果物高いですね。特に桃、洋梨、大粒ブドウ。でもね、これ安上がりの買い物でした。
ジャム作りにまだ夢中のワタシ。今年こそ紅玉をゲットしてたくさんたくさんリンゴジャムを作るぞと、決意かたくすでに青森の「紅玉の森」に5kg注文する。
並み品が20~25個ほどで送料込みで3020円であった。
最近は農園の産地直送がネットで活気づいているようだ。愛媛から元祖開拓者の農園から清見タンゴールをとり、和歌山県田辺市からバレンシアオレンジをとったが、その濃厚な味、熟したおいしさ、香りのよさに悩殺された。良心的な農園を見つけることが大事なのだろう。ただただ素晴らしい素晴らしいである。
味をしめ りんごは、やはり青森をためしてみたい。10月中旬から予約順に発送だとのこと。楽しみにしているが、まんいち外れてもクジケない。
紅玉が来る前に、モモ、ブドウ、和ナシ、洋ナシ、いちじく、ツガルなどの果物がスーパーで山盛りされて売られている。
リンゴが届くまで、なんとなくヒマで、山梨県や和歌山県のはじかれ桃、山形県の訳ありラ・フランス5キロを何度も注文したい欲求にかられ、PCのボタンに手が伸びるが、いかんいかんと全力で手をひっこめてきた。しかし桃ジャムを再度挑戦してみたい。ラ・フランスじゃむを香り高く仕上げてみたいと頭がそのことでいっぱいになる。とうとう狂ったのか?
しかし5kgではなく、スーパーでせめて2個~4個ほど手に入れて作ってみたいと思うが、とにかく高いのだ。
そこでかなり物色したあげくに手に入れた安物が上の写真の桃と洋ナシである。桃は加工用で大玉2個で税込410円。でも白桃。洋梨はラ・フランスではなさそうなので、安くて4個税込431円だった。
桃は・・・・・あっという間にジャムにした。
手順お分かりでしょうか?皮をむき、粗めに切った身と別にとっておく。捨てない。別なべで皮を白ワインで煮て香りと色を抽出する。できたらザルにざーとあけて汁だけとる。それを粗ら切りの身にざーと混ぜ、レモン大匙一杯、と身の重さの30%のグラニュー糖を入れて桃が透き通りとろみがつくまで身を好みでつぶしながら煮る。出来上がったら熱いうちに熱湯消毒した200cc瓶にいれ、蓋を軽くしめて湯せんすること15分。あとは逆さにして冷ます。200cc瓶に2つ出来ました。お砂糖は一説には17%~だそうだ。桃の甘味をみて調節する。終わり。
洋ナシは・・・・・