我が家には最大発電時3.1kwh程度の太陽光発電が備えられています
昨日の停電時、天気は晴れ
しかしこの時間帯、陽は大きく西に傾き、発電量は0.1kwh程度に落ちています
ですから、太陽光発電が実際に役立ったかどうかの検証はできませんでした
モニターがあるのですが、通電がないと情報が取れない
発電されていたかどうかも分からないのです
しかも、送電線と繋がっていない状況ですから売電もできなかったはずです
夏、エアコンをつけている状態で、平均使用電力は0.6~0.8kwh
天気の良い日中であれば、停電を知らずに過ごしてしまうのでしょうか
発電容量は天気に大きく影響されます
平均2kwの発電がある時間帯でも、雲などで一瞬0.6kw以下に下がります
そんな時、どのような現象が起こるのでしょうか
供給電量が不足した場合、昨日同様スーッと電気が消えるのでしょうね
実際にどうなるのか、知っておく必要があると思いました
裸電球であれば通電しているかどうかわかるのですが
現代の電気製品は供給電量不足では機能しません
こう考えると、我家の太陽光発電は、停電時ほとんど機能しないのかもしれない
蓄電池と一体にして、初めて家庭用の発電機と言えるのでしょう
現代の家庭用太陽光発電システムは微細な発電所の役割でしかない
しかも、送電線が切れればほとんど何の役目もなさない