「心配事や不安な事があってもいいんだよ。
必ずその先に嬉しくなる事が待っているからさ。
ほらね明日ご家族の居室への面会予約が入ったよ。」
(3年ぶりに居室面会が再開されました。
皆の笑顔がたくさん見れます。)
「心配事や不安な事があってもいいんだよ。
必ずその先に嬉しくなる事が待っているからさ。
ほらね明日ご家族の居室への面会予約が入ったよ。」
(3年ぶりに居室面会が再開されました。
皆の笑顔がたくさん見れます。)
「生きることが目的ではない。
死ぬことが終わりではない。
生かされていることに意味があり、死は生の途中に過ぎないってこと。
忘れないでね。」
(私)
志は次の世代の心に生きるもの。
あなたも私も永遠に誰かの心に生き続けているんだ。
忘れないよ。
「身口意(しんくい)」という言葉があります。
身とは行動。
口とは言葉。
意とは思考(知恵)。
自分の持っているものを他者の為に出すこと。
いわゆる他者支援のことです。
ボランティアとか、お布施ともいいます。
人を助けることはお金だけではないのです。
私は「言葉のボランティア、言葉のお布施」で支援していきたいと思います。
いつまでも 仲良くナ
いつまでも 幸せにナ
いつまでも 優しくナ
いつまでも 思いやってナ
いつまでも がんばってナ
(ある投書欄。兄が妹にあてた結婚式の寄せ書き、その後病死されたという。)
「何でもかんでも沢山、本を読む事が正しいとは限りません。」
と良寛さまが述べています。
『たとえ恒沙(ごうしゃ)の書を読むとも、一句を持(じ)するに如(し)かず』と述べています。
「恒沙」とはインドのガンジス河の川砂のこと。
数えきれないことを恒沙といいます。
「一句を持するに如かず」は沢山の書を読むのも良いが、一書の中の一句を噛み締め、考え、実践することはさらに大切であると述べています。
心を打つ一句を持ち続けることがより大切と述べているのです。
簡単な言葉でもずっとずっと心にこだまします。