最近我が家の庭に猫が訪れる。
上三分の二が焦げ茶色の虎だ。
お腹だけは白い。
ずんぐりむっくりしたちょっと小さめの猫だ。
これが離れの前で切ない声で泣く。
離れは猫のお城だ。
その前で10分以上も泣き続けることもある。
私が外に出ると逃げていく。
ガラス戸越しに我が家の猫が顔を出すので遊ぼうと呼んでいるのかな。
一日に何度も来る。
その都度泣く。
今朝、その猫と目が合ってしばらくにらみ合った。
小粒だが顔は精悍だった。
雄猫だろうか。
我が家の猫の半分とは言わないが、比べれば遙かに小さな猫だ。
飼い猫だとは思うが、何処の猫かは知らない。
我が家の2匹の猫は雄なのに箱入りだ。
外遊びは、しないのである。
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