最近気になることがあります
解説の北の富士さんも琴勇輝を出汁に言ってました
立ち合いの時「待った」をすると彼が最敬礼を審判長に対してします
これが結構人気になっています
北の富士さんはあそこまでする必要はないと言い切りました
何故そうなるかと言えば、審判長が力士に苦言を呈するからです
立ち合いは相撲で一番と言っていいほど大切なことで
立ち合いを制したものが勝負を制すとも言われます
行司は「待ったなし」と声を掛けますが
意識的に待ったをする力士も居るのです
北の富士さんは力士側に対して物申したわけですが
私は行事にまず物申したい
誰とは言いませんが、五月蠅い行司がいるのです
「待ったありません」「手をついて」
これは以前から行司が力士に対して言っていることです
それ自体を悪いと思いませんが
これを子供に言うが如く、これ見よがしに言う行事がいるのです
明らかに観客を意識して、大声で
本来は力士にだけ聞こえるように小声で言うのが正しい
立ち合いは力士同士が間合いを取ってする物です
行司がすべきことは
待ったしてはいけませんよ
ちゃんと手を付きましょう
そのことを力士に意識させ
綺麗な立ち合いを誘導すべきです
実はもう一つあります
これも誰とは言いませんが、審判長が力士に対しかなり大きな声で叱りつけるのです
それを逆手にとって最敬礼するのが琴勇輝です
審判は五人で、目で叱りつければよいのです
大相撲で最近一番気になっていることです