「袖振りあうも他生の縁」(日本の諺)
この言葉には暗示する意味があります。
他生とは、仏教では前世、来世のこと。道ですれ違うまったく関係ない人でも前世からの因縁があると教えている言葉です。「袖」を「魂」に変えてください。「魂すりあうも前世、来世の縁」となります。声掛け合う人は前世、来世でも深く触れ合う人です。私は相談事、悩み事を受けて知らない人と接する事が良くあります。その方よりも背後霊の方に親しみを感じる事もあります。お互いの前世のご縁があるからでしょう。皆様とお話ししているのは国を離れて前世からのご縁があるからだと思います。私の前世は貧しく困難な道を生きていて、皆様の前世に救われていたのだと感じています。そのご恩返しで生かされているのです。ありがとうございます。
感謝 合掌 アーメン
「幸福になりたければ、やれ恩を返せだの、恩知らずだのと言わないで、人につくす喜びだけを生き甲斐にしようではないか。」
(D・カーネギー)
これが分かると幸せになります。それが一番神様が喜ぶからです。