はるか 昔 学生のころ、スタニスラフキーシステムという演技論を
ざっと読んだことがある。
詳細は、かなり忘れてしまったが、心にひかっかっていることがある。
それは、ひとつのフレーズ。
「人間は正しいことを言われ続けると体が動かなくなる」ということ。
演技論なので、演技に関する話だったのだが、舞台に立ったときに
目はどちらの方向へむけるか、とか、手をどのようにするとか、セリフ
を言う以外に問題がでてくる。
どうしていいか、悪戦苦闘するわけだが、そのときに、先走って、正解
を言われてしまうと、体が動かなくなってしまう。
要するに、しばりにあってしまう。
大事なことは、十分に、ああでもない、こうでもないと一人で模索をし
自分で形を発見することだ。
自分で発見してこそ、自分のものとなる。
ああでもない、こうでもないと、さんざん模索する。すると、ある日
はっと気づく。その自分で発見したもの、それが自分の身体を主体的に動
かせる。
これは、なんだか、とても気になることなんです。今でも。
★アンデルセン(2)をどこまで読んだかの報告、どこまでしたか、忘れました。
「バラの花の精」「「豚飼い王子」「ソバ」まで読みました。ひーひー。
ざっと読んだことがある。
詳細は、かなり忘れてしまったが、心にひかっかっていることがある。
それは、ひとつのフレーズ。
「人間は正しいことを言われ続けると体が動かなくなる」ということ。
演技論なので、演技に関する話だったのだが、舞台に立ったときに
目はどちらの方向へむけるか、とか、手をどのようにするとか、セリフ
を言う以外に問題がでてくる。
どうしていいか、悪戦苦闘するわけだが、そのときに、先走って、正解
を言われてしまうと、体が動かなくなってしまう。
要するに、しばりにあってしまう。
大事なことは、十分に、ああでもない、こうでもないと一人で模索をし
自分で形を発見することだ。
自分で発見してこそ、自分のものとなる。
ああでもない、こうでもないと、さんざん模索する。すると、ある日
はっと気づく。その自分で発見したもの、それが自分の身体を主体的に動
かせる。
これは、なんだか、とても気になることなんです。今でも。
★アンデルセン(2)をどこまで読んだかの報告、どこまでしたか、忘れました。
「バラの花の精」「「豚飼い王子」「ソバ」まで読みました。ひーひー。