『高専実践事例集Ⅱ』より。
「七つの子」はカラスの歌か? 鈴木邦彦氏(沼津工業高等専門学校教授)より。
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*マリー・ローランサン フランスの女流画家、マリー・ローランサン(1883-1956年) の「鎮静剤」(堀口大學訳)という詩がある。「退屈な女より もっと哀れなのはかなしい女です」で始まる有名な詩は、「哀れな例」 を次々に挙げていく。別訳も載せておきました。 . . . 本文を読む
ブログが社会科の教科書みたいになったので、少し気分を一新し、フランス詩は、あまり読んでいないのですが、超有名どころを3日連続で掲載いたします。つまり3日ほどしか続けられないという意味です。出典:『ことばたち』(ぴあ株式会社) . . . 本文を読む
雨の降る日は、うれしいです。
花に水をあげる作業が怠けられるから。
空き時間で、愛の詩をひろってみました。きりがないですけどね。
オフ・コースの「ワインの匂い」(1975年発売)のなかでは、「雨の降る日」が一番気に入りましたので、まず、それから。
そしてジャック・プレベール(1900-1977)の「朝の食事」と並べてみました。本当は「枯葉」を持ってきたいところですが、雨がでてこないので、残念無念 . . . 本文を読む
(変な時刻に目がさめてしまいました。再度寝る前に詩をひとつ)
これも秘密の自己治癒の一つか?
コメント・トラックバックをくださった方々にお礼をもうしあげます。こちらは、まだ技がともなわず、失礼をしております。 . . . 本文を読む
北山修の30歳のときにだしたアルバムのなかの一曲。
美しい詩のなかに、悩み、苦しみ、不安、愛などを自分自身の姿として表現されているアルバム、と思う。若き日のナイーブな私的風景がそこにある。 . . . 本文を読む
ああ、北山修さんの「詩」というと,ひきこまれてしまう。
もう、ひとつ、好きな「詩」を書きうつしたい。
「花」
広すぎる荒野に
ぽつんと咲く小さすぎる花
狭い裏長屋に開いた
可憐な花
一本の花のおかげで
すべてが生き生きしてくる
娘が花を抱くとき
その娘のすべてが花になっている
花はいつもはかないけれど
そのおかげで花は永遠になった
そして . . . 本文を読む