AFPBB
トランプ氏「大幅に回復」と専属医 「危機脱したわけではないが楽観」
10月4日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の専属医は3日夜、新型コロナウイルスに感染し入院した同氏について「まだ危機を脱したわけではない」とした一方、「慎重ながらも楽観的な見方をしている」との考えを示した。
ショーン・コンリー(Sean Conley)専属医は「トランプ大統領の容体は引き続き良好で、診断を受けてから大幅に回復している」と説明。「まだ危機から脱したわけではないが、医療チームは慎重ながらも楽観的な見方をしている」と述べた。(c)AFP
戦闘逃れたアルメニア人、首都を目指す 両国の死者240人超え
【10月4日 AFP】アルメニアとアゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)に近いアルメニア側の国境地帯には、疲れきった様子の住民が集まり、なんとかして首都エレバンに行こうとしている。
住民らはナゴルノカラバフをめぐるアルメニアとアゼルバイジャンの軍事衝突を逃れてここにやってきた。戦闘はここ数日激しさを増し、域内の主要都市ステパナケルト(Stepanakert)にはロケット弾や迫撃砲による猛攻撃が加えられた。
ナゴルノ・カラバフ:アルメニアは停戦に向けて取り組む準備ができていると言います
Nagorno-Karabakh: Armenia says ready to work towards ceasefire
10/03
仏伊国境で暴風雨、被害甚大 2人死亡 生存者の捜索急ぐ
【10月4日 AFP】仏伊国境地帯は激しい暴風雨や集中豪雨、鉄砲水に見舞われ、3日までにイタリアで2人が死亡し、フランスで8人が行方不明になっている。この水害で道路や民家が押し流されたほか、土砂災害や村全体が孤立状態になるなどの被害が出た。救助隊員ら数百人が出動し、逃げ遅れた生存者の捜索を急いでいる。
暴風雨「アレックス(Alex)」は1日にフランス西岸を直撃して各地に強風と豪雨をもたらした後、イタリアに移動。伊北部各地は3日終日、猛烈な暴風雨に見舞われた。アレックスによる仏伊国境地帯の雨量は最大500ミリに達した。
At least two dead, several missing as storms lash southern France, Italy
2020/10/04
おやつの串焼きネズミが貴重なたんぱく源に コロナで食料不足悪化 マラウイ
【10月4日 AFP】アフリカ・マラウイでは、食料が豊富な時のおやつとして人気の野ネズミが、新型コロナウイルスの流行によって食料不足と経済状況が悪化してからは重要なたんぱく源となっている。
マラウイの首都リロングウェと大都市ブランタイア(Blantyre)を結ぶ幹線道路沿いには、行き交う車両目当てに行商人が、長い串に刺さった焼き野ネズミを持って立っている。
【10月4日 AFP】男子テニスの世界ランキング1位で、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2020)では線審に意図せずボールを当てて失格になったノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が、線審の仕事を今後は機械が担うべきだと話した。
SPUTNIK
メドウズ大統領首席補佐官によると、トランプ大統領のCOVID-19検査が陽性と明らかになり、その後大統領の容態は急激に悪化したという。同補佐官は「大統領の体温が上がり、血中酸素濃度が劇的に下がった。非常に心配した」と語った。
同補佐官は、現在の大統領の状態は大幅に改善し、酸素飽和度は正常になり、体温は下がったと付け加えた。
ABCテレビは大統領に近い筋の情報として、大統領は呼吸に問題があり、酸素が補給されたと伝えた。
過去1週間の間で入院が必要となった感染者数は4087人に達し、そのうち849人が重症化して救急治療室に搬送されている。