川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

感性を磨くための「非日常」の例

2024年09月07日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
組織不祥事では、感性を磨くことが、大事。

JTC(日本の大手会社)では、「会社のジョーシキ」に毒されて、「感性」が鈍るから。「正しさ」が歪むから。「ひっかかり」を感じなくなっちゃうから。

「ひっかかり」「違和感」を感じるために、「感性」を磨くことが大事。

会社の常識と、社会の常識との、すり合わせ。これが感性を磨くってこと。

____________

そのためには、「非日常」を味わうのがいい。ってか、それしかない。

具体的には、

  1. 場所
  2. モノ
でしか、非日常は味わえない。

より具体的には、例えばですが、

  1. 四半期に一度、小旅行に行く
  2. 月に一度、だれかと会食をする
  3. 月に一度、映画を観に行く
  4. 週に一度、本屋に入る

これだけやれば、十分「非日常」を味わえるので、「感性」が鈍って「正しさ」が歪むことはない。

と、思うのですが、いかがでしょうか。

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