アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

アンモナイツ二体目9「腕はたくましく」19/4/17

2019年04月17日 | MK44 アンモナイツ2体目 製作
「腕はたくましく」
 
 
キャノピーは削り出したところでひとまず満足、腕に移ります。
下腕が細いような気がしていたので、太くすることにしました。体格にたいして小ぶりなことと、先細りであったりウエストがくびれているのが好みじゃない。
 
 
ところで「下腕」という言葉はないそうな。
模型誌や模型ブログでは普通に使っていますが。
「上腕」は本当にあるので、上があるなら下もあるだろと生まれたんだと思われます。正式には「前腕」だそう。
どおりで。下腕はユーザー辞書に登録したけど前腕は登録しなくても変換されたもんな。
 
 
日々勉強でございます。
 
 
まずは左右割の面、先細りが嫌なので、ノギスではさんで平行な筒状にになるのに必要なだけのプラ板を切り出して接着しました。
 
 
 
90度移動してこちらも同様に。まずはノコで稜線に切りこみをいれます。この時完全に切断せずに、端っこをくっつけておくと作業が楽です。
で、先ほどと同じくくさび形のプラ板をはさみます。
 
 
 
 
 
さらに長さも延長します。可動部に支障がない部分を選んでノコで切断、2mm角棒をはさみました。
 
ちなみに下敷きのガムテープはカッティングマットに瞬着でくっついてしまうことを防止するためのものです。
 
 
頑丈が一番。ということで真鍮線を貫通させて補強します。
 
 
 
 
 
 
 
左右割のパーツを接着しました。
ここで力つきました。余力で上腕を接着して、本日はこれにて終了。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本体にくっつけてみました。
 
ちょっとやりすぎちゃったかな~?
ハイパワーなはずのアームガンがヒョロく見えてるぞw
先細りなのを平行の筒状にしたい、ということがありき、だったので、こういうことになったのですが、もうちょっとさりげなくてもよかったかしら~
 
 
 
 
 
 
 

アンモナイツ二体目8「キャノピーを削ろう」19/4/16

2019年04月17日 | MK44 アンモナイツ2体目 製作
「キャノピーを削ろう」
 
前回投稿した記事で、レオパルトの余剰パーツのキャノピーをあてがった画像を投稿しました。すごくかっこいいんだけど、よくみるとご覧のように盛大にすきまがあいているので無理だなと思っていました。
 
ところがふとキャノピーの下端を枠の内側に差しこんでみるとかなりしっくりと収まるのです。
これはいけると俄然やる気がでました。
 
で、仕事帰りに3時間くらいかけて切り出したのがこちら。
 
どう、かなりいいでしょ(^ ^)
 
いつもはがさつな作業が信条な私ですが、透明な素材は失敗するとそれっきりなので、慎重に少し切っては枠にあてがってをくりかえしました。
 
とはいってもノコギリで切り出したのは画像に写っている破片だけで、あとは金ヤスリで削っただけなのです。一見して思う以上に、親和性が高いということ。
 
 
 
ここらへんが惜しい!どう処置しましょうかね。あと左右の目玉がおさまる部分のえぐれも。単にプラ板でツライチにしてもいいんだけど、現状で正面からみると、いいアクセントなんですよ。
 
目玉のえぐれを画像加工で埋めてみた画像。
無個性になるけどこれはこれで、メカメカしくっていいな。
 
コツ:上端、下端に極細マッキーでセンターラインを書いておくこと。(当たり前?いやこれは未来の自分への覚えがきなのです)あとは、100%をめざさないこと。これなかなかいいじゃないと思ったら、そこで寸止め。しょせん素人の手作業です。さらにもう少し、あと少しと、完璧を求めるとかえって、さきの状態よりも精度が下がってアアアァーとなるのです。今回もベストの状態をすこしとおりすぎてしまった…
 
寸止め!