石段を登ると磐座が祀られています。
こんな深い緑に包まれた杜でした。
格子の向こうには沢山の文字が書かれた白い玉石、
すぐ後ろには御神体の磐座が聳え立っています!
昨今・世界中で天変地異が起き始めています、
日本でもここ数年、地震・津波・台風・竜巻・ゲリラ豪雨と、
それは色んな様相で顕著に。
この場所でも、何十万年・何百万年とこれまでもそんな事が数え切れないくらい起きて来た事でしょうが、
この磐座がこの形まま崩れずに坐す事には大自然の特別な意思を感じさせられます!
お宮から手洗場を見降ろす。
横をさらに昇って行くと、巨大な倒木までもが自然の一部となり、
下界のすぐ近くとは想えない程の屋久島クラスの森が顕れる。
巨木の根っこは大ダコの足の様に山肌を這いつくばり、
下半身は岩石の様にも観えますがこれも樹です。
上空には磐座が突き出て、
芝先さんの言ってた「ネズミの顔に観える」ってこれの事かなぁ~・・・
こちらは象の足、
スゴイ根っこです!
木々が絡み合って観えます!
神秘的なその楠のほと。
これも子安神社の所以・・・
岩盤にもシダや山野草が生い茂り、
聖地の杜、
語るとキリがありません・・・
ここまで道案内してくれたハグロトンボ、
裏に回ると長閑な田園風景が広がっていました。
そしてあちらこちらに点在する巨石、
全てが、
神さん・大自然・宇宙です!
磐座の頂上を望みます。
今回訪れた場所はこの最初の「神内神社」から始まり、
殆どが女性性のエネルギーを感じる場所でした。
やはり東紀州のエリアは、イザナミの「花の窟」もある事で、そんな場所なんでしょうか。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓