ロシアのウクライナ侵攻は止まらない。
四日目の昼も過ぎた。
各国のウクライナへの協調も進みだした。
銀行取引のスイフトという仕組みからロシアの幾つかの銀行を切り離した。
日本もこれには賛成し参加することを表明した。
これで世界経済は多分かなりの被害を受ける。
ロシアとの取引が出来ない状態になるからだ。
特にヨーロッパ諸国は天然ガスのロシアからの供給が止まる。
ロシアはルーブルが明日、月曜日に大打撃を受けるはずだ。
ルーブルの価値が下がりロシア国民がパニックになるかも知れない。
武器の提供も発表された。
ドイツは対戦車ミサイルと地対空ミサイルを。
米国も相当な金額の提供を表明した。
日本も制裁を発表したが、ついにプーチンの個人資産の凍結を発表。
プーチン政権をついに見限った事になる。
危機にたたされたプーチンが何をしでかすか解らない。
ならず者から鬼畜にまで堕ちたプーチンは国際社会から完全に遮断された。
ただ一つの心配は中国の動きだ。
この状況でロシアに寄り添うとは思えない。
中国が反ロシアを打ち出せば一気に状況は変わるのだが、習近平は高みの見物を決め込むだろう。
それでもプーチンに協力するとは思えない。
もし協力するようであれば第三次世界大戦に拡大する。
それだけは阻止しないといけない。