雨の一日

雨が降ったお陰で、知人から借りてあった本で、先日亡くなられた井上ひさし書の「モッキンポット師の後始末」を、一気に読むことが出来た。
ユーモアと結構なお人好しのモッキンポット神父、あの井上ひさし氏がと思いながら読ませて貰った。
と、言うのはその前に前妻である西館好子さんの書かれた「修羅の棲む家」を読んだ直後だから・・・勿論私には作家さんの気持ちを推し量る事が出来ない、何処からこんな構想が浮かび、こんなにユーモアたっぷりに書く事が出来るのか、西館さんが書かれているような井上ひさしだったから、逆にこういう本がかけたのか・・・・？
もっと多くの井上作品を読みたくなりました。


　　昨年体操の先生に頂いた紫のオダマキが咲き始め嬉しい・・・（外では写真が撮れなく家の中で）




４月２１日（水）の暦
八白仏滅　（自分で責任を取る勇気を持とう）
　　建築、神仏祈願、不動産購入に吉。売買急いで利あり。　

カメラが壊れた・・・？

今日は久し振りに主人と小さな山に登った。
薄紫の可愛いスミレや、鮮やかな色をしたツツジの花を見かけたから写真に収めて、再生してみたら白っぽくボケてしか写らない。
何度試みても駄目だった。
仕方がないので、写真はあきらめひたすら山へ登る事に専念。

納得できなくて帰宅してから、カメラの手引きを見ながらいろいろ心試みてみたのだが、修復できず、カメラのお客様相談室へ電話をかけ状況を説明したら　修理するしか有りませんの回答をもらい思案橋・・・
カメラを購入して丁度５年　修理して高い修理代を払うのなら、新しいカメラを購入したほうが良い・・・ああ！どうしようかな？
ここの所次から次へ物が壊れていき、買い替えばかりしている
少し前も羽毛布団の羽が舞い出し買い換えたばかり、又ですか？頭がいたい・・・


　　室内で写すとこんなに綺麗に写る




　　室外で写すとボケてさっぱり・・・分からない


カメラの買い替え時かなー？


４月２０日（火）の暦　七席先負　（広い経験と深い教養が心を打つ）　
　　種まき、樹木植え替え、旅行に吉。婚礼、建築、開店は凶。

ドライブ

ここの処の寒さが和らいできたので、久し振りにドライブに出かけた。
さて、何処へ行こうか・・・車に乗ってから行き先を思案
とりあえずコンビニで昼食用のお弁当と飴などを購入して、北の方角へ・・・
山が懐かしくなり、揖斐川の堤防をどんどん上へ行き春日を抜け国見峠をめざした。
桜は咲いているのだが、満開には程遠い。
鶯の声を時折聞き、雪解け水が川の嵩を増やしている様子を眺めながら、
峠の行ける所までと車を走らせた。
国見岳の登山口まで行きたかったのだが、残念ながら雪に阻まれ途中でストップ
雪景色を眺めＵターン、このまま帰宅するのもしゃくだったので藤橋から、谷汲を回り道の駅等によりながらゆっくり帰った。

国見峠では副産物をゲットした。　ふきのとうを数個見つけ採取してきた。
てんぷらにして食卓へ・・・苦味が少なく香りが良い春の味に満足



まだこんなに雪が



　　




４月１９日（月）の暦　六白友引　（周到な計画を立て完全な仕事を）
　　移転、婚姻、種まき、就職、共同で行う事、神仏祈願に吉。

この寒さ明日には峠を越す・・・？

異常な寒さが続いているお陰で、野菜が高騰しおいそれとは手がだせない。
今日も、友達が竹の子に米ぬかと山椒の葉をつけ届けてくれた。
もう一方は、家で取れたからとレタスを３株も・・・このレタスは我が家に一株、息子の所へ、食べ盛りがいるから二株届け大いに喜んで貰った。

私が育てているさくらんぼの鉢植え　桜の花が沢山咲き小さな実が鈴なりになっていたのに、この寒さ押しつぶされてしまったのか？ほとんど実が落下してしまい、木も枯れたような状態のところがある。楽しみにしていたのにがっくり・・・
早く寒さには去って貰い、春らしいお天気になってほしいと願っている。



　　哀れな姿になったさくらんぼのなる木




４月１７日（土）の暦　土用　四緑赤口　（おだてにのらず正確な自己評価）
　　結婚、葬儀、造作、開店、新規事には凶。　結納、旅行は吉。

淡墨さくら

昨日は、半年に一度受ける脳外の診察日　ＭＲＩを撮りドクターの診断を仰いだ結果、半年前と比べて別段大きな変化は見られない、又半先に予約を入れて様子を見る事に・・・。
命には決して関わらないと分かっているものだが、半年ごとに画像診断をしていずれは手術をしなければいけないかも？そんな厄介なものを抱えている。（しなくても良い？）
これで半年先までは大丈夫と心に余裕が出来た。・・・そんなこんなやと　他にも色々用事が重なり、今年は淡墨さくらをまだ見ていない。
やはり見てみたいの思いに駆られ、気温が低く風の強い中、冬衣装に身をつつみ桜見学に出かけた。
行って見てびっくり、平日で寒いにも関わらず多勢の人で賑わっていた。
車のＮＯを見れば、他県が多く京都だとか、名古屋だとか勿論バスツアー客も・・・
淡墨さくらが、全国的にいかに有名か良ーく分かった。
今まで毎年見てきた桜は、もう少し色が濃かったような気がする。
散り始めていた桜はやはり言われているように淡墨色？白っぽく感じた。
これがまさに淡墨さくら？　帰ってから昨年の写真と比較してみた。



　今年のさくら（落下していた）



　　昨年のさくら（最盛期）




根尾まで行く道中には、八重桜や、山吹の花なども目を楽しませてくれた。







４月１６日（金）の暦　（旧ひな祭り）三碧大安　（不仲にならないような貸借を）
　　旅行、建築、開店、よろず祝い事に吉。二十八宿中最大に吉運日。