古稀を過ぎた主夫の独り言日記

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けんさ

2024-05-09 11:30:31 | 主夫のつぶやき
手術前の検査に行った。
昔は市民病院だったが、今は医療センター。
建屋が建て替えられて名称も変わった。
昔はこの地域の先導的病院だった。
日本で一二を誇る医学部出の医師集団。
その流れをぶち壊した市長が居た。
それ以来悪い風評が流れた。
十年ほど前、母を連れて行った。
その時は医師にも看護師にも腹を立てた。
言葉遣いは悪い、連携も無い。
皆が敬遠するのも然りと思った。
五年ほど前、妻が救急医療を受けた。
新病院になって初めての事だった。
その時診て頂いた医師には感謝している。
適切な判断と、入院治療。
その後の病院同士の連携も見事だった。
片や市立、片や県立。
しかし、全く見劣りするところは無かった。
看護師の言葉遣いも洗練された。
方言の中にも優しさがあった。
私は膝の手術に向け4度目の病院。
受付も、どのステーションも良かった。
何が良かったかと言えば、笑顔。
そして優しさがあった。
入院も心置き無く出来そうだ。
新病院になってからなのかは知らない。
明らかに、教育が行き渡った。
そう、全て教育なのだ。

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