清見オレンジの花芽も沢山。
朝、洗濯物を干そうとテラスの引き戸を開けると、メジロの大群。
30羽はいただろうか。
妻を呼んで二人で静かに見守った。
庭のあちこちの木でジクジクジクジク。
一分以上遊び回って飛び去った。
子供の成長は突然やってくる。
最近、一年生の子が大変化を遂げた。
すぐに飽きてしまった子の集中力。
何かが彼をそう変えたはずだ
それを知りたいと思っても無駄。
おしゃべりだけど質問には答えない。
二年生の子も変化した。
考えてプレーできるようになった。
スペースを探して動く。
ゲートに立ってボールを受ける。
上手くいかないと泣いていた子が泣かない。
成長の様子は親に伝える。
こうして成長を続ける。
大きな楽しみだ。
昨日の本格的雨。
夜中も降ったし、今もしとしと。
流石に今日のサッカー練習は中止。
午後も雨が降るようだ。
午後の練習試合も同じく中止。
今日はゆっくりしよう。
昨夜の忘年会は合唱の仲間たち。
人数は少なかったけれど楽しい一時。
今日も忘年会。
世の中はまたしてもコロナに激震。
大相撲もコロナに揺さぶられている。
今日も新たにコロナ感染の部屋が出てしまった。
幕内最高優勝候補は横綱照ノ冨士と前頭逸ノ城に絞られた感じだ。
この二人が何時もの場所であれば優勝を争うはずだ。
しかし、今場所は違う。
戦う敵がもう一つある。
それがコロナ。
部屋の誰かが感染すれば部屋の全員が休場しなければなりません。
家の香花と咲いている華を切って墓参りです。
こうすればお金は掛からないし、時間も節約。
我が家にとっては大変助かる季節です。
この時期は落ち葉も無く、掃除も簡単です。
10時に出て、11時半には戻れました。
朝から良い天気です。
雲一つ無い青空。
妻は散歩に行きました。
最近血圧が高く、心配しています。
今朝も高くてどうしようと悩んでいました。
ところが、二度目に計るとそこそこ下がっていたのです。
散歩と行っても近所をぐるっと一周するだけ。
途中知り合いに会うと立ち話。
しかし、これがストレス解消になるのです。
病気が再発して以来、ナーバスになっている妻。
今回は手術以降度重なる入院や事件がありました。
そこに襲ったのが高血圧です。
弱り目に祟り目。
私がなんと言おうと、戦うのは妻自身です。
私はただサポートするだけ。
血圧のことを心配していても、ふーんと頷くだけにしています。
月曜日は妻の通院日です。
私の車で通院します。
今までは毎週でしたが、今日の診断次第で二週間毎になる予定です。
最初の頃、通院時間は1時間以上掛かりました。
病院の近くで大渋滞になるからです。
それが三年程前に解消されて今では45分で到着します。
最初に紹介状を持って受診したのは五年前の11月でした。
検査をし、次の受診の時は入院と言われました。
入院時は12月でした。
最初の頃はほぼ毎日通いました。
その後一旦退院して週に一度の通院となりました。
今と同様、化学治療が目的でした。
半年後に手術。
この時は子供達にもお願いして病院に行ってもらいました。
私は週に3度位の頻度。
その後週一、二週間に一度、一ヶ月に一度、二ヶ月に一度となりました。
そして今年の四月に検査で再発が確認され再び頻繁に通うようになりました。
五月に手術、違っていたのはコロナ禍。
毎日見舞いには行けなくなりました。
一月で退院、その後は週一の通院でした。
オリンピック、チャンネルを回すとやっている。
卓球の新種目混合ダブルス。
最初に見たときはゲームカウント0-2。
やはり中国には勝てないか。
そう思って別のチャンネル。
暫くしてまた卓球を見ると2-2と追いついているではないか。
しかも5ゲーム目のポイントは日本が多い。
逆転したのかと暫く見ていると追いつかれる。
私が見ると負けるのだ。
また別のチャンネル。
ちょっと卓球に戻ると3-2と遂に逆転。
これは勝てるかも、と思って見ていると6ゲーム目は劣勢。
私が見ると形勢が悪くなる。
別のチャンネルに移動。
それでも少し覗いてみようと、卓球を見る。
なんと第7ゲームが始まっていて、4-0。
ファイナルゲームを取れば金メダルだ。
ところが、私が見出すと連続失点。
これは見ない方が良いとチャンネルを変える。
次に見たときは9-4。
これならば大丈夫だろうと最後まで見たら優勝しました。
負けるところは見たくないのが人間の心理なのだろうか。
私の心が弱いから、見ていられないのか。
女房の退院が早まるかも知れない。
来週の火曜日に退院するかと聞かれたようだ。
順調に回復しているらしい。
私はもう少し落ち着くまで入院していて欲しいと伝えた。
本人がどうしたいかは分からない。
けれども1階にベッドを借りて欲しいと言ってきた。
前回の時は介護認定を受けていて安く借りられた。
しかし、今回は認定が無い。
そこで、家にあったパラマウントベッドを引きずり出してきた。
今夜それを組立直した。
ところが何かが間違っているらしく上手く動かない。
しかし、どうせ数日間使うだけのベッドだ。
寝ることは出来るからこれで良しとした。
5時間半の大手術だった。
先ず執刀医二人から手術内容の説明があった。
今回は説明だけで切除部位を見せては貰えなかった。
予定通り腫瘍と大腸を切除、転移の怖れがあるリンパ節も取った。
更に腫瘍が一部腹膜に癒着していたのでそれも取った。
観察の結果他には転移の兆候は無い。
人工肛門も無しで済んだ。
数日後には病理検査で病名が分かるはずだ。
二人の医師とはここで別れた。
しばらく待つと今度は看護師が迎えに来た。
女房の入った集中治療室で面会。
最低二日間はこの部屋で24時間監視されることになる。
女房に手術内容を説明したら安心したようだ。
遅いから帰れというので部屋を出た。
『27日に来るので』と看護師に相談すると、面会は一切禁止という。
後は必要に応じて看護師から連絡が入るという。
スマホを通じて連絡するほかは無い。
個室のお願いだけして、帰宅した。
8時を回っていて、息子が晩飯を終えたところだった。
私も病院のコンビニで買った弁当を食べた。
サッカー練習でのことです。
小学校2年生から3年生位まではなかなか大変です。
自分のことが一番ですので相手を受け容れられないことが多い。
言葉による暴力が相手にどれだけダメージを与えるかもわからない。
ちょっとしたことが大げんかに発展します。
取っ組み合いの殴り合いになりました。
どんな場合でも暴力は許しません。
二人を離してそれぞれの言い分を聞きます。
最初は興奮していますから相手をののしるだけです。
一方は泣いて居ますが戦闘態勢は整えています。
私が間に入らないと蹴ったり殴ろうとします。
喧嘩は両成敗ですが、それぞれの言い分は聴きます。
少し落ち着いてきても、お互い相手を非難し合います。
そこで全員を呼び集めました。
二人を両脇に抱え、円座です。
「君たちはサッカーに来ているのだよね」と切り出す。
「サッカーはどんなスポーツですか」と質問する。
するとこの学年は面白い回答が帰ってきます。
客観的な回答が出来るはずはありません。
それでもこの雰囲気を考えてか「協力」「仲良く」そんな回答も出ます。
当事者二人は押し黙ったままです。
「サッカーは一人で出来ますか」と質問すると、
「できな~い」
「そうだよね、サッカーはチームで点を取り合うゲームですね。
君たちのチームには誰がいるのですか、誰が仲間ですか」
そんなことを話し始めるとみんな答えは分かっているのです。
けれどもこの学年の子供たちは自分が第一ですからそれぞれが勝手に発言。
収拾がつかなくなる。
今日は3年生以下13人が居たのでついに出しました。
「静かにしろー、もうしゃべるな!!」大声を出してしまいました。
一瞬静かになる、けれどもすぐにしゃべりだす。
今度は口に指をかざし、一人づつの目を見る。
それに気づいた子からおしゃべりを止め、今度は静かになりました。
「チームの仲間が喧嘩していたら、サッカーの試合が出来ますか」
勿論、再び自分の意見をそれぞれが大声で発言します。
これが自然なこの学年の反応です。
今度はクラスのように一人ずつ指名しながら回答を要求します。
おしゃべりな子とそうでない子ははっきりします。
人の意見を聞かないで、勝手に発言する子。
静かに聞いている子。
一番困るのは、こんな時でもいてずらをしている子です。
もう限界です。
二人にお互いに謝るように仕向けます。
今日は何とか