①LANL 2021/08/29日本 評価 第5波エピデミックSurgeは、過去のどのSurgeよりも激烈であり、既に死亡のSurgeも始まっている。 但し、Growth Rateは鈍り始めている。 https://covid-19.bsvgateway.org/#long-term-forecast…
③六週間予測 新規感染者はBest Caseをとる傾向にある。 死亡者は、Middle Caseをとる傾向にある。 Growth Rateは、減衰傾向であるが、9月中は累計の1%/週を越える見込み。10月第二週以降はWorst Caseで第6波の影響が出る可能性がある。
④10月末までに累計250万人、第5波のみで170万人の感染者が生じる見込みで、CFR=1%なら1万7千人が第5波で死亡する。 CFRは0.5~1%と見込まれ、第5波での死亡者は、8500~17000人となるだろう。 第4波迄の累計死者数は15000人である。従って、11月末時点での累計死者数は、23000~32000人程度であろう。午前5:39 · 2021年9月3日·Twitter Web App (CFR:致死率)
⑤第6波は9月中に始まると考えられるが、実際には10月中に統計に影響が出始め、11月に急速に立ち上がると考えられる。 第6波のドミナントがなんであるかで情勢は変わるだろう。 昨年の秋の波=第3波は、11月までの前半と12月以降の後半でドミナントの株が異なる。午前5:42 · 2021年9月3日·Twitter Web App
⑥昨年の第2波と第3波前半は同じ株がドミナントなので、実は一旦沈静化した第2波Surgeが10~11月にGoToで再燃したと考えられる。 その後連続的に別の株による第3波後半が始まったのが11~12月で、1月まで猛威を振るい、東京は検査飽和、統計崩壊した。 昨年の秋の波の謎はやっと分かった。
⑦大阪を除く地方では、既に第5波は緩和過程にある。大阪はまだ増進中である。 東京も少なくとも指数関数的増加は停止し、緩和過程に入りつつあるが、小中高校新学期の効果でどうなるかが強く懸念される。 勿論、先週から緩和しつつあることは確か。医療従事者、救急隊員、保健師のTweetもそれを示す。
⑧ハーバーではこういう記事を書けるのだけど、SPA!だとこういう記事は難しい。SPA!では別の記事を面白い切り口で書くとして、別に発表の場が欲しい。
⑨ハーバーのバックナンバーは編集部の尽力でサイトに残っているのだけど、やはりオンラインメディアは残存性が低い。 既存記事をできるだけ紙媒体、書籍としたいものだ。