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イエメンでミサイル攻撃、暫定政府側の兵士70人死亡
【1月19日 AFP】(更新)イエメン中部マーリブ(Marib)州のモスクで、イスラム教シーア派(Shiite)反政府武装組織フーシ派(Huthi)によるミサイル攻撃があり、イエメン人兵士ら少なくとも70人が死亡した。医療および軍事関係筋が19日、明らかにした。
軍関係筋はAFPに対し、首都サヌアの東方約170キロに位置するマーリブで18日夜、軍施設にあるモスクでの礼拝中にフーシ派による攻撃があったと述べた。
ブラジルの「ジェノサイド」政策を非難、アマゾン先住民長老会議
大勢の長老が先週、ボルソナロ政権の環境政策に反対する共同戦線を組むためにアマゾン奥地のピアラス(Piaracu)に集まった。ボルソナロ氏の大統領就任からこの1年で、アマゾンのジャングルの森林伐採は2倍近くに増えている。
ネパールで元「世界一背が低い男性」の葬儀、27歳
【1月19日 AFP】ネパールの首都カトマンズから約200キロ西方に位置するポカラ(Pokhara)で18日、かつて「世界一背が低い男性」として知られていたカジェンドラ・タパ・マガル(Khagendra Thapa Magar)さんの葬儀が営まれた。
遺族によるとマガルさんは17日、肺炎のため病院で死去した。27歳だった。
新型コロナウイルス、中国で新たに感染者17人 旧正月控え懸念高まる
【1月19日 AFP】中国中部・武漢(Wuhan)市で19日、重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスに似た新型コロナウイルスの感染者が新たに17人報告された。うち3人は深刻な状態にあるという。数億人もの人が国内各地を移動する春節(旧正月、Lunar New Year)を控え、懸念が高まっている。
武漢市当局によると、市内での新型コロナウイルス感染者はこれで62人になった。うち19人が回復して退院した一方、8人が重症、残りの患者は隔離病棟で治療を受けている。また新型コロナウイルスにより、これまでに2人が死亡している。
中国湖北省武漢市の衛生当局は19日、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者を新たに17人確認したと発表した。武漢市での発症者はこれにより62人に増加した。当局はさらに市全体で疑わしい病例の検査を進めるとしており、今後も発症者数が増加する見通し。
レバノンの首都ベイルートでは反政府のデモが発生し、参加者の一部が暴徒と化した。これまでの報道ではデモ参加者、警官隊の双方にあわせて160人以上の負傷者が発生している。ミシェル・アウン大統領は国防相や内務相、軍司令部に指令を出し、治安維持に向けて対処するよう命令した。レバノンのLBCテレビが報じた。