもちょっと納得がいきませんでした。過ぎてしまったことを言っても仕方ないということなんですかね・・・。

・映画の宣伝文句はマイケルの行為が「無償の愛」であると表現されていますが、私にはそうは思えませんでした。「愛」ではなく「償い」だったのではないかと。もし本当に「愛」だったとしたら、決してハンナは自殺なんかしなかったはず・・・。

・映画のイメージソングとして平井堅さんの Heart of Mine が CM で使われていますが、物語が終ってこれがクレジットで流れたらどうしようと実は恐れていました。最初にも書いたとおり、この映画はあまりにも重くて Heart of Mine は全然合っていないと思ったからです。幸い、Heart of Mine はただのイメージソングだったようで、作品の中では使われていませんでした。ホッ。

あと、物語の中でハンナとマイケルが旅をするシーンがあるのですが、そこで引用されていた言葉があまりにも素敵だったので、何の本か調べようと思ったら、IMDbにばっちり載っていました(出典はシラーの戯曲「たくらみと恋」)。

I'm not frightened.
I'm not frightened of anything.
The more I suffer, the more I love.
Danger will only increase my love.
It will sharpen it, forgive its vice.
I will be the only angel you need.
You will leave life even more beautiful than you entered it.
Heaven will take you back and look at you and say:
Only one thing can make a soul complete and that thing is love.

戸田奈津子さんによる日本語訳も『愛を読むひと』の公式サイトに掲載されていますので、よろしければご覧ください。

最後に、この映画を見て、字が読めること、書けることがどれほど素晴らしいことか再認識しました。これからもっといろんな本を読んだり、mixi の日記も頑張って更新しよう!と考えながら家に帰ったのですが、そんな私に思わぬサプライズが。『スラムドッグ$ミリオネア』のシナリオ本発行記念プレゼントに当選し、『プラダを着た悪魔』の名作映画完全セリフ集をGET! よっしゃー!

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キュートンvsザ・プラン9(2)

2009-06-18 23:56:00 | お笑い!
『キュートンvsザ・プラン9』のレポの続き。プラン9のコント「ザ・カンニング」の後はキュートンのネタ。舞台が明転し、浴衣姿の椿鬼奴さんが「貧乏だわー」と嘆く姿を見てすぐ「あっ、劇団ファイトのお芝居だ」とわかりました。増谷キートンさんがほぼ全裸で客席と客席の間を通っていた時は「私の席には来ないで!」と願わずにはいられませんでした。(^_^;) オチも神保町花月で見たまま。あれからもう1年半も経つのですね・・・。

次のコーナーは「キュートンアドベンチャー」で、MCは鬼奴さんとアホマイルド坂本さん。鬼奴さん曰く「プーさんのハニーハントからかわいらしさとファンタジーを抜いて、気持ち悪さを足した」内容とのこと。最初のアトラクションはおなじみ「CDチェンジャー」。まずはキュートンメンバーが t.A.T.u.を演奏。もう1回見たいというお客さんの要望(!?)を鬼奴さんがすぐに察知するも、キートンさんはできないと主張したため、鬼奴さんが「誰か代わりがいればなぁー」と大きくため息。この続きはもうわかりますよね? 最初の餌食になったプラン9の2人のうちのお一人が「ネットには書かないで」と懇願していたので、名前は伏せておきます。

次のアトラクションは「流れ星」。これも「CDチェンジャー」と同じ流れでプラン9から被害者が。靴下を履いたまま流れ星になられたのが印象的でした。最後のアトラクションは「蹴って、蹴って」。「やる・やらないの問題ではなく、順番の問題」と坂本さんに諭され、ヤナギブソンさん、なだぎ武さん、お~い!久馬さん、浅越ゴエさんの順番で鬼奴さんからキックの洗礼。プラン9がキュートンに完全に染まった瞬間でした。ちなみにゴエさんのダメージはハンパなかったようです。

続いてのコーナーは「キュートン鳥人間コンテスト」。最初の挑戦者くまだまさしさんは補助プロペラが取れて脱落。お次の英国空軍アカデミー出身ヤナギブソンさんも4列目でアウト。風の谷のナウシカ(なだぎ)さんに至っては1列目でギブアップ。最後の挑戦者であるしんじさんはなぜか「自民党」と名乗っていました。

お次は「キュートンゲロネタショー」。他では見せられない、見せてはいけないネタを披露するコーナーでしたが、個人的にはこれが一番楽しかったです。ネタを箇条書きすると・・・
・くまだまさしさん「ホソマッチョ」
・鬼奴さん「Too Legit to Quit」
・キートンさん「かまえる浅田真央」
・アホマイルド・クニさんとくまだまさしさん「ビフィズス菌のケンカ」
・ゴエさん「昨日夜中3時に考えたモノマネ集」
・久馬さんと鬼奴さん「ルミネのそでにて」
・ギブソンさん「ブラジリアン漫談」
・しんじさん「楽しそうですね」
・久馬さん「スプーン曲げ」
・久馬さんと鬼奴さん「浅草花月にて」

最後のコーナーは「ユニットの先輩にいろいろ聞こう」。ここでようやくギブソンさんがしんじさんを指さして「誰なんですか?」とつっこむと、キュートンメンバーの誰かが清掃のバイト歴17年であることを暴露!? ようやく質疑応答タイムが始まりましたが、しんじさんはなぜか挙手せず、まずはキートンさんから。「売れたいんですけど、どうしたらいいんですか?」という切実(!?)な質問にプラン9のメンバーがM-1グランプリに出場することを提案。ここでしんじさんが愛用しているシャンプーが資生堂のTsubakiであることが判明。(^_^;)

次はクニさんがメンバーの人間関係について質問。キュートンメンバーが東京NSCの2期生と4期生だけで構成されているのに対して、プラン9は大阪NSC8期と17期とメンバー間の芸歴にずいぶん開きがあることが話題に。そんな年の差グループがうまくいく秘訣は一番年下のギブソンさんが「気を遣わない」ことだそうです。最後はしんじさんの質問で「食った人間で誰が一番おいしかった?」。クニさんはすかさず「(こういう場合)どう対処したらいいですか?」と質問。プラン9のメンバーはしんじさんの不可解な行動にゴエさんとの共通点を見出したらしく、ゴエさんとしんじさんのコラボの可能性を示唆していました。

トークの時間も終わり、いよいよエンディング。9月には京橋花月でキュートンlovesプラン9が開催されるとのこと。最後は「キュートンのおまけ」ということでキュートンとプラン9のメンバー全員が素敵な衣装に身を包み登場。BGMは BONNIE PINK の A Perfect Sky。久馬さんのキュートな(!?)セーラー服姿を目に焼きつけ、浅草花月を後にしました。

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キュートンvsザ・プラン9(1)

2009-06-17 23:38:00 | お笑い!
6/13(土)は浅草花月で『キュートンvsザ・プラン9』を見てきました。男性のお客さんがかなりいたのは最近あらびき団に出演しているキュートンの影響かもしれません。13時3分にロッキーのテーマで華々しく(!?)開演。くまだまさしさんや増谷キートンさんはまだしも、ザ・プラン9としんじさんが舞台で共演というのは3ヶ月前の私にはまったく想像できませんでした。挑発的なキュートンのメンバーに対し、プラン9のお~い!久馬さんは「ハゲかロン毛しかおらんやん!」とつっこみ。そんなことは気にとめもせず、MCのアホマイルド坂本さんがイベントの段取りを説明。まずキュートン対プラン9で騎馬戦を行い、勝った方が「好きなこと」をするとのこと。プラン9は騎馬の先頭が浅越ゴエさん、後ろがなだぎ武さんとヤナギブソンさんで、久馬さんが騎手。キュートンは騎馬の先頭がアホマイルドのクニさん、後ろがキートンさんとしんじさんで、騎手はくまだまさしさん。戦いが始まったと思ったら一瞬でくまだまさしさんが久馬さんの帽子を奪い、あっさりキュートンチームの勝利。プラン9 がキュートンに乗っ取られた瞬間でした。

ここで最初のネタの準備のためプラン9はいったんハケ、舞台はキュートンメンバーのみに。このライブをキュートン目当てで来たお客さんに手を挙げてもらうと結構な人数。「意外にいた」とキートンさんも驚いた様子。プラン9のネタの準備ができたとのことで、舞台は暗転。ちなみに今回のライブで暗転のたびに流れていたのは「夏色のナンシー」。早見優バージョンではなく、トランス風にアレンジされていました。

プラン9のネタは確か去年のネタライブ『ウルグアイから来た男』でもやっていたコント「ザ・カンニング」。「めいちこうしゅう」がめちゃくちゃ笑けました。

とっても中途半端ですが、今日はこの辺で。続きは後日書かせていただきます。

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あまりおもしろくない・・・

2009-06-16 20:46:00 | お笑い!
今日は POISON GIRL BAND の漫才についてかなり辛辣なことを書くつもりですので、PGB ファンの方は以下は読まない方が賢明です。最後までお読みになると気分を大いに害する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

昨日は渋谷屋根裏で『POISON GIRL BAND 漫才トーク』を見てきました。私は屋根裏での PGB のライブは 2007年の『屋根裏部屋3』以降すべて見ていますが、そこで披露された漫才の新ネタという括りではたぶん昨日が一番おもしろくなかったように思います。昨日のライブ全体を振り返ると大笑いしたところもありますが、PGB の漫才がいまいちだったので、今までは必ず書いていたアンケートも書く気にならず、そのまま帰ってしまいました。

PGB の漫才が最近あまりおもしろくないと感じるのは単に私のツボが変わったからなのでしょうか? 例えば 6/10のルミネtheよしもとの『漫才RASH』と6/12のシアターDの『花金寄席」で見た「究極の選択」。うまく説明できませんが、「小手先でお客さんを笑わせようとしているな」と感じました。6/13の浅草花月での『東京YORUYORU寄席』の「英語の勉強」。以前からそうですが、これは完全にお客さんの優しさに頼っているネタ。6/14の『ルミネthe漫才バトル』での「ガッツポーズ」も、正直勝ち抜けたのが不思議でした。決勝戦に進出できてうれしそうな阿部さん・吉田さんを見られたのは良かったですが、同じブロックではボーイフレンドやマヂカルラブリーのネタの方がずっとおもしろいと思ったので・・・。

そして昨日の「ケータイの絵文字」と「あこがれの職業」。どちらも初めはまぁまぁおもしろいのですが、途中で失速し、最後は「何これ?」と思うようなオチ。去年の漫才☆大作戦での新ネタもクオリティが高いものはそれほどなかったかもしれませんが、去年は1ヶ月に4本新ネタを下ろしていたのが今年は実質2本。数は関係ないとしても、何よりも気になるのが月を経るごとに漫才トークのネタがおもしろくなくなってきている(!?)こと・・・。阿部さん・吉田さんとも楽しそうに漫才をやっているのが唯一(!?)の救いです。

決して大げさではなく PGBを「世界一の漫才師」で「いつかM-1グランプリで優勝できるコンビ」だと思って応援してきた私としては、今のネタのクオリティでは正直納得がいきません。というわけで、7月・8月の新ネタがおもしろくなければ PGB を応援するのをきっぱりやめようと考えています。私の日記をご覧になっている方の多くは PGB のファンの方が多いと思い、あらかじめお知らせさせていただく次第です。m(_ _)m

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ベッドタイムストーリー

2009-06-14 23:54:00 | 日記
今日はうれしいことがいろいろありました。まず、買っちゃいました、『KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」数量限定生産カラー DM10アオ ターコイズブルー』! 以前からちょっとした空き時間に手軽にライブのレポなどを書けるツールがあればいいなぁと思っていたのです。ノートPCを毎日持ち歩くのは面倒くさいし、携帯は入力にどうしても時間がかかってイライラするしで、両手を使うキーボードでテキストデータを作成できるこのポメラはまさに私が待っていた電化製品! これで今までよりもう少し頻繁に日記が更新できるかもしれません。(^_^;)

もう一つうれしかったのは今日ルミネtheよしもとで見た『ルミネthe漫才バトル』で POISON GIRL BAND が初めて決勝戦に進めたこと! 吉田さんももちろんうれしそうでしたが、阿部さんの喜びぶりはハンパなかったです。が、その阿部さんはテンション上がって決勝戦は力が入り過ぎてしまったようで、残念ながら PGB は優勝はできませんでした。(T_T) 今回の漫才バトルはかなりおもしろかったので、時間があったら後日レポしたいと思います。

さて、突然ですが、みなさんは寝る前に本を読みますか? 私は聖書を読むようにしているのですが、眠い時は2、3行読まないうちに明かりをつけたまま寝てしまうこともあります。逆にそれほど眠くない時は聖書の前に他の本を読むことも。しばらく前には "Guess How Much I Love You" という英語の絵本をよく読んでいましたが、最近読んでいるのは Lucky Raccoon vol.31 という音楽雑誌。POISON GIRL BAND のインタビューが掲載されていると知って OTOSHOP で購入しました。

この Lucky Raccoon で菅原龍平さんが連載中の「サニーボーイと45回転の寓話」。この第10話の「アップタウンガール」にすっかりハマってしまいました。物語の主人公(!?)は「めばる」という名のしまりす。とても個性的な話し方をするしまりすなのですが、このめばるくんがビリー・ジョエルの大ファンでビリーのコンサートに行くのです。去年の11月19日の日記にも書いているとおり、実は私もこのライブに行っていて、めばるくんと同じことを思った・・・ただそれだけなのに、妙にこのしまりすに親近感が湧いてしまって、寝る前についついこの話を読んでしまいます。

ふと考えてみると、以前寝る前に読んでいた "Guess How Much I Love You" も2ちゃんねるの POISON GIRL BAND のスレッドで知った本。そして Lucky Raccoon vol.31 も PGB のインタビューを読みたかったから買った本。偶然と言えばそれまでなのですが、私が PGB のファンでなければ巡り合えなかった素敵なものが他にもいろいろあります。ただネタが笑けるとか、トークがおもしろいとかだけで PGB を応援しているのではなく、直接的/間接的に PGB をとおして出会えたものに感謝している今日この頃です。

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予言

2009-06-13 23:57:00 | 日記
昨日はシアターDで『花金寄席』、今日は浅草花月の『キュートンvsザ・プラン9』と『東京YORUYORU寄席』を見てきました。どれもおもしろかったですが、特に『キュートンvsザ・プラン9』はいろいろレアなものが見られたので後日レポを書きたいと思います。

が、今日のメインイベントは実は東京YORUYORU寄席の後に見た映画『クローズZERO II』。「今頃?」と思われたかもしれませんが、私自身もまさかこの映画を見ることになるなんて1週間前は予想すらしていませんでした。しかも、普段はレイトショーあるいはレディースデー・映画の日にしか映画館に行かない私なのに、今日はちゃんと1,800円を出して見ました。うーん、実際見てみて素直な感想を言うと、ケンカのシーンばかりで知的刺激を与えてくれるようなセリフもなく、1,800円まで出す価値はなかったかなぁと・・・。(^_^;)

では、なぜ私は『クローズZERO II』を見に行ったのでしょう? それは先週末に映画『ROOKIES -卒業-』を見て、補欠の平塚平役を演じた桐谷健太さんのファンになってしまったからです。私はドラマの『ROOKIES』はまったく見たことがないのですが、映画を見た限りでは出演者の中で桐谷さんが最も輝いていたように思いました。キャラ的にも一番笑わせてくれましたし、卒業式の後、一人一人が川藤先生にお礼の言葉を言うシーンも桐谷さんの演技が一番感動的だったように思います。実は11日の木曜日に2回目の『ROOKIES -卒業-』を見に行ったのですが、桐谷さんが演じる平塚くんをもう一度見たかったのが大きな理由です。

桐谷さんについて Wikipedia で調べてみると「映画『クローズZERO』での辰川のような二枚目と、テレビドラマ『ROOKIES』での平塚のような三枚目の、真逆な役柄を演じ分ける。外見を極端に変えることもあり、同一人物と気づかれないこともある。」とありました。「真逆な役柄」なんて書いてあったら『クローズZERO II』も見てみたくなるに決まっているじゃないですか。というわけで、わざわざ1,800円を出して『クローズZERO II』を見たのです。さて、突然ですが、ここで予言をしたいと思います。桐谷健太さんはいつかNHK 大河ドラマの主人公を演じるくらい大物の役者さんになる!

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ポテト少年団・菊地の会~ためになる雑学講義~(3)

2009-06-11 12:53:00 | お笑い!
『ポテト少年団・菊地の会~ためになる雑学講義~』のレポの続き。菊地さんの ONE PIECE に対するつっこみが続いた後、POISON GIRL BAND 吉田さんが「今から軌道修正できないんですか?」と質問。菊地さんが主要な登場人物がバラバラの場所にいて(肉球で飛ばされた?)、6~7のストーリーが同時進行しているため軌道修正が難しいことを説明すると、パンクブーブーの哲夫さんが、いくつかあるストーリーをそれぞれ単独でネット配信にすればいいと提案。その後も哲夫さんが ONE PIECE が抱えている(!?)問題に対するソリューションをいろいろ示されていたのですが、物語がよくわかっていない私には正直ちんぷんかんぷんでした。(^_^;)

時間が残り少なくなったところで、ONE PIECE に対する深い愛情を捨てきれない菊地さんは「単行本を(読むことを)オススメします」とコメント。「(ONE PIECE は)女の子(向け)の漫画」とお客さんにアピールすると、ポテ少・内藤さんが「そんなことねえよ!」と速攻つっこむ一幕も。最後に菊地さんは「『グラップラー刃牙』(週刊少年チャンピオンに連載された板垣恵介の格闘漫画)は男を熱くする漫画です」と他の漫画を紹介。すかさず犬の心・押見さんは「人生に迷ったら『バガボンド』」と付け加えていました。

・・・というわけで、講義の60%は理解できなかった私ですが、芸人さんのおもしろいコメントやにぎやかしだけでも十分楽しめました。次回の菊地の会も楽しみです!

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