認知症を進行させないために、会話は大切
今朝、母の実家から自然薯を頂いた
自然薯からサバを思い出した母が
昔はイワシかサバしか食べさせてもらえなかった、と言う
アジは食べなかったか、と訊くと
イワシかサバばかりで、アジは食べなかった
それならば、カツオはどうだ、と訊くと
カツオなどそれこそ食べなかった、と言う
この話で、今度は私が思い出した
僕が小学校の頃は毎日刺身を食べたよね
??
今日も刺身だと言って、毎日のように食べたのを覚えていない?
私が「刺身ちょうだい」と言って魚屋さんに行くと
おじさんが「おいよ」と言って新聞紙に包んで渡してくれる
そう、魚米のおじさんだよ
10円玉と引き換えに1匹分のカツオの背骨と皮を適当な大きさに叩き切って
それを母が醤油と生姜で煮てくれた
夕餉の団欒
今日も刺身か、と言いながら
家族みんなで残り少ない身をあさり、骨をしゃぶる
最後に骨を茶碗に入れて熱湯を注ぐ
潮汁だ
骨に挟まった血身の部分、美味かったな
今日はとろろ汁
贅沢になったものだ
今朝、母の実家から自然薯を頂いた
自然薯からサバを思い出した母が
昔はイワシかサバしか食べさせてもらえなかった、と言う
アジは食べなかったか、と訊くと
イワシかサバばかりで、アジは食べなかった
それならば、カツオはどうだ、と訊くと
カツオなどそれこそ食べなかった、と言う
この話で、今度は私が思い出した
僕が小学校の頃は毎日刺身を食べたよね
??
今日も刺身だと言って、毎日のように食べたのを覚えていない?
私が「刺身ちょうだい」と言って魚屋さんに行くと
おじさんが「おいよ」と言って新聞紙に包んで渡してくれる
そう、魚米のおじさんだよ
10円玉と引き換えに1匹分のカツオの背骨と皮を適当な大きさに叩き切って
それを母が醤油と生姜で煮てくれた
夕餉の団欒
今日も刺身か、と言いながら
家族みんなで残り少ない身をあさり、骨をしゃぶる
最後に骨を茶碗に入れて熱湯を注ぐ
潮汁だ
骨に挟まった血身の部分、美味かったな
今日はとろろ汁
贅沢になったものだ