盲目の父方の祖母に随分とお世話になった私です。
幼い頃は病弱で生死をさ迷った大病に何度もかかっていたのです。
背中を一日中さすってくれていました。
私が東京の大学に行く時、学生服の裏に宝石を縫い込んだからね、
困った時に使うんだよと言われた。
しかし、宝石など何にもなかった。
おばあちゃん目が悪いから違う兄の洋服に縫ったのかな?
と聞こうとしたら
急死の電報が届いた。
おばあちゃんは
困った時にいつも夢に出てくるのです。
手探りしながら。
そして、気づきました。
お釈迦様が説いた
「法華経」の
「衣の裏の宝石」
を思い出しました。
長いこと貧乏暮らしをつづけた人が、
かつての親友の家を訪ねました。
親友は立派な身分になっていました。
親友はごちそうを並べ、最高級のお酒を出してもてなしました。
貧しい友はすっかり飲み過ごして眠りこけてしまいました。
急用ができた親友は、酔いつぶれた友人の
着物の裏に高価な宝石を縫い込んでやりました。
貧しい友は目を覚まし、またあちこちと、
さ迷い、あいも変わらぬ貧乏暮らしをつづけていました。
ある日、ぱったりと親友に会いました。
「きみの着物の裏に
一生暮らしに困らない
値打ちのある宝石を
縫いつけておいて
あげたのに」
という話があります。
この宝石が仏様なのです。
私たちの1人ひとりにその高価な宝石が縫いつけられているのです。
それに気づいて、自分でとり出しさえすれば
、宝物はすぐ自分のものになるのです。
私も素敵な宝石を身につけていたことに気づいて手を合わせました。
皆様にもこの教えを、お分けします。
皆様の宝石に気づいて
幸せになって下さい。
今日は倒れてまだ
意識のない姉に
声かけに行って来ます。
合掌
幼い頃は病弱で生死をさ迷った大病に何度もかかっていたのです。
背中を一日中さすってくれていました。
私が東京の大学に行く時、学生服の裏に宝石を縫い込んだからね、
困った時に使うんだよと言われた。
しかし、宝石など何にもなかった。
おばあちゃん目が悪いから違う兄の洋服に縫ったのかな?
と聞こうとしたら
急死の電報が届いた。
おばあちゃんは
困った時にいつも夢に出てくるのです。
手探りしながら。
そして、気づきました。
お釈迦様が説いた
「法華経」の
「衣の裏の宝石」
を思い出しました。
長いこと貧乏暮らしをつづけた人が、
かつての親友の家を訪ねました。
親友は立派な身分になっていました。
親友はごちそうを並べ、最高級のお酒を出してもてなしました。
貧しい友はすっかり飲み過ごして眠りこけてしまいました。
急用ができた親友は、酔いつぶれた友人の
着物の裏に高価な宝石を縫い込んでやりました。
貧しい友は目を覚まし、またあちこちと、
さ迷い、あいも変わらぬ貧乏暮らしをつづけていました。
ある日、ぱったりと親友に会いました。
「きみの着物の裏に
一生暮らしに困らない
値打ちのある宝石を
縫いつけておいて
あげたのに」
という話があります。
この宝石が仏様なのです。
私たちの1人ひとりにその高価な宝石が縫いつけられているのです。
それに気づいて、自分でとり出しさえすれば
、宝物はすぐ自分のものになるのです。
私も素敵な宝石を身につけていたことに気づいて手を合わせました。
皆様にもこの教えを、お分けします。
皆様の宝石に気づいて
幸せになって下さい。
今日は倒れてまだ
意識のない姉に
声かけに行って来ます。
合掌