オリンピック第二予選。
サッカー女子の試合はウズベキスタン戦。
ベトナムに勝って2試合目。
前半早々に2点目を入れた。
それから後半に入っても45分以上ボール保持のみ。
シュートも打たない。
ひたすらパスを続けている。
連続229回パスを続けた。
パスの数を数えること以外にすること無し。
その間、トップの二人はボールにも触れない。
後半になれば攻め方を変えるかな。
そう思って見た。
攻撃的な二人を入れた。
ところが相変わらずパス練習。
変化があったとすればトップにもパス回し。
守りを崩すような練習なのか。
あくまでも組合せを意識した作戦だ。
3リーグしかないので一番良い成績の2位がトーナメント4チームとなる。
ウズベキスタンをその2位にしたい。
そうすればオーストラリアと戦わずに済む。
オリンピック枠はアジアで2チーム。
前回のベトナム戦と違い観客が居る。
鳴り物を使い応援している。
自国開催だから当然だ。
こんなつまらない試合は見たくないだろう。
流石元ソビエト連邦の国。
応援に『カチューシャ』が流れた。