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2020年から2021年にかけてコロナの流行は5回あった。
そのどの流行時も期間はほぼ3ヶ月であったとのレポートが出された。
数字はその最初の月を示している。
この流れで言えば次の流行は12月に始まり2月に落ち着くことになる。
現在、コロナはあたかも収束しようとしているように見える。
しかし、油断してはならない。
10月はまもなく終るが、11月に浮かれた国民は12月のしっぺ返しを喰らう。
ワクチンの有効性も半年程度だとしたら、流行のピークは大きくなるかも知れない。
不安な材料もある。
ワクチン接種をした人は発症しない人が大多数という事実。
中国と違い発症した人にしか検査をしない日本。
ブレークスルー感染した人が巷に溢れているかも知れないのだ。
これは現状の急激な感染者減少と符合する。
もしそうなら、12月から1月にかけて大流行の可能性はある。
これに対応するためには三度目のワクチン接種が切り札となろう。
スタート時期が年内になるか年明けになるかで大きく異なるだろう。
我々庶民は、今まで通りにマスク、手洗い、三密を避けることに徹するべきだろう。