今回は、大自然の野外演奏会でないにも関わらず即興演奏が予定されていましたので、
身体全身で白馬を感じる為にホテルを出発!
リトルカナダ。
関西ではなかなかお目にかかれない風景ですが、軽井沢とかの感じです。
何処に行けば一番いいのかも良くわからないまま、
宇都宮から遠路はるばる駆けつけてくれた大学時代の友人・彼らと共にアルプスビューポイントへ。
あいにくの天候でしたが、(TVの天気予報では日本全国に暴風雨の警戒が出ていました)
ここ白馬には陽が射し始めてていました。
山頂は雲に隠れていても、 河原から望む風景はスバラシイものでした!
紅葉が始まり山々は何層にも色付けされ何処を眺めても絶景!
アルプスからの流水がとてもキレイでした。
本来なら、雪の積もる頃に観る事の出来る景色が「ホワイトホース」の所以だったのですね。
「ホワイトホース」と言えばバーボン・・
大学時代を想い出します。
photo by ohmi
そして・伴侶ともその頃からの出会い。
何故か・大学時代の友人が今回撮ってくれていて早速送ってくれました。
栂池ゴンドラリフト。
今回初めて出会わせてもらったその友人の友人のカメラマンが、
これもまた大学時代にここでバイトをしていたという・・・
ここではみんな35年前のフラッシュバックが起きていました。
その方の、絶景ビューポイントが見下ろせるというお誘いに、柄にもなくゴンドラに乗り込む。
雪を迎えるこの一瞬の貴重な紅葉の時期にここに来れた事は幸運でした。
樹々が色付いていました。
白馬を見下ろせるのもなかなか貴重ですが、目線と並行の空にはなんと雲に覆われる天界と下界の境界線が棚引いていました。
そして一気にその雲の中へ!
死後の世界。
ヒマラヤスギが靄に消えていく。
全ての物が消えて行きます。
こんな場所では、
五感とは、何ら大した事の無い事を思い知らされます。
現代の最先端の装置にも関わらず、
チベットの坊さんが秘密のマントラ
(真言)を遂に探り当て何回百万回か唱え続けた後、世界が消えて行く・・・SF界の重鎮の話、
アーサー・C・クラークの作品の古典的SFの世界を想いだしました。
ヒーリングシンセ3rd.NEWアルバムリリース記念コンサートツアー、是非ともこの音を全国に!日本中の皆様からのお誘いをお待ちしております!
NEWアルバム「五色の虹」リリース第1弾!4・23「大阪堺/ティージュ」 第2弾!5・3「大阪岸和田/ラベンダー」 第3弾!6・25「大阪和泉/そよ風」 第4弾!9・11「大阪岸和田/土生神社」 第5弾!9・19「和歌山有田川町/きびドーム」 第6弾!11・5「和歌山紀美野町/世界民族祭前夜祭」 第7弾!11・18「滋賀安土町 石の寺 教林坊」 第8弾!11・23「大阪堺/ティージュ」