川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

フォン・ガーレン司教

2024年07月06日 | 歴史
ドイツの、ナチの、優生思想に基づき、障害者を安楽死させるT4作戦を、命と身体を張って止めた、フォン・ガーレン司教。

こういう立派な方がいらっしゃったんですね。

札幌シンポジウムで、取手市議会議員の、細谷のりおさんが取り上げていました。


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札幌シンポジウム 取手市議会議員 細谷のりお さん

2024年07月06日 | 人物
札幌のシンポジウムで、取手市議会議員の、細谷のりお さんの講演。

取手市議会が、家庭連合を反社扱いしようとしたときに、敢然と反抗した勇士。



このビラを全戸の7割くらいに配った。

そしたら、前回の18位当選から、トップと僅差の2位当選。

オットコ前。
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ヒトラーは精神障害だった

2024年07月06日 | 歴史
ヒトラーは、第一次世界大戦で、毒ガスを喰らって、精神障害の診断を受けたんですってね。

知らなかった。

そういう人が天下を取った、、、 危険な世の中でした。戦争は良くない。




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裁判官の「良心」とは

2024年07月06日 | 法律・海外法務
1か月前くらいに読み終わっていたのに、ブログ化できておらず、、、

珍しい、現役裁判官・竹内浩史さんの本。

裁判官の良心とは。

いろんな視点があるでしょうが、この裁判官は、

  1. 正直
  2. 誠実
  3. 勤勉
を重視されている。

特に、最後の「勤勉」が、刺さる。

訴訟活動をする弁護士として、「勤勉」っぷりを裁判官に理解してもらうことも大切なんだな、と思わされました。

____________

他に、裁判官の出世ルートとして:

  1. 地裁左陪席
  2. 地裁右陪席・支部長
  3. 高裁左陪席
  4. 地裁部総括(裁判長)
  5. 高裁右陪席
  6. 地家裁所長
  7. 高裁部総括(裁判長)

って順番、ってのは、なんとなくは分かっていましたが、こう明確に言語化されると、なるほどな、と。特に:

高裁の右陪席様は、地裁の部長より偉い。
高裁の裁判長ってのは、地家裁の所長より偉い。

この辺は、弁護士を20年ちかくやっている私でも、明確に言語化まではできていませんでした。

 
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今日の置き手紙

2024年07月06日 | 書道
週末を楽しくお過ごしください!
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被害者ぶる人

2024年07月06日 | 人間心理・心理学


「被害者ぶる」人の分析に。

自己愛性パーソナリティ障害が多い。







自分ではその認識がないから、近寄らないのが得策。

会社にこういう人がいたら、速やかに去ってもらうようにすべきでしょうね。
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片田珠美さんの母への復讐

2024年07月06日 | 人間心理・心理学
片田珠美さんの、赤裸々な告白が立派。

母のエゴで、医学部に。文学少女になりたかったのに。

今は、作家に。

出した本を母に送りつけている。これみよがしに。

その自分を「相当に執念深い女」だと自己分析。

こういう赤裸々な告白をされているのを見ると、著者の片田さんに対する信頼性が上がる。

今の最先端のauthentic leadership を思う。

自分らしさを出すこと。自分を曝け出すこと。

これが今の時代のリーダーシップ。

ーーーーーー

片田珠美さんのような、「親のエゴ」でキャリアを選ばされた人は、とても多いんだと思う。

みんなそれを乗り越えて育っていく。

片田さんが、親のエゴで、入りたくない医学部に入ったのは、高校生の頃。

高校生の自分が、母のエゴに付き合うという選択をした。

だからだろうか、片田さんは過度に母を他責することはない。

ある程度は自己責任だから。

自己責任で、自責するポイントが幾分かはあるのに、過剰に他責する人を、人は信用しない。

客観的に考えて、他責しすぎている人を見て、人は下品だと思う。

他山の石とすべきかな。


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草莽崛起には六尺の微躯のみ入用

2024年07月06日 | 人物
草莽崛起には、恐れながら、天朝も、幕府も、いわんや我が長州藩も要らぬ。

ただ、六尺の微躯のみ入用。

俺の身体一つあればいい。

革命家・吉田寅次郎松陰らしい言葉。

この「千万人と雖も吾往かん」の気概があったから、維新の大業が成り立った。

捨て石になる気概、ですね。




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士農工商という身分制度

2024年07月06日 | 歴史
片田珠美さんの、精神医学分析の本を読んでいると、

 江戸時代には士農工商という身分制度が厳然と存在していた

という表現に二度ほど出会った。

そうなのかな。

そんなに「厳然と」した身分制度だったのかな。

私はそうは思わない。

金で武士の地位は変えた。

例えば、勝海舟の曾祖父さん(米山検校)なんか、盲人の按摩士だったけど、金貸になって、それで武士の地位(旗本株)を買った。

この米山検校のことを知っていれば、

 江戸時代には士農工商という身分制度が厳然と存在していた

なんて書けないんじゃないのかな。

表現一つで、信頼性を損なうことがある。

私も心せねば。
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