とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

ヘンリー王子夫妻、称号返上へ=公務引退、公金もなし—英王室= 1月19日(日)

2020年01月19日 09時57分50秒 | 地理・歴史・外国(時事問題も含む)

公務引退、称号返上は厳しいが「けじめ」を感じてすがすがしい。好き放題は許されないということか。

ヘンリー王子夫妻、称号返上へ=公務引退、公金もなし—英王室=

1月19日(日)9時2分 時事通信

 【ロンドン時事】英王室は18日、声明を出し、ヘンリー王子夫妻が今春から王室の公務を行わず、王族の称号「ロイヤルハイネス」(殿下・妃殿下)を使用しないことになったと発表した。公金も受け取らない。王室から離れたいと「引退宣言」した夫妻の意向が認められた形だ。
 チャールズ皇太子と故ダイアナ元皇太子妃の次男であるヘンリー王子は王位継承順位第6位。「シニアロイヤル」と呼ばれる主要王族が、王室を事実上「離脱」する異例の事態となり、長い伝統を誇る英王室は大きな転換点を迎えた。
 声明によると、夫妻はエリザベス女王の代理として公務を行わない。ロンドン近郊ウィンザーの自宅改修のために使われた公金240万ポンド(約3億4400万円)も返金する意向。
 夫妻は英国とカナダを行き来して生活するが、ウィンザーの自宅は英国滞在時の拠点として所有を続ける。ただ、今後の夫妻一家の身辺警護をどう手配するかや、費用を誰が負担するかは明らかになっていない。
 女王も18日声明を出し、「私の孫とその家族が前へ進む、建設的で協力的な道を共に見つけられたことを喜ばしく思う」と表明。夫妻がメディアから過度な注目を受け、困難を経験してきたと強調し、「より干渉を受けない人生を求める彼らの望みを支持する」と述べた。 

[時事通信社]

 

ヘンリー王子夫妻、英王族の称号返上へーエリザベス女王と合意

2020年1月19日 8:20 JST
 

英王室は18日、ヘンリー王子と妻のメーガン妃が「ロイヤルハイネス」(殿下、妃殿下)の称号を返上し、王族メンバーとして厳しい監視下にあった生活から離れることで合意が成立したことを明らかにした。

  エリザべス女王は同日の声明で、「ハリー王子とメーガン妃、そして2人の息子のアーチーは常に愛する私の家族の一員だ」とし、「厳重な監視の結果、彼らが過去2年間に経験した試練を認識し、より独立した生活を送りたいとの彼らの意思を支持する」と述べた。

  夫妻はウィンザー城近くの住居の改修費を返済する計画であるほか、公的な資金も受け取らないという。

  エリザベス女王は「この日の合意で彼らが幸せで平穏な新しい生活を始められるようになることが私たち家族全員の願いだ」としている。

 

ヘンリー王子夫妻、英王族を「離脱」 殿下の称号失う

ヨーロッパ
2020/1/19 4::56    日本経済新聞社
 【ロンドン=佐竹実】英王室は18日、ヘンリー王子とメーガン妃が王室のメンバーから外れると発表した。2020年春以降は公務に就かず、王族への敬称である「ロイヤルハイネス」(殿下、妃殿下)の称号を失う。王室から独立したいとする夫妻の意向を、エリザベス女王が認めた。王位継承順位6位の王子が王族から抜けるという異例の事態となった。

エリザベス女王は同日、声明を発表した。「ハリー(王子の愛称)とメーガン、(息子の)アーチーは常に愛する家族の一員」とする一方で、「彼らの幸せで平和な新しい生活を認めると本日合意したことは、私の家族全員の望み」と述べた。

女王は「意図的な監視など過去2年間で彼らが経験した試練を認識し、より独立した生活を望む意思を支持する」とも述べた。ヘンリー王子は18年に母親がアフリカ系で米国人のメーガン妃と結婚してから、過剰な取材や報道があったなどとしてメディアと対立しており、女王が夫妻に一定の配慮をした可能性がある。

王室の発表によると夫妻は公務に就かない代わりに、公費でまかなわれる「王室助成金」は受け取らない。夫妻の収入は父であるチャールズ皇太子が所有するコーンウォール公領の収入が大部分を占めるが、「女王の意思により、私的な支援は続く」とした。今後の警備費をどうするかについては「コメントしない」とした。

 
ヘンリー王子夫妻が称号を返上 公金も受け取らず(20/01/19)
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 政治に関するtwitter (2020/1... | トップ | 国際ニュース(2020/1/19日曜... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

地理・歴史・外国(時事問題も含む)」カテゴリの最新記事