エイジング(加齢)は歴史を重ねた、とても魅力あるものと思っています。
庭師が庭石に選ぶ石は
苔が生えやすい石を選び古びたイメージを出しています。
建築もそうです。
五重の塔 、お寺、古民家の町並みも年代を感じて落ち着きます。
人も同じです。
死を身近に感じると、生が輝いて見えます。
「心のしわが歴史となって人の魅力となる。
心の苔が時代と共に美しさを増す。」
エイジングとは
『千年の古都』と訳したい。
皆様も味わいのある人になりますよう祈願しています。
『神様は私たちの「願ったもの」よりも幸せを増すのに「必要なもの」を与えてくださいます。
それは、必ずしも自分の欲しくないものかもしれません。
すべて必要なものだと感謝して、謙虚に受け入れることが大切です。
人生には思いがけない悲しみ、苦しみの「穴」があったからこそ、見えるものがあるのです。』
(マザー・テレサ来日の時、通訳していた渡辺かずこシスターの言葉)
辛いこと、悔しいこと、理不尽なこと、悲しいことなどあまり欲しくないことです。
しかし、これらもきっと幸せになる為に「必要なもの」かもしれません。
そう思って謙虚に受け入れて乗り越えてください。
今日を生きる力になりますように。
投稿してくれている皆様に感謝しています。読者の皆様にも幸せのパワーを送っています。
心に響いた言葉がありましたら、今のあなたに必要な言霊(ことだま)です。
目を閉じて「ありがとうございます」と念じて心に刻んでください。
血となり肉となって心の栄養になり、今日を生きる力になるでしょう。
そして、その力を苦しんでいる人を見つけたらあなたのできる範囲で一人助けてあげてください。
これが「幸せの恩送り」です。(知っている人に恩を返すことを恩返し。知らない人に恩を返すことを恩送りといいます)