生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

言葉の樹

2018-06-03 01:02:11 | 日々の暮らし



『人が死んだあとに残

るものは集めたもので

はなく、与えたもので

ある』

(ジェラール・シャンデリ)

確かに生涯に趣味で集めたものよりも、大勢の人に与えた感動や言葉はいつまでも残るものです。


『花摘みの上手な人は、美しい花だけを摘んでいく』


賢い人は「良い言葉」のみを自分のものとします。

グチや悪口、悪い言葉を集める必要はありません。

明るい言葉だけを摘みましょう。


『花の香りは吹く風の向きに逆らって流れてはいかない』

『良い言葉は風に逆らってでも、広まって行く』


そんな気持ちで、


皆さんの心に

花の咲く言葉の樹を

植樹していけたらと


願っています。


美しい花を

咲かせてくれますよう


祈願しています。


まだ自分の目をかばうように歩いていたら
垣根の枝が見えず顔ぶつけてしまった。
早く慣れなければ。

合掌
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信長としのび草

2018-06-03 01:02:11 | 日々の暮らし
6/2は織田信長の命日でした。

信長が好んだ歌の一つに

「死のうは一定

しのび草には

何をしよぞ

一定語り

起こすよの~」


(必ず死ぬのだから

しのび草には

何をしようか。


みんなきっと思い出して、

話の種にしてくれるだろうよ)

是非もなし(仕方ない)


という言葉を残した

といいます。

偲び草とは

香典返しのことのようです。



信長の偲び草は


400年以上たっても

枯れないで生き続けています。

私も偲び草は


生きる力になる


導きの言葉を



偲び草にしたいと


思っています。



合掌



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