とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

『こころから言葉へ』吉本隆明・北山修

2006年06月11日 02時23分43秒 | 読書感想
ああ、この本を3日ほどかけて読んでいます。目にみえなく、ただ感じていたことを、こうきれいに言葉にしてもらえるとは思わなかった。
今日は、感激のあまり何も書けません。気持ちのいいショック状態です。
批評家+精神科医・詩人は、現代分析を語るに、かくも強いものか!適切なカップルなのですね!まあ、特異な存在の二人であるからこそ、こうも静かに語り紡げる、品のいい本なのでしょう。ただいま最終部分を読み上げるのに夢中です。
少し、考えのちがうところもあるので、この本で感じたことをまとめるのは、大変だという気がしています。しかし、いずれも身につまされる話ばかりです。
整理できる範囲でまとめてみたいと思っています。

追記:トミー・アンゲラーの本は日本では、絵本の一部しか翻訳されていないようなので、ネットのフランスの本屋さんで調べたら、他に色々ありました。が、驚いたのは、「フランス語のアルザス―トミー」「ドイツ語のアルザス―トミー」「英語のアルザス―トミー」というのがあって、まさか、「すてきな三人組」の3人とは、これと関係があるのかと、一瞬どきりとしました。

追記:アンデルセンは今日もちゃんと2編読みました。

今日って?あら、もうこんな時間なんですね。
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