醍醐（万能の薬)

「醍醐（だいご)は最上なり。若（も)し服すること有る者は衆病皆除く」
（涅槃経・ねはんきょう)
味は最上、しかも服用すればどんな病気にも効く。
これから、最上の教えのことを醍醐と呼ぶ。
また、心から楽しめることを醍醐味というようになりました。
（牛乳を煮つめたもので、チーズやバターオイル、ヨーグルトのようなもののようです。)
どんな悩みもここに来れば醍醐を味わうことができますよ。

花信風

書道教室用のお手本を書いています。
春から初夏にかけて花の咲くことを知らせてくれる風のことを「花信風（かしんふう）」といいます。
梅、椿、水仙、沈丁花（じんちょうげ）、桜桃（おうとう）、桜、こぶし、菜の花、杏、桃、山吹、バラ、梨、もくれん、桐、麦、柳、牡丹など風が吹けばどこかで花が咲いているのです。
あなたの心にも花を咲かせる花信風が吹きますように。
　　　　　　　　祈願

 

魂を浄める

元気になりたければ
誰かを元気づけること
幸せになりたければ
誰かを幸せにすること
誰か誰かと考えると
魂が喜んでくれる。
そこで愛する意味を知った。
魂とはあなたの分身。永遠の命です。
魂を浄めましょう。
生きている今しかできないのだから。